先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見ていたら、
『 ひざ痛対策【まとめ】 痛みをあきらめないで! 曲げ伸ばしの苦痛をスッキリ改善 』
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で築後40年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活15年近く過ごしてきた。
しかしながら、過ぎし70歳の頃から、朝、二階にある寝室の和室で布団の中で目覚めて、
やがて起き上がろうと思うと、膝(ひざ)が衰えた為か、数秒を要したりしている。
まもなく一階の居間に向かおうと、階段を下りる時、注意したりして、
その後、居間から洗面所に歩いている時は、60代の正常だった状態に戻ったりしている。
或いは知人宅に行き、和室に通されて、畳の上で、最初は正座、 まもなく胡坐(あぐら)をかいて、
30分ぐらい談笑した後、 立ち上がろうとすると、膝(ひざ)に痺(しび)れのような痛みを感じて、
やがて10秒後に苦笑しながら、 立ち上がったりしている・・。
更に昨年の秋、私は小庭の草むしりをしていた時、樹の下の草を取ろうとして這いずっている中、
右脚の膝(ひざ)を小石があったのに気づかず、結果的には正座する時、
或いはデジカメで草花を撮ろうとして、しゃがんだりする時、右脚の膝(ひざ)が痛み、困苦したりしている。
このようなことは60代の時は感じたことはなかったが、 無念ながら老化現象で齢なのかしら、
と独り苦笑したりしてきた。
このように深情を秘めている私は、ここ数年は和室が苦手となり、膝(ひざ)が衰えきた私は、
こっそりと今回の記事を読んでしまった。。
この記事の原文は、公式サイトの【 NEWSポストセブン 】の関連サイトの『介護ポストセブン』に
2019年9月22日に配信されていた。
◎改善率8割!『痛みナビ体操』でひざがラクになる
◎60、70代からでも挑戦できる! 膝がラクに♪ 『開脚ストレッチ』
◎1日4分続けるだけでひざ痛が改善される4つの体操
◎ひざ痛に効果あり!「空き缶ストレッチ」
こうした中で今回、『改善率8割!『痛みナビ体操』でひざがラクになる』を無断であるが転載させて頂く。
《・・ひざ痛対策【まとめ】 痛みをあきらめないで! 曲げ伸ばしの苦痛をスッキリ改善
ひざの痛みに悩む中高年は、全国で1800万人と推計され、
65歳以上の高齢者に限ると、実に3人に1人が膝痛に悩んでいる(2013年、厚生労働省研究班調べ)という。
このデータを見ると、「ひざの痛みは、年齢のせい」と諦めたくなるが、それは大間違い。
是非ともチャレンジして欲しい、ひざ痛予防&改善の体操をご紹介しよう。
☆改善率8割!『痛みナビ体操』でひざがラクになる
中高年の多くが悩んでいる病気といえば、
変形した骨が神経を圧迫して、痛みをひきおこす「変形性関節症」だ。
特にこの病気が“ひざ”に起こり悪化すると、歩くことさえ困難になるという。
これまでは諦めるしかない病気と思われてきたが、痛みをやわらげ、症状を改善する秘策がある。
それが【痛みナビ体操】と名付けられた運動法だ。
お茶の水整形外科 機能リハビリテーションクリニック 銅冶英雄医師が、開発したこの体操。
改善率は、なんと8割だという。
中には93歳の女性の症状が改善し、日常の動作が楽になった例もあるのだとか。
今回ご紹介するのは2つの体操だが、実際、試してどちらか1つを選んでみよう。
ひざを伸ばしてから、痛みが和らぐなら【ひざ伸ばし体操】が、
曲げた方が楽だと感じたら【ひざ曲げ体操】が適している。
(※痛みが強まる体操は、関節をさらに傷めてしまいますので、行わないでください)
●ひざ伸ばし体操
(1)楽に足を乗せられる程度の高さのイスか、踏み台を用意する。
足を乗せてもグラつかず、しっかりと固定できる物を。
(2)痛みがある方のかかとを台に乗せ、ひざを伸ばす。
膝に両手の手のひらを当てて、ゆっくり押す。
ひざが伸びきったと思ったところで2秒ほど止め、次に、押している力を抜く。これを10回繰り返す。
●ひざ曲げ体操
(1)楽に足を乗せられる程度の高さのイスか踏み台を用意する。
足を乗せてもグラつかずしっかりと固定できる物を。
(2)痛みがある方の足を台に乗せ、体重を前に移動させながら、ひざを曲げていきます。
限界だと思うところまでひざを曲げたら、そのまま2秒ほど止め、ゆっくり元の体勢に戻ることを10回繰り返す。
※どちらの体操も、1日4~5回行うのが理想です。
この2つの体操は、画像診断で骨が変形していると認められた人でも、その進行度に関係なく改善が見込めるという。
早速、どちらの体操が合っているかチェックしてみよう! 文責/介護ポストセブン編集部・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
記事を読む終わった後、何かと不器用な私でも、
こっそりと学んだ『痛みナビ体操』の『ひざ伸ばし体操』、そして『ひざ曲げ体操』を行った・・。
やがて何かしら右脚の膝(ひざ)が軽快になったように感じ、微笑んだりした。
しかしながら、今後もなるべく和室では、やはり正座とか胡坐(あぐら)をし、膝(ひざ)に負担をかけるので、
敬遠するのもひとつだよねぇ・・と思ったりしている。
やはり右脚の膝(ひざ)も、私にとっては一生の大切なお友達であり、
デジカメで美麗な情景を撮る時、しゃがんで撮ったりする時だけ負担をかける程度に、
しょうと思ったりしている。