先週末、面接の結果不採用の通知にガックリ
知ってか知らずかお袋が墓参りに行くぞと
受かれば盆も正月もなかろうと（就職できればね）
でもって、墓参りも済まし実家に
帰ろうとしてると、甥っ子君一同が訪ねてきた
実家から借りていたタッパーの山を返しに来たと
紙袋で数袋、どんだけ取り込んでいたんだか
でもって、甥っ子君に予定あるのか聞くと
無いとの事で、阪神基地のサマーフェスタに行こうと
ブリッジに入れたらラッキーかなと
甥っ子君一同は嵐のように帰って行った
翌日、待ち合わせ場所に早めにいくと
甥っ子君が直ぐに来た、時間間違えたと
早いことは良いことだが、以前に時間間違えた時は
早く着いてする事がないので、直ぐに来てくれと
督促の電話が掛かってきたが
でもって、電車を乗り継ぎ無事に最寄り駅に
シャトルバスを待つ長蛇の列、並ぶこと１時間弱
やっとバスに乗れた
基地につくと、そこでも長蛇の列
手荷物検査だとか・・・
呉音楽隊の演奏（軍艦マーチ）を聞きながら手荷物検査終了
基地内に、待ちくたびれたのと人の多さで
艦船の見学どころでなく
腹ごしらえと暑さ対策を兼ね休憩
食べてる間にも人がわんさかと
食事スペースも小さかったので、直ぐに艦船見学に
これもまた長蛇の列、１隻しかないので列が進まない
幸いなのは風が吹いていた事
そんでもって、海の日ということで汽笛（長音を一発）
そこで甥っ子君一言
「足に響いた」だって（腹に響くじゃないのか？）
「いつも乗ってる人達、大変だなと」（隊員さんの心配？）
でもって進んではしばらく止まりを延々と繰り返し
タラップの近くにたどり着き、やっと艦に乗れるかと思いきや
デッキが満員御礼で目の前でストップ！
しばしの待ち時間の間に、大きな買い物袋を提げた若い私服の隊員さんが２名
デッキに出ると上官に帰還連絡、艦内に
それを見た甥っ子「いちいち報告しなきゃいけないんだ、面倒臭いな」と
でもって乗艦するも、ブリッジ見学出来ないと
並んでいる時に乗船員と見学者の会話で
フェスタ終了後に出航との会話を聞いていた、甥っ子
また一言、「やかましくて、休憩どころじゃなくて可哀想」
でもって、十数分で見学終了
「艦で勤務したい？」と尋ねると
「面倒臭そうなので、まっぴらご免だ」と
隊員さんの大変そうな一面は理解してくれたみたい
帰路の電車内の会話で
海自さんも軍隊だよと言うと、違うと
「自衛隊」だよとの答え？？？
何故に違うのかと問うと
アメリカやロシアの様な最新鋭兵器なくて
日本の装備で対抗出来ない
大量に殺戮出来る武器があるからだって
そこで、アフリカや太平洋の島々の
軍備のない島々の人が日本を見ると、どう思うだろうなと問うと
「あっ、軍隊だと」本人が驚いてる
オイラの方がビックリ！
オイラの時は専守防衛の組織（軍隊）を「自衛隊」と習った
永世中立国のスイスにも軍があり、侵略には対抗するとも習った
時代は変わったのか？
天皇陛下の生前退位の問題も大切だが
自衛隊の名称及び関連する法律も真剣に迅速に対応しなきゃ
命が掛かってる隊員さんが居るんだから
臭いものには蓋をする世の中、大丈夫なのかなと
