子供たち家族に会うために、なぜこんな思いをしなければならないのでしょう。
憎き憎き新型コロナウィルス!
昨日ようやく数カ月ぶりに子供たち家族に会うことができました。
長男家族にはお正月以来9カ月ぶり、長女家族には半年ぶりです。
8月をピークに減少傾向にあった東京都の新規感染者も再び微妙に増加しつつあり、とても不気味。
これから先どうなるか分からず、「今でしょ!」と決行しました。
7月25日、Aさんは77歳、喜寿を迎えました。本来ならばもっと早くお祝いの会食をする予定が、
大学生の若い孫が二人いるため、長女が私たちへの感染リスクをとても心配して延び延びに。
でも勇気を出して会って本当に良かった!胸が熱くなるほど嬉しかったです。
全てをセッティングしてくれた子供たち、本当にありがとう。
10時半に松屋銀座のフォトスタジオでまず記念撮影。これは恒例で、還暦、古希、そして喜寿!
今回は家族写真以外に3人の孫たちと私たち夫婦だけの写真もお願いしました。
とても気さくな素敵なカメラマンでリラックスした気持ちでカメラに収まることができ、
出来上がりの写真がとても楽しみです。↓の写真は還暦、古希の時。
還暦の時は孫息子はまだ生まれていません。皆大きくなりました。
可愛かった二人の孫娘は大学生の素敵なレディーに、中二の孫息子は頼もしい男子に成長。
両家族共にコロナ禍の影響もそれほど受けず、母としてこれほどうれしいことはありません。
写真撮影の後、鉄板焼きのレストラン「銀明翠」で会食。
細心の注意をするつもりが、孫とはハグしたり、手をつないだり、そして久々の逢瀬に大しゃべり。
個室ですし、静かに黙って会食なってとても無理です。(苦笑)
コロナ禍であることも忘れ、楽しいひと時を過ごし、次いつ会えるかと思うと別れるのも辛かったです。
駅で、まるで今生の別れであるかのような派手な「さよなら」に涙がこぼれそうになりました。
この日まで私もAさんも健康に気を付け、キャンセルすることのないよう頑張りました。
ホント、もう会えたのだから私は今後どうなっても良い、そんな気持ちになりました。
寒くなる季節に向けて、決してコロナが収まることはないでしょう。
お正月、会えるかどうか分かりませんものね。会えてよかった!今は何だかほっとしています。