先程、愛読している【 日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ている中で、
『 「健康かどうか」が最優先
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる
【カンタン貯蓄 目標3年で300万円!)』、
題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や19年目となっている。
過ぎし年、私たち夫婦は、それぞれ大病に遭遇し、入院生活を体験したり、
或いは私は眼科、整形外科、内科に通院したりしてきた。
そして歯も老化して、歯科医院に通院したりしてきた。
このような体験してきたので、
今回の《・・「健康かどうか」が最優先・・
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる・・》、
こっそりと学びたく、記事を読んでしまった・・。
『 「健康かどうか」が最優先
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる
【カンタン貯蓄 目標3年で300万円!)』、
題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や19年目となっている。
過ぎし年、私たち夫婦は、それぞれ大病に遭遇し、入院生活を体験したり、
或いは私は眼科、整形外科、内科に通院したりしてきた。
そして歯も老化して、歯科医院に通院したりしてきた。
このような体験してきたので、
今回の《・・「健康かどうか」が最優先・・
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる・・》、
こっそりと学びたく、記事を読んでしまった・・。
この記事は、【 日刊ゲンダイDIGITAL 】の2月14日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。
無断であるが記事を転載させて頂く。
《・・食費6万7000円、住居費1万8000円、水道光熱費2万円、
通信費1万2000円、医療・健康関連1万6000円、教養・娯楽1万9000円、
交際費・諸雑費5万円──。
孤独で寂しい男性vs独身貴族でハッピーな女性・・・
「おひとりさま」最新調査を読み解く
これは、65~69歳夫婦が月々に支出する主な生活費の平均だ。
家事用品費や被服費など、他のこまごまとした支出を含めると、
月々の生活費平均は22万8000円。
諸税・社会保険料を加えると、26万円程度になる
(「家計調査」2021年/総務省統計局)。
ちなみに、単身者では、月々の生活費平均は16万円程度だ。
夫婦のケースに比べて、10万円ほど支出は少なくなる。
「50代、60代夫婦の生活費支出は、子供が成人して独立すれば減ります。
ほっとする半面、今度は自分たちの医療や介護費など、
健康関連での支出が増えていく。
これは独身者も同じですよ」
そう話すのは、東京都在住の秋葉吉雄氏(71歳)。
持病の治療で、病院通いは欠かせないという。
年を重ねるにつれて、病気やけがのリスクは高まる。
それは、医者に診てもらう機会が増えることを意味する。
厚生労働省の「医療費の動向」(2019年)を見ると、
50代後半の1人当たり年間医療費は30万円だ。
これが70代前半では60万円、同後半では78万円、
80代前半で93万円になり、同後半からは100万円を超える。
保険適用で、実質的な負担は1~3割だ。
だが、老いるにつれて、年間10万~30万円の医療費支出が確実に生じる。
とはいえ、月々の生活費や医療費支出の平均データは、
参考にすぎない。
老後の生活費や貯蓄額は、ライフスタイル次第で変わるからだ。
ただし、老後は、「健康かどうか」を最優先に、
しなければならないことは明らかだ。
老後の生活費を直撃する可能性がある。
つまり──。
①健康状態はどうか
②夫婦か、独身か
③持ち家か、賃貸か
④住んでいるのは都市部か、地方か
⑤生涯現役か
老後のライフスタイルは、この順番で考えることだ。
老後の生活をどう想定し、
そのために必要な生活費と貯蓄額を試算することが重要だ。
(経済ジャーナリスト・山下知志)・・ 》
通信費1万2000円、医療・健康関連1万6000円、教養・娯楽1万9000円、
交際費・諸雑費5万円──。
孤独で寂しい男性vs独身貴族でハッピーな女性・・・
「おひとりさま」最新調査を読み解く
これは、65~69歳夫婦が月々に支出する主な生活費の平均だ。
家事用品費や被服費など、他のこまごまとした支出を含めると、
月々の生活費平均は22万8000円。
諸税・社会保険料を加えると、26万円程度になる
(「家計調査」2021年/総務省統計局)。
ちなみに、単身者では、月々の生活費平均は16万円程度だ。
夫婦のケースに比べて、10万円ほど支出は少なくなる。
「50代、60代夫婦の生活費支出は、子供が成人して独立すれば減ります。
ほっとする半面、今度は自分たちの医療や介護費など、
健康関連での支出が増えていく。
これは独身者も同じですよ」
そう話すのは、東京都在住の秋葉吉雄氏(71歳)。
持病の治療で、病院通いは欠かせないという。
年を重ねるにつれて、病気やけがのリスクは高まる。
それは、医者に診てもらう機会が増えることを意味する。
厚生労働省の「医療費の動向」(2019年)を見ると、
50代後半の1人当たり年間医療費は30万円だ。
これが70代前半では60万円、同後半では78万円、
80代前半で93万円になり、同後半からは100万円を超える。
保険適用で、実質的な負担は1~3割だ。
だが、老いるにつれて、年間10万~30万円の医療費支出が確実に生じる。
とはいえ、月々の生活費や医療費支出の平均データは、
参考にすぎない。
