正直はっきり言って、菅総理は良く決断してくれたと、アッパレを上げたいです。
派閥を持たない菅首相が総理になれたのは二階さんのおかげでした。
その二階幹事長は全国旅行業協会の会長を務め、
今回のGO TO トラベルも二階さんが旗振りだったと言われています。
12月28日から1月11日までGO TO トラベルサービス全国一斉中止!
ここまで踏み込んだ感染対策を出してきたのには、正直驚きました。
これは二階派にとっては寝耳に水だったようですね。派の幹部は大変な御立腹とか。
「誰のおかげで総理になれたのだ」「もう次はないぞ」とまで言っているとか。
菅総理は、自分の首が繋がるかどうかよりも、国民の命を優先しての造反だったのでしょう。
私は今回の決断で少し菅総理を見直しました。
旅行業界では突然の中止に大混乱が起こっているようで、さぞやてんやわんやのことと思います。
「決断が遅すぎた、もう少し早く決断してくれれば」とボヤいている旅行業者もいるようですね。
しかしどこかで線を引かなければならない事!菅総理にしてはこれがギリギリだったのでしょう。
総理の決断が遅きであったからこそ、少しは旅行業者もGO TO トラベルのうまみを味わえたわけですから。
どんな対策を打ち出しても、どこかで涙を流す人が表われ、どこかにほっとする人が居るということですね。
引き続き、政府の感染対策に頼ることなく、
何とか自衛でコロナ感染をやり過ごしたいと思っている昨今です。
今日の記事は独り言です。
勝手ながらコメント欄は閉じておきます。