夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

若い力の結集 チームワークの勝利♪

2016-08-20 23:14:10 | スポーツ
男子4×100mリレー 祝・銀メダル♫


嬉しいので画像をいっぱい♪

まずは新聞記事から(読売新聞 夕刊から  さすが!プロ撮影の写真は迫力が違います)








次はテレビ画面を携帯で(かなり ぶれてしまってます ごめんなさい)



競技場に登場して 4人揃って刀を抜くパフォーマンスをしてみせてくれました
今夜のNHKのインタビュー開始時にも この動作を再現してくれました
お茶目ですね~~~~





優勝したジャマイカの選手と一緒に♪











3位までのチームが国旗を背負ってね一周できるのって五輪ならではーなのですって

どんな話をしながら どんな気持ちでしたかーとの質問に
飯塚翔太選手(185Cm 80㎏ 25歳)はこう答えておりました
「夢のような特別な時間を噛みしめよう 」




リレーで最高のスタートを見せてくれた山縣亮太選手(177cm 70kg 24歳)の真剣な表情 この時 とても強い眼をしておりました



競技が終われば 穏やかな表情です




一言一言 噛みしめるように話しておられた飯塚選手




とっても嬉しそうな桐生選手(175cm 69kg 20歳)
個人競技での予選落ち その口惜しさも晴らすような爆走をみせてくれました



アンカーでウサイン・ボルト選手と並走も見せたケンブリッジ飛鳥選手(179cm 74kg 23歳)
2位死守!と頑張りました


NHKのインタビューでは桐生選手 今後 東京五輪に向けて「速さと強さを持った選手になりたい」

ボルト選手と一緒に走ったことについて感想を求められたケンブリッジ飛鳥選手「(自分の能力として)まだまだ走れるなって手ごたえを感じた」


山縣選手は「東京五輪では28歳 東京五輪までにもっと速く(走れるようになりたい)」


飯塚選手は「次回は個人競技でも予選落ちしないようにー」


今日は 嬉しくて五輪ハイライトも五輪ニュースも繰り返し 観てしまいました


おめでとうございます!荒井選手

2016-08-20 12:15:12 | スポーツ
シンクロナイズドスイミング団体の競技が始まる前に 競歩を観てました


日本の荒井選手が終盤 3位で頑張っていて
カナダのダンフィー選手に一度は抜かれますが そこで根性出して抜き返しに行きました
するとカナダの選手が抜かされまいとするように肘を当てて 荒井選手が一瞬よろめいてー

え?!暴力行為じゃん カナダの選手 根性悪い
いけず~~~
銅メダルかかってるからって そこまでやるの?!と私は思ったの


だけど荒井選手(日頃から穏やかで物静か 優しい方なのだそうです)は持ち直し カナダの選手を抜き返して 2位の選手に迫る勢いで3位でゴールしました

競歩 初めての日本のメダルです

抜かれたカナダの選手はその後よろよろしながらも(性格の悪い私はいけずをするから罰が当たったんだーなんて思ってました・笑)
どうにか4位でゴール


問題が起きたのは その後です
カナダから日本の選手がぶつかったーこれが不正だと抗議がきて 一度荒井選手は失格になりました

これにはさすがに日本側からも抗議があり

あらためて国際陸連の理事5人が判断した結果ー荒井選手の3位が認められました

あったりまえじゃん

メダルが取れなかったからって自分のほうが故意じゃないにしてもー故意に見えたけど 肘うちかましといてー日本の選手が悪い だから4位の僕らカナダにメダルちょうだい!なんて よくも厚かましくも いけ図々しくも抗議が言い出せたものだわと
その抗議を一度は認めた審判さんって一体何なの?!


ところでその荒井選手は「お騒がせしてすみません」と言ったとか

↓関連記事から
{<リオ五輪:陸上>◇19日◇男子50キロ競歩


 陸上男子50キロ競歩で、荒井広宙(ひろおき、28=自衛隊)が3時間41分24秒の3着でゴールした後に妨害行為があったとして失格になった問題で、日本陸連が国際陸連に抗議した結果、異議が認められて銅メダルを獲得した。

 ハラハラドキドキの銅メダルに荒井も安堵の様子だった。「お騒がせしてすいません。(相手に)当たらなければ良かったんですが…。(メダル確定の瞬間)うれしかったです」。銅メダルから失格の“悪夢”を乗り越えた日本競歩界初のメダルに喜びをかみ締めていた。

 陸上で今大会メダル1号、7位入賞が最高だった競歩で初のメダル獲得と思われたが、競技終了後、3着争いを繰り広げたダンフィー(カナダ)側が荒井が妨害したとして抗議。1時間以上協議が続き、荒井は失格となった。だが、失格の判断に対して日本側が再抗議。改めて国際陸連の理事5人が判断することになっていた。

