夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

理想的な寝姿勢、安眠へ導く「真向法の呼吸法」、こっそりと78歳の私は学び、微笑んで・・。

2022-12-16 13:48:46 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事の中で、
『 理想の睡眠姿勢“仰向け” よこむき、うつぶせ派に“睡”薦 
                自律神経整う真向法の呼吸法 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
ここ一週間の私は、ベットの布団にもぐるのは、真夜中の11時半前後であり、
目覚めるのは朝の7時前後が多くなっている。

寒くなった昨今、堅牢な木枠のベットで、マットレスを敷き、
その上に敷布団を敷いた上に、電気毛布を敷き、薄い毛布のようなシーツを敷いている。

そして羽根布団を掛け、その上に厚手の毛布を掛けて、寝ている。

こうした中で、夕方に電気毛布の電源を入れ、
やがて夜の11時過ぎに布団にもぐると、薄い毛布のようなシーツと暖められた羽根布団に、
私の身体がサンドイッチされると、身も心もつつまれて、

天国のように感じながら、安眠している。



こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

そして目覚めた時、ぼんやりと昨日までの出来事を思い浮かべたり、
今日は・・と予定事項を思い浮かべたりしている。

このように7時間前後、私は睡眠しているが、

現役サラリーマン時代は、多くの諸兄と同様に、
睡眠を削り奮闘することが多かったので、年金生活の今、安楽に長く、寝付いている・・。

こうした中で、睡眠の姿勢は、布団にもぐった最初だけは、“仰向け”となっているが、
10分過ぎた頃、無意識に左に体を傾けた"よこむき"になって、寝付いてしまうが、
熟睡中は、心が感じるまま、自由に寝返ったりしている・・。

このような私であるが、今回、《・・理想の睡眠姿勢・・“仰向け”・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

 
 


この記事は、【スポニチアネックス】が12月16日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。


《・・芸能界一、健康に詳しいアナウンサー生島ヒロシ(71歳)が、
シニアに向けて元気に生きる方法を指南する連載
「誰も教えてくれなかった“老いるショック”脱出術 オヤジの処方箋」。

今回は、理想的な睡眠の姿勢と、それに近づく呼吸法についてです。

≪体への負担少なく、血流もスムーズ≫皆さん、こんにちは、生島ヒロシです。

朝晩ずいぶんと冷え込んで、布団から出たくない、
という季節がやってきました。

新型コロナウイルスだけじゃなく、インフルエンザもあります。
睡眠をしっかりとって、免疫力を高めたいですね。

今日は、その睡眠の取り方、といいますか、理想的な睡眠の姿勢について考えます。
横浜市にあるアンポ接骨院院長で、スパイラルテーピング協会理事の安保純一先生にうかがいます。



仰向け、横向き、うつぶせと、それぞれ寝心地のいい姿勢があると思うのですが、
どうなんでしょうか。

「寝るときだけでなく、“よい姿勢”というのは、
その姿勢で長時間いても、疲れや痛みが生じないものです。

睡眠に不満がある方は、姿勢が崩れていることが多いです。
睡眠の悩みで接骨院に来院される方もたくさんいらっしゃいます」  


寝るときは、この姿勢が一番、というのはありますか。

「体の構造から考えると、理想は仰向け。
立っている時と同じ姿勢が、体に負担が少なく楽だからです。

背骨がS字カーブを描いて体圧が分散され、血流がスムーズになり、
疲労回復の効果も期待できます」  


横向きやうつぶせでないと寝られない、という方もいると思うのですが。
「枕に顔をつけることになるので、汗腺がふさがれてしまう。
そうすると肌のトラブルにつながります。
皮膚には、バリア機能、分泌作用、体温調節など大切な機能がありますから」  

なるほど。仰向けがよさそうですね。
「仰向けだと寝にくいという方が、仰向けで寝られるようになると
期待できる呼吸法があります。
真向(まっこう)法という健康法の呼吸法です」  



安保先生、ぜひ教えてください。  
「まず、仰向けに寝てください。両手をおへその上に置きます。
大きく、ゆっくり口から吸って、口から吐く。
これを3回。

次に、両手を下にずらし、おへそと恥骨の間に置いて、同じように3回。
最後は両手を恥骨の上に置いて、今度は鼻から吸って口から吐く。
これを7回。1日1セットでもいいです」  

器具も何もいらないですし、すぐに始められますね。

≪枕は、首に当てない下腹部冷やさない≫
「真向法の呼吸法で横隔膜を上下に調整することによって、
内臓の位置と自律神経が整います。

肺だけは、自分の意思で調節できる臓器ですので、ぜひ試していただきたい。
この呼吸法をやっている間に、スーッと寝てしまう方もいらっしゃいます」

真向法の呼吸法をイラストにしました。参考にしてください。

理想的な寝姿勢と安眠へ導く「真向法の呼吸法」


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