世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

企業オーケストラ

2024年01月27日 | 音楽

ここ数日、晴天が続き、東京側多摩川土手から日中にも富士山がよく見えます。

ウォーキングの途中で、25日木曜日午後1時半撮影。

真っ白な雪を抱いた美しい富士山でした。

       

今日は(1月27日)はみずほフィルハーモニーオーケストラ定期演奏会!

今回は42回目にあたります。毎年冬と初夏、年2回行われる企業コンサート。

他にも以前 NTT,SONYなどの企業コンサートにも出かけたことがあります。

昨年、ブログ友のみずき様も東芝フィルハーモニーの演奏をお聴きになり、

そのレベルの高さに驚いたことを綴っていらっしゃいました。次回は東芝にしようかな。

現社員やOB、その家族で成り立つ企業オーケストラ!

大企業ゆえの資金と人材の豊富さもあるのかもしれませんが、

お忙しいお仕事の合間に練習を重ね、ここまで仕上げる努力は並大抵のことではないと思います。

全体練習は月2回だそうで、それ以外は個人個人が各々楽器で自分のパーツを練習なさるのでしょう。

<演奏プログラム>

ワーグナー:「リエンツィー」序曲

ハチャトリアン:バレエ組曲「スパルタクス」より抜粋

ベートーヴェン

交響曲第3番 変ホ長調「英雄」

「英雄」以外は全く知らない曲で「ハチャトリアン」なんて作曲家も初めて知りました。

この2曲では少々眠くなったりして、ごめんなさい

会場はこちら!娘と孫娘の母校でもあり、この講堂には私も何度も足を運んだ懐かしい場所。

まだサントリーホール(1986年開館)などの音楽専門のホールができる前、

こちらの講堂は、当時、東京都内有数の優れた音響ホールとして知られ、

世界国内のクラシック演奏家がこぞって公演していました。

私も在校生の保護者としての特権でウィーンフィルだったかベルリンフィルだったかのリハーサルの模様を

見学させてもらったことがあります。貴重な体験でした。

 

企業コンサートの観客は圧倒的に年配者が多く、落ち着いた雰囲気で、

きっと演奏者のご家族、知人友人など、沢山いらしているのでしょうね。和気藹々としていました。

プロからみれば、決して名演奏とはいえないかもしれません(素人の私には名演奏でした)。

が、こういう違った形でアマのオーケストラの演奏を聴くのも楽しいものです。

これからもアマチュア企業オーケストラを応援し続けていきたいと思います。

 

コメント (6)
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