 荒井はレース終盤の残り1・2キロ付近で、並歩していたカナダのダンフィーと上半身が接触。ダンフィはバランスを崩して後退し、荒井は3番手をキープしてゴールした。競歩の世界大会では、ゴール後に歩型違反3回の失格処分が判明するケースがたびたびある。だが、競技者同士の接触での失格はレアケースだった。}


もう一つ♫「二転三転、悲願のメダル=母の遺影が背中押す―競歩荒井選手〔五輪・陸上〕」↓
{悲願のメダルは、決まるまで二転三転した。リオデジャネイロ五輪男子50キロ競歩銅メダルの荒井広宙選手(28)。3位でゴールし、両手を誇らしげに広げたが、歓喜は急転。進路妨害したとして失格処分になった。抗議が認められメダルが確定したのはゴールから約3時間後。日本競歩界初の五輪メダルに、「予想外の展開でしたが、恩返しができて本当によかった」と満面の笑みを浮かべた。
 レースがヤマ場の30キロすぎにさしかかるころ、沿道で見守る兄英之さん(37)の携帯に、リオには行けず日本でテレビ観戦した父康行さん(67)から電話があった。「お母さんと一緒に広宙を支えてやってくれ」
 荒井選手の母繁美さんは昨年11月、63歳で亡くなった。競歩に打ち込むため福井県の大学を離れ石川県小松市に引っ越した時も、競技を続けられる就職先がなく2年間の仕送りを頼んだ時も、温かく「頑張れ」と励ましてくれた母。「五輪を見に行きたい」と話していた。
 英之さんはレース終盤、母の遺影を掲げ、声を飛ばし続けた。ペースを上げて前を猛追する弟の姿に、「伝わった」と感じた。母が書道で使った雅号は「蒼風(そうふう)」。「リオの海風は、母が背中を押してくれたようでした」と話した。
 大学時代から荒井選手を鍛えた恩師、内田隆幸コーチは、残りわずかとなって3位争いをするまな弟子に「また同じ間違いをするのか」と檄(げき)を飛ばした。昨年の世界選手権では4位。リオに向けて「3位と4位は全然違う。次はメダルを取る気持ちで練習しろ」と言い続けてきた。
 内田コーチは、荒井選手の長所を「謙虚さ」と語る。大学2年で出会った時は「素質も感じない平凡な選手」。だが、愚直に指導された通りの練習を繰り返した。「フォームを教えても苦しいとやめ、自己流にする選手が大半。彼は距離が伸びても教えた歩き方を崩さない」という。
 教え子の勇姿に「拾った石ころを磨いたら金の卵が出てきた。ようやく一人前だ」と笑った恩師。「謙虚さを捨てず、次の東京五輪に向け、また一つ一つ歩んでほしい」と期待を込めた。}


荒井選手 頑張りました
頑張ってくれました
銅メダル取り上げ 失格
なんてカナダ側の恥知らずお馬鹿抗議が きっちり否定されて本当に良かったです

メダルはね 抗議(いちゃもん)でなく 実力で正々堂々と取るものです

荒井選手に抜かされまいと 荒井選手の進路側に寄って なおかつ肘打ちまでかまして 進路妨害をしたのはカナダの選手の方なんですから
失格になる選手がいたとしたら それはカナダの選手の方です



追加として↓


{競歩・荒井、接触選手から「謝ってきてハグした」 選手間に問題なし}

カナダのダンフィー選手からは荒井選手への謝罪が競技後にあったとか ならばカナダ側からの抗議は誰が思いついたんだーとなりますが
選手同士は「ぶつかることは よくあること」と問題なしとしているようです

ちなみにね 荒井選手 判定くつがえされるか3位認められるかって、もめてる間には他の競技の応援をしていたとか
なかなか 大物です










新聞記事から

2016-06-27 00:01:57 | スポーツ
読売新聞2016年6月25日の記事から少し
不定期に浅田舞さんの「スポ友!」ってインタビュ―記事が時々掲載されます












今回は妹の浅田真央さんへのインタビューでした

浅田真央さんは5歳でフイギュアスケートを始めて20年 フイギュアスケートは浅田真央さんにとって「なくてはならぬ生活の一部」なのだそうです

浅田真央さんが座長を務める「ザ・アイス」での特別なプログラムは姉の浅田舞さんと6年ぶりに滑るペアプログラムが見どころであるとのこと

浅田真央さんの今年のエキシビジョンのプログラム(バッハのチェロの曲)を 名古屋公演ではショートプログラムも披露する予定

エキシビジョンは音を拾いながらスケートの技術を見せていくプログラム

今季のショートとフリーは二つ合せて一つのプログラムということで 今までにない挑戦的なプログラムであると語っておられます

ファンの方へのメッセージ「自分でも気にいっているプログラムができたので それをまず皆さんに見てもらって 何か感じてもらって また1シーズンそれを見届けてもらえるように 私はせいいっぱい頑張りたいと思います」