老後の生活費や貯蓄額は、ライフスタイル次第で変わるからだ。
ただし、老後は、「健康かどうか」を最優先に、
しなければならないことは明らかだ。
老後の生活費を直撃する可能性がある。
つまり──。
①健康状態はどうか
②夫婦か、独身か
③持ち家か、賃貸か
④住んでいるのは都市部か、地方か
⑤生涯現役か
老後のライフスタイルは、この順番で考えることだ。
老後の生活をどう想定し、
そのために必要な生活費と貯蓄額を試算することが重要だ。
(経済ジャーナリスト・山下知志)・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、《・・「老後の生活費と貯蓄額は、「健康かどうか」で変わる・・》、
78歳の私は学び、微苦笑してしまった・・。
78歳の私は学び、微苦笑してしまった・・。
過ぎし年金生活を始めて2年過ぎた62歳の頃、
会社時代のOB懇親会が開催され、
私は御世話になった16歳上の大先輩と談笑したりしていた。
こうした中で、大先輩より、
『年金生活の中、病気になって病院にお金を運ぶか、
或いは自身の好きな趣味に使うか・・人それぞれだよねぇ・・』
と私は言われたりした。
そして私は
『確かにセカンンドライフを過ごす中、天と地ですよねぇ・・』
と私は漠然としながら応じたりした。
私が現役サラリーマンで奮戦している50代の時、
同僚が病死されたり、
そして知人は定年前の59歳で病死し、
残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
2004年(平成16年)の秋、私は定年退職した後、
多々の理由で、年金生活を始め、やがて62歳の時、
現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
まもなく、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、
私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、
60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、
とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
やがて私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、
心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
そして70代となれば、多くの人は体力の衰えを実感して、
75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、
と専門家の人から数多く発言されていた。
もとより70代、80代の私より年上の御方でも、心身溌剌と過ごされている方達も、
近所にいる御方、知人に多くいることも、私は知って、少しでも学ぼうとしている。
こうしたことを私は学びながら、年金生活で必要なお金は、
『衣食住』ではなく、突然に遭遇する医療費、
そして晩年期に不安のある介護費を含めた『医食住』かしら、
と思いを深めてきた。
このような思いで過ごしてきたので、
老後の生活費と貯蓄額は、「健康かどうか」で変わる、
そうですよねぇ・・と微苦笑したりしている。
会社時代のOB懇親会が開催され、
私は御世話になった16歳上の大先輩と談笑したりしていた。
こうした中で、大先輩より、
『年金生活の中、病気になって病院にお金を運ぶか、
或いは自身の好きな趣味に使うか・・人それぞれだよねぇ・・』
と私は言われたりした。
そして私は
『確かにセカンンドライフを過ごす中、天と地ですよねぇ・・』
と私は漠然としながら応じたりした。
私が現役サラリーマンで奮戦している50代の時、
同僚が病死されたり、
そして知人は定年前の59歳で病死し、
残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
2004年(平成16年)の秋、私は定年退職した後、
多々の理由で、年金生活を始め、やがて62歳の時、
現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
まもなく、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、
私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、
60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、
とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
やがて私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、
心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
そして70代となれば、多くの人は体力の衰えを実感して、
75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、
と専門家の人から数多く発言されていた。
もとより70代、80代の私より年上の御方でも、心身溌剌と過ごされている方達も、
近所にいる御方、知人に多くいることも、私は知って、少しでも学ぼうとしている。
こうしたことを私は学びながら、年金生活で必要なお金は、
『衣食住』ではなく、突然に遭遇する医療費、
そして晩年期に不安のある介護費を含めた『医食住』かしら、
と思いを深めてきた。
このような思いで過ごしてきたので、
老後の生活費と貯蓄額は、「健康かどうか」で変わる、
そうですよねぇ・・と微苦笑したりしている。