夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ひざ痛対策、曲げ伸ばしの苦痛をスッキリ改善、こっそりと高齢者の私は学び、やがて微笑みを重ねて・・。

2019-09-25 13:34:05 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 ひざ痛対策【まとめ】 痛みをあきらめないで! 曲げ伸ばしの苦痛をスッキリ改善 
と題された見出しを見たりした・・。


私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で築後40年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。

こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活15年近く過ごしてきた。

しかしながら、過ぎし70歳の頃から、朝、二階にある寝室の和室で布団の中で目覚めて、
やがて起き上がろうと思うと、膝(ひざ)が衰えた為か、数秒を要したりしている。

まもなく一階の居間に向かおうと、階段を下りる時、注意したりして、
その後、居間から洗面所に歩いている時は、60代の正常だった状態に戻ったりしている。

或いは知人宅に行き、和室に通されて、畳の上で、最初は正座、 まもなく胡坐(あぐら)をかいて、
30分ぐらい談笑した後、 立ち上がろうとすると、膝(ひざ)に痺(しび)れのような痛みを感じて、
やがて10秒後に苦笑しながら、 立ち上がったりしている・・。

更に昨年の秋、私は小庭の草むしりをしていた時、樹の下の草を取ろうとして這いずっている中、
右脚の膝(ひざ)を小石があったのに気づかず、結果的には正座する時、
或いはデジカメで草花を撮ろうとして、しゃがんだりする時、右脚の膝(ひざ)が痛み、困苦したりしている。

このようなことは60代の時は感じたことはなかったが、 無念ながら老化現象で齢なのかしら、
と独り苦笑したりしてきた。

このように深情を秘めている私は、ここ数年は和室が苦手となり、膝(ひざ)が衰えきた私は、
こっそりと今回の記事を読んでしまった。。

                    

この記事の原文は、公式サイトの【 NEWSポストセブン  】の関連サイトの『介護ポストセブン』に
2019年9月22日に配信されていた。

改善率8割!『痛みナビ体操』でひざがラクになる
60、70代からでも挑戦できる! 膝がラクに♪ 『開脚ストレッチ』
1日4分続けるだけでひざ痛が改善される4つの体操
ひざ痛に効果あり!「空き缶ストレッチ」

こうした中で今回、『改善率8割!『痛みナビ体操』でひざがラクになる』を無断であるが転載させて頂く。

《・・ひざ痛対策【まとめ】 痛みをあきらめないで! 曲げ伸ばしの苦痛をスッキリ改善

ひざの痛みに悩む中高年は、全国で1800万人と推計され、
65歳以上の高齢者に限ると、実に3人に1人が膝痛に悩んでいる(2013年、厚生労働省研究班調べ)という。

このデータを見ると、「ひざの痛みは、年齢のせい」と諦めたくなるが、それは大間違い。
是非ともチャレンジして欲しい、ひざ痛予防&改善の体操をご紹介しよう。

                    

☆改善率8割!『痛みナビ体操』でひざがラクになる

中高年の多くが悩んでいる病気といえば、
変形した骨が神経を圧迫して、痛みをひきおこす「変形性関節症」だ。

特にこの病気が“ひざ”に起こり悪化すると、歩くことさえ困難になるという。
これまでは諦めるしかない病気と思われてきたが、痛みをやわらげ、症状を改善する秘策がある。

それが【痛みナビ体操】と名付けられた運動法だ。

お茶の水整形外科 機能リハビリテーションクリニック 銅冶英雄医師が、開発したこの体操。
改善率は、なんと8割だという。
中には93歳の女性の症状が改善し、日常の動作が楽になった例もあるのだとか。

今回ご紹介するのは2つの体操だが、実際、試してどちらか1つを選んでみよう。

ひざを伸ばしてから、痛みが和らぐなら【ひざ伸ばし体操】が、
曲げた方が楽だと感じたら【ひざ曲げ体操】が適している。
(※痛みが強まる体操は、関節をさらに傷めてしまいますので、行わないでください)

●ひざ伸ばし体操

(1)楽に足を乗せられる程度の高さのイスか、踏み台を用意する。
        足を乗せてもグラつかず、しっかりと固定できる物を。

(2)痛みがある方のかかとを台に乗せ、ひざを伸ばす。
        膝に両手の手のひらを当てて、ゆっくり押す。
        ひざが伸びきったと思ったところで2秒ほど止め、次に、押している力を抜く。これを10回繰り返す。

立って右足を椅子にかかとを乗せて膝を伸ばしている女性のイラスト

膝伸ばし体操では、両手で膝を押すようにするのがコツ


●ひざ曲げ体操

(1)楽に足を乗せられる程度の高さのイスか踏み台を用意する。
   足を乗せてもグラつかずしっかりと固定できる物を。

(2)痛みがある方の足を台に乗せ、体重を前に移動させながら、ひざを曲げていきます。
   限界だと思うところまでひざを曲げたら、そのまま2秒ほど止め、ゆっくり元の体勢に戻ることを10回繰り返す。

立って椅子に右足を乗せて、膝に両手をついて重心を前にしたり戻したりしている女性のイラスト

ひざ曲げ体操は、体重をかけて前に倒すように行う

※どちらの体操も、1日4~5回行うのが理想です。

この2つの体操は、画像診断で骨が変形していると認められた人でも、その進行度に関係なく改善が見込めるという。
早速、どちらの体操が合っているかチェックしてみよう!  文責/介護ポストセブン編集部・・》

 
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

                    

記事を読む終わった後、何かと不器用な私でも、
こっそりと学んだ『痛みナビ体操』の『ひざ伸ばし体操』、そして『ひざ曲げ体操』を行った・・。

やがて何かしら右脚の膝(ひざ)が軽快になったように感じ、微笑んだりした。
しかしながら、今後もなるべく和室では、やはり正座とか胡坐(あぐら)をし、膝(ひざ)に負担をかけるので、
敬遠するのもひとつだよねぇ・・と思ったりしている。

やはり右脚の膝(ひざ)も、私にとっては一生の大切なお友達であり、
デジカメで美麗な情景を撮る時、しゃがんで撮ったりする時だけ負担をかける程度に、
しょうと思ったりしている。 

コメント
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