演技については 「演技って言うのは ここが最高っていうのはないと思うから 常に常に上を目指さないといけないなって思います」

自分も向上心を持ってやっていかないと成長はないと思う 高い目標を持つことは すっごく大切じゃないかなと思いますーとも


一年の休養を経て「やりきってない やれると思うのにやめちゃうのは納得できず (引退は)やりきったと思う時ーというような意味のことも語っておられます



今夜のフジテレビ「スポーツHERO’S」では加藤綾子さんのインタビューに答えての浅田真央さん

プログラムに使用される曲は「EL Amor Brujo](邦題「恋は魔術師」)
ショートはピアノ バージョン」
フリーはオーケストラ バージョン」になるそうです

番組ゲストの浅田舞さんによれば ローリ―振り付けですが いつもより力強いーとのこと


浅田真央さんを占った結果は
2016年はチャレンジの年 直感に従って行動を!

結婚運が上昇するのは 2018年か2020年


インタビューに答える浅田真央さんは白い服がとても似合っておりました






バレーボール 日本女子 対オランダ戦 フルセット勝利です!

2016-05-22 21:51:49 | スポーツ




第5セット 15-11

日本 勝ちました

結果 全体では イタリア・オランダに続いて 勝ち点14で3位

そしてアジアでは1位になりました

大会最終戦 勝利で飾れて良かったです



男子は28日から試合が始まるそうです!



大相撲のことなど

2016-05-18 19:41:51 | スポーツ
両親や祖母が好きだったことから 子供の頃から大相撲は観ています
小さな頃は大鵬のファンでした

熱が入ったのは貴ノ花と輪島の時代 若乃花のファンだった両親はその弟になる貴ノ花を早くから応援していて

その貴ノ花の子供たちが 角界入りした時には まだずっと下の頃から取り組みをおっかけてました

特に弟の貴乃花の方をより応援しておりました

横綱としての最後の優勝となった 足を負傷しながら優勝決定戦で武蔵丸に勝って見せた阿修羅のような表情
これが横綱としての貴乃花の最後の栄光 頂点の姿
人を超えた瞬間であったように思います

親方となってからも大相撲に向ける熱意はわかるのですが 何をそう急ぐのかな 
ばたばたしすぎて逆に損してるーという印象です
部屋から強い力士が出てほしいと願っているのですが 
今のところ モンゴル出身の力士 貴ノ岩が幕内で頑張っていますが(今日は負けました )


姑が大相撲を好きなこともあり 必ず 一緒に観ております
姑は ひとりごとみたいに 小さく意見を言うのですが ちょっと私が言葉を添えると とてもうれしそうにするのです


今日は解説ゲストが舞の海さんと境川親方さん
境川親方は舞の海さんが結婚された時の媒酌人でもあるとか


境川親方の佐田の海の取り組みの頃に境川親方のエピソードとして紹介されたのは 親方が豊響をスカウトに家まで行った時のこと
豊響の母親への受け答えがよくなくて 自分を生んで育ててくれた母親にーって注意してスカウトは止めて帰ったら その一年後 豊響のほうから
弟子入りを願ってきたと

舞の海さんは言います「一人でも有望な弟子はほしいものなのにー」って

照れて境川親方は「そんなかっこういい話でもないんですよ」と


さて佐田の海のお父さんは同じ四股名「佐田の海」です

佐田の海のお父さんは 息子が角界入りを希望したときに「男を磨くならこの部屋だ」と境川親方の部屋を勧めたそうです

境川親方は現・佐田の海のお父さんの弟弟子でした
人柄を見込まれたのでしょう

今場所では佐田の海さんが四連敗 そこで親方は食事に誘ったそうです その食事で相撲のことなどは話さなかった
なぜならー本人が一番わかっているだろうからーで それが気分転換に佐田の海にはなったそうです
くしくもその日は佐田の海の誕生日 親方は知らずに食事に誘ったそうですが「誕生日なら 佐田の海には予定があったかもしれない 悪いことをした」
なんて話しておられました
師匠からの食事の誘い 負け続けることについては何も言わない親方 佐田の海には嬉しかったことでしょう


で ちょっと境川親方にも興味が出て どういう方なのだろうと調べてみました

以下Wikipediaより

境川親方ー両国梶之助

現役時代の特徴 「、千代の富士貢を3度に渡って破るなど「千代の富士キラー」ぶりを発揮」

親方として 「豪栄道が大関昇進伝達式を迎えた日は前述の通り境川の52歳の誕生日でもあったが、関係者が境川のために誕生日ケーキを用意すると、豪栄道の出世を祝うことを優先して「いらん、やめろ!きょうは豪栄道の日や」と固辞した。このように、部屋の師匠として信念を持っている人物である」

