世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

どんな感染対策でも不満は噴出する

2020年12月15日 | 呟き

正直はっきり言って、菅総理は良く決断してくれたと、アッパレを上げたいです。

派閥を持たない菅首相が総理になれたのは二階さんのおかげでした。

その二階幹事長は全国旅行業協会の会長を務め、

今回のGO TO トラベルも二階さんが旗振りだったと言われています。

12月28日から1月11日までGO TO トラベルサービス全国一斉中止!

ここまで踏み込んだ感染対策を出してきたのには、正直驚きました。

これは二階派にとっては寝耳に水だったようですね。派の幹部は大変な御立腹とか。

「誰のおかげで総理になれたのだ」「もう次はないぞ」とまで言っているとか。

菅総理は、自分の首が繋がるかどうかよりも、国民の命を優先しての造反だったのでしょう。

私は今回の決断で少し菅総理を見直しました。

旅行業界では突然の中止に大混乱が起こっているようで、さぞやてんやわんやのことと思います。

「決断が遅すぎた、もう少し早く決断してくれれば」とボヤいている旅行業者もいるようですね。

しかしどこかで線を引かなければならない事!菅総理にしてはこれがギリギリだったのでしょう。

総理の決断が遅きであったからこそ、少しは旅行業者もGO TO トラベルのうまみを味わえたわけですから。

どんな対策を打ち出しても、どこかで涙を流す人が表われ、どこかにほっとする人が居るということですね。

引き続き、政府の感染対策に頼ることなく、

何とか自衛でコロナ感染をやり過ごしたいと思っている昨今です。

 

今日の記事は独り言です。

勝手ながらコメント欄は閉じておきます。

 

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気分転換 でも疲れました(-_-;)

2020年12月12日 | 日常の生活

<高島屋にて>

今年最後のお出かけをしてきました。

銀行に年内にどうしても済ませておきたい用があり、

アポイントメントをとり夫Aさんと連れ立って出かけました。

久し振りに家族以外の他人と(銀行営業の方)と話をし、とても疲れました。

閉じこもり生活、他人との面と向かってのコミュニケーションを避けている日々で、

すっかり喋り下手になってしまいました。話すと気を使いとても疲れます。

自由ヶ丘から二子玉川に移動し高島屋へ。Aさんと「銀座ハゲ店」でランチ。

体調がイマイチだったのか、それとも久しぶりの脂っこい食事に胃腸がびっくりしたのか、

(ダイエット中なので油脂類は控えています)

帰宅後、締め付けるような腹痛と吐き気に襲われ、夕食もとらずに早々と床につきました。

今朝はとても元気です。何だったのでしょうね~。一瞬とうとうコロナにやられたかと。

 

さて久しぶりに街中に出て思ったこと!

年末を迎え、街はいつもと変わらぬ風景で、人出も多く、コロナウィルスなんてどこ吹く風?という雰囲気。

これでいいのでしょうか、と思いつつ、不思議と自分もその波にのまれていくようで、油断してしまいそう。

人混みに怖がるどころか、普通に買い物をしている自分に驚いてしまいました。

自宅で過ごしている方がずっとコロナ感染を意識し生活しているようです。

TVでは毎日コロナ、コロナですから、嫌が上でもコロナウィルスを身近に感じてしまいます。

最も重症化しやすい高齢者の私でさえそうなのですから、

活発に活動しているお若い方は、コロナなど、なんとも思っていないのかもしれないですね。

東日本大震災の時は、日本はもっともっと沈んでいましたね。あの時とは様子が違うようです。

これでは国民の危機意識は薄く、コロナ蔓延はなかなか収まらないのではと痛感しました。

 

今年のお出かけはこれで終わりです。

孫たちへのクリスマスカードを伊東屋で買い、化粧品を購入、必要最小限度の用事を済ませ、

早々に逃げて帰りました。

良い気分転換にはなりましたが、コロナ禍の中、それなりに気を張り詰め買い物をしていたのでしょう。

帰宅するなり、どっと疲れが出て、寝込んでしまった昨日です。

 

