ここ数日、晴天が続き、東京側多摩川土手から日中にも富士山がよく見えます。
ウォーキングの途中で、25日木曜日午後1時半撮影。
真っ白な雪を抱いた美しい富士山でした。
今日は(1月27日)はみずほフィルハーモニーオーケストラ定期演奏会!
今回は42回目にあたります。毎年冬と初夏、年2回行われる企業コンサート。
他にも以前 NTT,SONYなどの企業コンサートにも出かけたことがあります。
昨年、ブログ友のみずき様も東芝フィルハーモニーの演奏をお聴きになり、
そのレベルの高さに驚いたことを綴っていらっしゃいました。次回は東芝にしようかな。
現社員やOB、その家族で成り立つ企業オーケストラ!
大企業ゆえの資金と人材の豊富さもあるのかもしれませんが、
お忙しいお仕事の合間に練習を重ね、ここまで仕上げる努力は並大抵のことではないと思います。
全体練習は月2回だそうで、それ以外は個人個人が各々楽器で自分のパーツを練習なさるのでしょう。
<演奏プログラム>
ワーグナー:「リエンツィー」序曲
ハチャトリアン:バレエ組曲「スパルタクス」より抜粋
ベートーヴェン
交響曲第3番 変ホ長調「英雄」
「英雄」以外は全く知らない曲で「ハチャトリアン」なんて作曲家も初めて知りました。
この2曲では少々眠くなったりして、ごめんなさい。
会場はこちら!娘と孫娘の母校でもあり、この講堂には私も何度も足を運んだ懐かしい場所。
まだサントリーホール(1986年開館)などの音楽専門のホールができる前、
こちらの講堂は、当時、東京都内有数の優れた音響ホールとして知られ、
世界国内のクラシック演奏家がこぞって公演していました。
私も在校生の保護者としての特権でウィーンフィルだったかベルリンフィルだったかのリハーサルの模様を
見学させてもらったことがあります。貴重な体験でした。
企業コンサートの観客は圧倒的に年配者が多く、落ち着いた雰囲気で、
きっと演奏者のご家族、知人友人など、沢山いらしているのでしょうね。和気藹々としていました。
プロからみれば、決して名演奏とはいえないかもしれません(素人の私には名演奏でした)。
が、こういう違った形でアマのオーケストラの演奏を聴くのも楽しいものです。
これからもアマチュア企業オーケストラを応援し続けていきたいと思います。