{「先人を敬う気持ち」を大切にする人物でもある。部屋の旅行で訪れたサイパン島バンザイクリフでガムや落書きで汚されている慰霊碑を見たとたん、頭に血が上り「これを見て、日本人は誰も怒らないのか」と急遽旅行の日程を変更し、洗剤とブラシを買い込んで弟子と一緒に汗だくになりながら、きれいに磨き上げた経験がある。ロサンゼルス巡業で担当親方として米国に先乗りした際、土俵はまだできていないのに現地作業員がまともに働かずさっさと引き揚げようとしたときに全員を集めて「お前ら、日本は戦争には負けたけど、魂や精神まで負けた訳じゃないんだぞ」と怒鳴りつけ、さらに通訳にその内容を直訳するように求めるなどして猛抗議に徹した。他にも厳しい稽古が終わった後で出撃していく特攻兵が家族に宛てた手紙を弟子たちに聞かせることが何度もあった}


なるほど ちょっと ぐっとくるエピソードのある方です

参考までに 境川部屋のサイトです↓

http://www.geocities.jp/sakaigawa_beya/index.html


本日の取り組みでは 弟子たちには厳しい言葉を ほめるところは淡々とほめー

その厳しさは愛だなって思います

幸せな企画(-の対談)でした

2016-04-25 01:03:09 | スポーツ
スペシャルトーク食事会
高橋大輔さんと浅田真央さんの対談から



「サンテ~(乾杯)」の言葉から始まります



(高橋大輔さんの言葉は略して大  浅田真央さんの言葉は略して真央で 書いています)

グラスを置きながら
大「うまいね・・・・・ふふふ」

真央さん まだ飲んでいます 



大「今回もっとやりたいって思ったよね」


(同意してから)
真央「でも日本人だけでもやってみたいって思ったよね」

大「できたらね 物語系のショーとか」

真央「ロミオとジュリエットとかね」



大「いいよね でも ちょっと年齢いきすぎてるけど」

真央「本当?」


大「わかった! 乳母役で」 

真央「いいよ いいよ もう やるのは自由じゃん」

大「メインは若い子でさ まわりのサポートはベテランじゃないと」

真央「そうだね・・・そうだね」

大「引退したら 自由にー」



真央「いいよね それまでに 大ちゃん考えておいてよ」

大「俺が考えるの わかった  それまでに勉強しておく」

真央「ニューヨークとか行って」

大「参加してくれる?」

真央「もちろんだよ! そんなの 当たり前じゃないですか」



大「言ったね~~~~」(-と嬉しそうに指を振る)

真央「大丈夫 やりたいもん」

大「約束していただきました」

(-と注文の品が届き)

大「来たよ~」

真央「来たよ 来たよ  何?」(-と身を乗り出します)



大「絶対 うまいやつ」
(-と言いながら来た料理をカメラが写しやすいようにお皿を斜めに持ち上げたりもします)



真央「よそお よそお」


ここで陰で仕切る人より質問「お互いの好きなプログラムは?」




大「俺ね 『ジュピター』」

(浅田真央さんの『ジュピター』の振りを大きく真似する高橋大輔さん)



(真央さん お料理 頬張り中 )



真央「嬉しい」
(高橋大輔さんの動きを受けて 同じ振りをする真央さん)


大「『ジュピター』あれ 毎回やってくんないかなと思って
すげ~好き」


真央「嬉しいな~ 真央はね 大ちゃんの これが!」
(-と 手首をかわいくくるくる回します)



大「何だったかな 思い出せない (メロディーを口ずさみ) 『剣の舞』だ!」



真央「それはすごい覚えてるの すごい勢いよくステップしてるなって思って」




大「俺 あれ 結構好きだな タンタタ~~」
(-と手の振りをつける)



真央「『クスコ』でしょ あれ」



大「めっちゃ かわいかった」


(照れてる浅田真央さん)



真央「あれは すごい好きなの」




大「あれの印象はすごいね ちっちゃい時の浅田真央という印象が・・・・・あれは 忘れられないな」


真央「『クスコ』ね・・・・・大ちゃんさ ラフマニノフやったじゃない あれさ 真央もやった
すごい好きだった それで! 大ちゃんの(ラフマニノフの)すごいイメージがあって・・・(高橋大輔さん以来)
男性はやってなかった
(浅田真央さんは)女性だから いいかなーと思って
あれ(高橋大輔さんのラフマニノフ)最後さ こ~~~じゃん」(-と両手を前に出す)