今日もお訪ねありがとうございます。

コメント欄を開けました。宜しくお願いいたします。

 

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張り合い刺激のない日々

2020年12月10日 | 呟き

ブログネタが何もありません。

それなら書かなければいいでしょ、とも思いますが、今の気持ちを正直に書きますと、

張り合いのない刺激のない毎日です。バイオリズム下がり気味。

もうコロナ関連ニュースにもウンザリです。寝ても覚めてもコロナコロナ・・・・。

いっこうに感染者は収まる気配なく、一体これから先どうなっていくのでしょうか。

専門分科会の皆さんはGO TO キャンペーンは世代に関係なく中止をと訴えています。

医療関係者はもう医療は持ちこたえられないと悲痛な叫びをあげていらっしゃいます。

それなのに何々?GO TO トラベル、6月まで延期ですって?

政府は専門家の意見に耳を傾けないのでしょうか。

延期するにしても、今言うことではないでしょうと思うのですよ。

今まで政府を応援してきた私も、さすがに文句を言いたくなる昨今です。

旅行好きな方はGO TO トラベル割引がなくても出かけます。万全な感染対策をして。

我が家も2月末にはスノーシューを楽しむため美ヶ原のホテルをすでに予約しています。

今のように65歳以上の外出自粛が呼びかけられれば、中止にせざるを得ませんが、

予約を入れた時は、もちろんGO TO トラベル対象期間ではありませんでしたよ。

このようなことを公言すると非難されるかもしれませんが、行ける人が行けば良いのです。

GO TO トラベルキャンペーンは業者にとって逆効果になってしまったのではないかしら。

割引を利用して旅行をできるならと大勢の人が動いたため、感染が広がり、

まるで旅行することが「悪」であるかのような印象を与え、自らの力で旅行を楽しもうとする人たちの足までも

引っ張る結果になってしまっています。

自分のお金で自分に見合った旅行を大人しくすればいいだけです。そう思いませんか?

 

12月に入り、私の生活は単調そのもの。皆さんもきっと同じでしょうね~。

天候の良い日は1時間のウォーキングをして帰路スーパーにより夕飯の買い物。

スーパーへは空いた時間帯(正午前後)にほぼ毎日出かけます。

行くところと言えば、スーパーぐらいしかないんですもの。運動のためでもあります。

少しの買い物ですから、買い物は超短時間で済ませます。

少し前まではまだ電車に乗り、必要最小限度の外出もしていました。

しかし今は高齢者がウロウロすると後ろ指さされるようでもあり、また現実怖いです。

が、内心単独で行動することにおいては全く問題ないと思っているのですけど・・・・。

ダメでしょうか~?

そういえば今朝のニュースで物からの感染リスクは最も低いと言っていましたね。

図書館からよく本を借りる私はこれを聞いて少し安心しました。

 

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新しい年に向けて・・・・。

2020年12月07日 | 日常の生活

12月に入り早1週間。アッという間にお正月がやってきます。

と言っても毎年年末から年始にかけて集合していた長女家族、長男家族もコロナ禍で自宅待機。

それぞれの家庭でそれぞれの新年を迎えることにしています。

ですから我が家も静かな夫婦二人きりで迎えるお正月となります。

本当はとても寂しいのですが、たまにはこんなのんびりとした静かなお正月もいいかもしれないと、

コロナを恨みつつ、自分を慰めています。

そのためか、新年を迎える準備にもいまひとつ力が入りません。

それでも昨日は業者によるマンション排水管一斉清掃を折に水回りの整理と大掃除に取り掛かりました。

怠け者の私でも毎年この行事で年末大掃除にスイッチが入るようです。(笑)

キッチンの引き出し、洗面台の引き出しの中身を全て取り出して置きますので、

不要な物も見つかり、整理整頓のチャンスです。

いつの間にか増えてしまったタッパーウェアーも沢山!実際はそんなには必要ありません。

少し処分しました。お鍋類もしかりです。シンプルに、シンプルに!

