私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
この2月の時節、自宅の周辺のコース、
或いは市内にある都立の『神代植物公園』のコースは、
歩き回ったりしている。
或いは、たまには変わったコースも認知症の予防には大切・・、
と学んできたので、京王沿線にある『百草園』を訪れたり、
或いは最寄り駅のひとつの成城学園前の郊外にある都立の『砧公園』を訪れたりしてきた。
こうして心を思い馳せると、多彩な色合いの『ウメ』、
そして地表から早春の訪れを告げる『フクジュソウ』、
或いは早春の寒いうちに「まず咲く」と称せられている『マンサク』、
それぞれの花を脳裏から舞い降りてきた・・。
『ウメ』に関しては、私は農家の児として、幼年期に育ったので、
生家にも数多くあったりした。
小学一年生の頃、祖父の知人宅に下校の時に寄ったりして、
桜の花より梅の花が好きです、と祖父の知人に言ったりして、
変わった児だよねぇ、と後日に祖父に伝えられたりした。
我が家の小庭でも、白梅が2本、紅梅が1本であるが、
それなりに早春の時節を知らせてくれる。
『フクジュソウ』は、祖父と父が所有していた田んぼ、畑のあぜ道など、
見かけていたが、やがて祖父も父も私が小学低学年で病死した為、
やがて農業は維持管理できなくなり、
『フクジュソウ』は、少年期の思い出の花となったりしている。
そして青年期からの私は、公園など『フクジュソウ』を見かけると、
ふるさとの花のひとつになっている。
『マンサク』は、青年期に偶然に見かけて、魅了されてきたが、
特に年金生活を始めてから、寒い時節に早春の到来を告げる
黄色いリボン状の『マンサク』の花に、
寒さの中で力強く咲き始めますので、あなたも元気で過ごしなさいょ・・
激励されるように感じたりした・・。
そして体力も衰えを深めている私は、自身を鼓舞して、
今年も改めて意欲を新たに過ごそう・・と感じたりしてきた。
早春の多彩な花・・ぼんやりと眺めながら、
ときにはこのようなことも、学んだりしている。
特に年金生活を始めてから、寒い時節に早春の到来を告げる
黄色いリボン状の『マンサク』の花に、
寒さの中で力強く咲き始めますので、あなたも元気で過ごしなさいょ・・
激励されるように感じたりした・・。
そして体力も衰えを深めている私は、自身を鼓舞して、
今年も改めて意欲を新たに過ごそう・・と感じたりしてきた。
早春の多彩な花・・ぼんやりと眺めながら、
ときにはこのようなことも、学んだりしている。