(高橋大輔さん 浅田真央さんのソチ五輪のフリー演技のラストのポーズを取ります)



大「真央のオリンピックで泣いて以来 俺 涙腺弱くなったから マジで あれ以来 ホント俺 涙脆くなって・・・」



真央「大ちゃん 大ちゃんさぁ (ソチ五輪で 浅田真央さんの演技を観て)こう拍手してくれるとこニュースとかで流れてー」

大「あれ以来 俺 すぐ泣いちゃうの 人前で泣くのすげー嫌だったんだけど まぁいいやと思って
でも良かったな あのフリーは こうやってー(と またポーズを取る) こうやったあとで(浅田真央さんが涙を堪えてる表情の真似など)
こうしたじゃん顔・・・・・あれで もう俺 号泣」







(その間もしっかり食べている浅田真央さん)

大「脳に焼き付いているからね」




ここで来シーズンの曲についてーの質問


真央「毎年 悩んじゃうね 悩まない?

ギリギリまで全然決まんない
何曲か出してもらって自分で決める
今年の蝶々夫人は真央が自分で言ったの」

大「あと二年はね 何も考えずに 自分のやりたい曲をやった方がいいよ」

真央「フリーは一応一曲出したんだけど もう一年(蝶々夫人を)やろうかなと思ってるの
今の曲でー」


大「え?! でも みんなに・・・・」

真央「違うの 観たい?」


大「-と思うよ
とりあえず(現役選手としては)二年 あと二年でしょ
そしたら『蝶々夫人』は ショーナンバーで どっか(のショーで滑って)で

こんな事言ったら 怒られるかな  ごめんなさい」(-と頭を下げる)



真央「いや いや・・・・何歳までやったんだっけ 大ちゃん」

大「オリンピックの年までだからー27才」


真央「真央もそれ(27才)までは頑張る」

大「うん すごいね」

真央「大ちゃんが それまでやったんだもん」

大「男と女は違うでしょ」

真央「いや いや そんなことないですよ」

大「なんか この精神が素晴らしいと思うよ」

真央「いや いや できるのにやめるって なんかさ」

大「できるって思えるから 素晴らしいと思うよ
じゃ・・・さ 頑張って (引退は)来年じゃないから これからだから
頑張ってね 大変だと思うけど」

真央「いつ(選手として)戻ってきてもいいんだよ」



大「戻らないよ! 無理だよ」(-と笑います)







ずうっと この二人の会話をただ観ていたいって思いました

互いに小さな子供の頃から知っている同士でのーあったかなやりとり

努力して努力して 練習して練習して そういう日々を続けて


今後 どういう道へ進んでも 幸せになってほしいお二人でもあります








アイスレジェンド2016から

2016-04-24 23:05:45 | スポーツ
ショーの主催のステファン・ランビエールさんから 高橋大輔さんと浅田真央さんは招待されての出場です





浅田真央さんはショーの前にこう話しておられました
「久しぶりに高橋大輔さんと一緒のショーなので すごい楽しみです」


番組のナビゲーターは浅田舞さん 浅田真央さんのお姉さんで自身もフィギュアスケートの選手で
美しく優雅な滑りをするスケーターでした




ラトビアのデニス・バシリエフ選手 16歳です
2016年ユースオリンピックで銀メダル 初挑戦の世界選手権では16位
浅田真央さんもエキシビジョンに使用している「踊るリッツの夜」
キレのある動き メリハリのある演技でした





スイスのサラ・マイアー 31歳  映画「パッチアダムズ」より





フランスのブライアン・ジュベール 31歳 映画「007 ダイ・アナザー・ディ」より

闘ったり ハンドル持って運転している動きなど 振付も楽しいプログラム
かっこいいです





高橋大輔 30歳 「ラクリモーサ」

演技終了後には「緊張していて・・・・・頑張りました」と

演技前には こういう言葉もありました
「スケートに対する嫌な気持ちから離れたかった
自分のキャリアっていうんですか 名声を守りたい自分もいたし どうしたらいいんだろう
やりたいこともないし 中途半端になっちゃうんで 
弱音を吐くというか -何してんだ 自分ーというのが ありました