 

浴室は退職後は普段は夫のAさんがお掃除してくれます。と言ってもバスタブだけ。

彼は必ず夕食前にお風呂に入りますので、自分でバスタブを洗い、お湯を張ります。

その洗い方と言ったら実に簡単、洗剤もつけずちょこちょこと専用ブラシでこするだけ。

そんな洗い方でも私は目をつぶり、喜んでお願いしています。そして時々私が念入りに。

昨日は天井から壁面、床、小物まで半日かけてピカピカに磨き上げました。

数年前入居当時のタイル張りの浴室からユニットバスにリフォームしました。

カビも発生しにくく、清掃やお手入れがとても楽になり、助かっています。

そしてツルツルピカピカになったお風呂には誰よりも早く入りたい私。

昨日は夕食前、Aさんより先に、乳頭温泉の入浴剤を入れ、至福のバスタイムを満喫しました。

コロナ禍のご時世、こんな小さな幸せに浸れる自分が可笑しいです。

 

さて毎年計画を立てて、お節準備のお買い物を少しづつこの時期から始めていた私ですが、

今年は大量のお節を作る必要もなく、どうしようかと迷っていた矢先、良いことを思いつきました。

某クレジットカードから別のクレジットカードに変更するにあたり、貯まったポイントを消化しなければなりません。

永久不滅ポイントですので、貯まるに貯まり8万円相当。そうだ、一部、これに使おうと!

ポイント交換のグルメのカテゴリーにありました、ありました、お節のセットが。

出来合いのお節セット購入なんて初めてのことですが、どんなものなのでしょう。

今回1回きりの主婦放棄です。2022年のお正月はコロナ禍も収まり、家族で揃うことができるでしょう。

また腕を振るいますよ~、ただし元気でいられればの話ですが・・・・・。

 

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久し振りの読書備忘録~蒼穹の昴全4巻

2020年12月05日 | 読書&映画

ようやく読み終えました。

正直、途中何度投げ出そうと思ったことか。面白くないのではありません。

悲しいかな、私の読解力不足で、3歩進んでは1歩下がるの行ったり来たりの読み方。

いっこうに前に進みません。それでも頑張って昨日ようやく読了。

浅田次郎の「蒼穹の昴」全4巻!壮大な中国清末期の歴史小説です。

 

 

彼の作品を読むたびに感心するのは作家浅田次郎の資料の収集能力と知識教養の豊富さ。

余りにも膨大な知識にとても凡人で且つ理解能力の乏しい私はついていくのに一苦労します。

「蒼穹の昴」はNHKでもドラマ化されていますので、よくご存知の方も多いでしょう

残念ながら私は観ていません。今からでも観てみたいです。

 

時代は清末期。西太后を中心とする清王朝が崩壊していく様子を、

立身出世と時代に翻弄される二人の若者の姿を通して壮大に描いています。

登場人物が多い上に、一人の人物がいくつもの呼び方で書かれていて、私は混乱の極み(苦笑)。

この人、誰だっけ?となり、最初のページの登場人物の紹介表に戻り、うんうん、あの人ね、と。

最初の2巻は読むに堪えがたい描写もあったりして、読み進むに忍耐が必要でした。

しかし後半の2巻は清の政変に日本も関わってきてスリルがあり、ぐんぐん引き込まれました。

どこまでが史実かは分かりませんが、中国の歴史であまりに知らないことが多い自分に唖然。

とても良い勉強になりました。この続きが同じく浅田次郎の「中原の虹」全4巻。

読んでいる最中は、早く読み終え、もっと易しい本が読みたいと思っていましたが、

読み終えてみると、さらに続きが読みたくなってきました。

自粛中には読書が高齢者にとっては最適な過ごし方。Kindle版で購入することに致します。

(蒼穹の昴もKindle版で読みました)。

 

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