ニューヨークでも スケートを続けるのか 迷ってました

学校に行って普通の生活をして

気が付いたのは
自分にはスケートという輝ける場所があるのに やらないのは間違っているんじゃないかな
ーと思うようになって

このアイスショーでは目立ちたい (観客の)印象に残ってほしいんで」







カナダのテッサ・ハンチュー26歳と スコット・モイヤー28歳  アイスダンス  ジャスティン・ビーバー「Sorry」




スペシャルプログラム 

まずは浅田真央登場 曲はショパンのバラード第一番ト短調








登場人物たちを導入していく役割です

ある村を舞台に展開していく物語

テーマは愛と友情とか

女性は優しさ
男性は逞しさ

なんてね アナウンサーの説明が

愛を表現するのはタチアナ・ボロリジャールとマキシム・トランコフのペアなど

浅田真央 でずっぱりで 美しい滑りを見せています




カロリーナ・コストナーは真実の愛を求める 恋に憧れる女性として登場

ここから曲は ドビュッシー「月の光」


それからダンスパーティの設定で三組の男女が演技します



ステファン・ランビエールと出逢い愛し合う恋人となって滑るカロリーナ・コストナー




しかしステファンの友人として高橋大輔登場
男二人で滑りー
その様子にカロリーナは哀しみ嘆きの表情

下世話な解釈をすれば ボーイズラブ  
愛する人が男と! ああ!ってとこでしょうか

やがて高橋大輔はリンクから去り ステファンはカロリーナのもとに戻ってきますが

もうカロリーナはステファンを信じることができません

拒んで去っていきます

一人リンクに残ったステファンは激しく嘆きの踊りを

やがて倒れ伏します


解釈は観る人の自由 倒れた男が死んだと取るか ただ嘆きの表現のみととるか

好きなストーリーを作ってみるのも楽しいかもしれません






ロシアのイリヤ・クーリック 38歳 「Thankful」
かつて氷上の貴公子と呼ばれました








イタリアのカロリーナ・コストナー 29歳  ラベルの「ボレロ」

演技後の言葉から「私は滑ることに喜びを感じていますし とてもスケートを愛しています
私のスケートを皆様に観ていただけるのは とても光栄です

日本の皆様にもまたお会いできるのを楽しみにしています」






ロシアのタチアナ・ボロリジャール 29歳 と マキシム・トランコフ 32歳   「仮面舞踏会」
お二人はご夫婦です







浅田真央 「蝶々夫人」

「気に入っているプログラムなので 日本人にしか演じられない(蝶々夫人の)芯の強さをみてほしい」

また演技後にはこう話しています
「ショーに出ると色々なものを吸収できる その体験をいかせたら レベルアップできたんじゃないかっていうー」





スイスのステファン・ランビエール 31歳 「ポエタ」









カナダのテッサ・バーチュー 26歳  スコット・モイヤー 28歳  「カルメン」
アイスダンスのペアです

ご覧の通りの美人さん 華があります







演技大トリは高橋大輔 30歳 「マンボ」

このプログラムを「是非に!」とステファン・・ランビエールがリクエストしたそうです

ステファン・ランビエールはこう言っていたそうです
「高橋大輔さんと浅田真央さんが招待を受けてくれてとても光栄」と



続いてマンボの音楽に乗りショーの出演者が登場
全員でマンボを踊る華やかにして楽しそうなフィナーレ





高橋大輔さんと浅田真央さんも一緒に踊っています













ショー終了後の高橋大輔さんと浅田真央さん



浅田真央「あの 中々ヨーロッパでショーを滑ることがないので この三日間 色んなことを見たり色々なことを学んだりして
凄く想い出に残るショーでした」

高橋大輔「そうですね リハーサルも結構長かったので 色々毎回凄い練習をして まあ あっという間に終わったという感じで
(ここで浅田真央さんも頷きます)
ここで終るのがもったいないという気がしますね
本当にあっという間に終わったので」

海外のスケーターと共演したことについての質問には

浅田真央「自分の滑りに無いものを持ってますし 本当にすごく勉強になりました」

高橋大輔「そうですね どのスケーターも個性があって スケート見るだけで 勉強になります
今回のステファンのならではの考え方 ショーということで
すごく勉強になりました」



今後の目標について質問されて

浅田真央「来シーズンの課題として ミスをしないようにすること 
もっともっとフリーをミスなく滑ることは 自分の今の目標です」


高橋大輔「僕自身は そうですね
スケートに限らず 色んなことにチャレンジしていって 自分のやりたいものを見つけて
ーというか その為の勉強を色々 心から刺激を受けてやっていきたいなと思っています」



放送は この後 場所を変えて 高橋大輔さんと浅田真央さんのお店で食事しながらの対談もありました

長くなったので別記事に致します


ちょっと振り返り

2015-12-15 19:59:23 | スポーツ
フイギュアスケート2015グランプリシリーズ ジュニアフアイナル より



三原舞依選手 16才 「ロンド・カプリチオーソ」
神戸出身とか 全日本の頃から膝に痛みがあり その痛みをこらえてのー演技であったそうです
ショートの得点 56.01








本田真凛選手 14歳 ベートーヴェン「スプリング・ソナタ」
演技の始まりから観客席から大きな拍手が起きていました

変化していくスピンもとても美しいです

兄妹揃ってフイギュアスケートをしていて 女優でもある本田望結さんは妹です

解説の荒川静香さんの言葉から「姿勢が綺麗なので そういうところも魅力ですね」

ショートの得点 63.69






白岩優奈選手 14歳 「虹の彼方に」
京都出身の中学二年生
とても愛らしい顔をしています
ショートの得点 60.68






ロシア  マリア・ソツコワ選手 15才 「ブラック・マジック・ウーマン」
この大会の2年前の優勝者 身長170cm

ショートの得点 62.64







ロシア ポリーナ・ツルスカヤ選手 14才 「アダージョ」バイオリニスト川井郁子さんの演奏

最初に3-3美しく成功
のびやかな手足の持ち主です

ショートの得点 66.69
ジュニアで歴代3位の高得点とか




男子ショート・プログラムから



山本草太選手 15才 「ポエタ」

トリプルアクセルで着地でほんのちょっとつまずき 惜しいです
ショートの得点 72.85






ロシア ドミトリー・アリエフ選手 16才 「ナッシング・ザ・セイム」

ショートの得点 76.78
自己ベストを更新とか





アメリカ ネイサン・チェン選手 16才 マイケル・ジャクソン・メドレー
ショートの得点 78.59
高得点で喜んでいます


次は男子フリープログラムから



ショート6位のカナダのローマン・サドフスキー選手 
映画「ロミオとジュリエット」より
初めの四回転で 高く上がりすぎて着地で手をつく
惜しいかな ややミスが目立ちます
いささか不安定とうべきか
勿体ないですね
フリーの得点 109.03  トータル 168.40






ショート5位 イスラエルのダニエル・サーモン選手 映画「シャーロック・ホームズ」より
4-3のコンビネーション決める
4回転サルコーは着地で転倒 他にも2度転倒 
フリー115.20  トータル 184.68





ショート4位 アメリカのビンセント・ソー選手  映画「ゴッド・フアーザー」より
ジャンプなどの着地失敗が幾つか
フリー 134.08 トータル 204.56






ショート3位 山本草太選手 チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第一番」
観客席には応援で 白岩優奈さん 本田真凛さん 宇野晶磨さんの姿もありました
最初のジャンプで着地失敗
ちょっとミスが目に付きました
コンビネーションジャンプは成功
最後の変化していくスピンは凄かったです
フリー 132.46  トータル 205.31






ショート2位 ロシア ドミトリー・アリエフ選手 ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」より
フリー 134.44  トータル 211.22







ショート1位 アメリカ  ネイサン・チェン選手 カミーユ=サンサーンス「交響曲第三番」
2度転倒あり

「若き日のパトリック・チャンを観ているようなー」と解説の佐野稔氏
フリー146.45  トータル 225.04


優勝 アメリカ ネイサン・チェン

2位 ロシア ドミトリー・アリエフ選手

3位 日本 山本草太選手





ここから女子フリープログラムです



ショート6位  三原舞依選手 16才 「ジゼル」

始まりの3-3成功 
3連続ジャンプも成功

フリー 110.24   トータル 166.25







ショート5位  白岩優奈選手 14才  「Night Waltz」
ジャンプを得意とする選手だそうです
フリー 113.14  トータル 173.82






ショート4位 ロシア マリア・ソツコワ選手 「ロミオとジュリエット」

フリー 121.37   トータル 184.01







ショート3位 本田真凛選手 14才  映画「ビートルジュース」より
3-3の予定が2-3に
3連続ジャンプは決める
トリプルフリップで転倒
演技後 得意とするフリーでのミスに悔しそうでした
苦手のショートは会心の出来だったから 余計に悔しいのでしょうか

フリー 114.95  トータル 178.64

本田真凛さんの滑りが好きです こう人の目を自然に惹きつける「華」を持つ選手さんです






ショート2位 ロシア  アリッサ・フエテイチキナ選手 13才  ミュージカル「キャッツ」より「メモリー」
フリー 113.94  トータル 178.11






ショート1位 ロシア ポリーナ・ツルスカヤ選手 14才 ミュージカル「チェス」より

フリー 128.59  トータル 195.28
歴代最高得点で優勝です
ジュニアはロシアが6連覇中なのだそうです



優勝 ロシア ポリーナ・ツルスカヤ選手

2位 ロシア マリアソツコワ選手

3位 日本 本田真凛選手

4位 ロシア アリサ・フエデイチキナ選手

5位 日本 白岩優奈選手

6位 日本 三原舞依選手



女子はロシア3人 日本3人 ーという戦いでした






NHK杯エキシビジョンから

2015-12-02 01:13:14 | スポーツ




これは羽生結弦選手のショートプログラム ショパン「バラード第一番」 世界最高得点106.33をたたき出した演技でした







チェコのミハル・ブレジナ選手のショートプログラム「今宵の君は」
得点81.64
軽快でロマンチックな演技でした





これは無良崇人選手のショートプログラムから 得点88.29


ここからエキシビジョン





男子シングル4位 アメリカのグラント・ホクスタイン選手「ザ・タイム・オブ・マイライフ」





全日本ノービスA優勝 紀平梨花選手 13歳 「こうもり序曲」
試合でもトリプルアクセルに挑戦したことがある選手なのだそうです





全日本ノービスA優勝 佐藤駿選手 11歳 小学6年生 「剣士の入場」ほか

仙台を中心に活動 
エキシビジョンの演技前に「迷惑にならないように頑張りたいと話していたのだとか

5歳からスケートを始めており 目標とする選手は羽生結弦さんだそうです





これは「明子の部屋」から

木原万莉子選手と宮原知子選手 それからアメリカのコートニー・ヒックス選手です

コートニー・ヒックス選手「全てます」が初めてのことでわくわくしています 自信過剰にならないように 自分を戒めています」

木原万莉子選手「自分の中では頑張ったかなと思う やるしかないと思ってやってきました 宮原選手の練習を尊敬します
スケート以外の部分では(宮原選手は)けっこう何でも話せる良い友達です」

宮原知子選手「シニアになって(木原選手と同じ大会で)一緒に滑れるのが楽しかったです

いろんな課題を見つけて 次に向けてまた頑張りたいです」



木原万莉子選手「次の試合は全日本なんですけど 宮原さんのような練習をして ノーミスの演技をしたいです」

コートニー・ヒックス選手「全米の大会を控えておりますので 頑張りたい」





アイスダンス8位の平井絵巳子選手とフランス人のデラアスシオン選手はペア結成5年目です
最初の頃は言葉も違うしコミュニケーションを取りづらかったですが いまでは一緒に食事に行ったり 仲間と一緒に楽しくやっているーそうです




浅田真央選手と長洲未来選手
浅田真央選手「(ショートとフリー共に不本意なミスのある演技で)悔しい思いが今朝までありました」

長洲未来選手「日本のチームにアメリカのチームも追い付かないといけないなと思っています
浅田真央選手の復帰は フイギュアスケートの為になることだと思います 浅田真央選手には小さい時から優しくしてもらっているので お手本だと思っています」


浅田真央選手「お手本に そうなっていればいいと思うんですけれどー同じ競技者として 一緒に頑張っていければと思います」







男子シングル2位 中国の金博洋選手 「Chimes and Techno logic」
小道具にボールを使った演技でした

演技後 出口を間違えてました

「僕もよくやりましたー」と解説の織田信成さんがフオローの言葉を





ペア3位 アメリカのアレクサ・シメカ選手とクリス・ケネリム選手「Rize Up」





女子シングル5位 アメリカの長洲未来選手「I Put Spell On You」
夜の雰囲気を漂わせた演技でした





アイスダンス4位 ロシアのアレクサンドラ・ステパノワ選手20才とイワンブーキン選手22歳「All Alone」







男子シングル11位 カナダのエラジ・バルテ選手 
身体能力が高くエキシビジョンを盛り上げてくれる選手です
織田信成さんいわく「もっのすごい難しい」氷上のバク転を軽々と決めていました
なつっこい笑顔も魅力の選手です





アイスダンス8位 クリス・リード選手と村元哉中選手 「エヴリシング・ハズ・チェンジド」

ペアを結成して半年とは思えないユニゾンーなのだそうです





女子シングル2位 アメリカのコートニー・ヒックス選手「グルーヴ・イズ・ザ・ハート」




フランスのバネッサ・ジェームズ選手とモルガン・シプレ選手 ビョンセの「スケアート・オブ・ロンリー」


祖国のフランスが(テロの被害にあって)大変な時に日本に来て素晴らしい演技をしてくれたことに感謝したいーと解説の織田信成さんとアナウンサーの肩が話してました





ペア結成半年めのクリス・リード選手と村元哉中選手

村元選手「すごく楽しいです」
クリスリード選手「楽しいですね 姉(キャシーさん)とは身長が違いますが カナさん素晴らしいスケーターです」
村元選手「とりあえず ひっぱってもらう形で ついていってます 
NHK杯ではいっぱい得ることができました これからどんどん経験を積んでいくとトップと戦えるんじゃないかと思いました」




中国の干小雨選手と金楊選手
干小雨選手は「日本のアニメがとても好きなので 少しずつ日本語を覚えました」と日本語を話しておられました



金博洋選手も一緒に登場
3種類の4回転ジャンプを跳べるのですが 他の4回転ジャンプは現在のジャンプの成功率がもっと上がってからのことにするーそうです





男子シングル3位の無良崇人選手と 男子シングル5位の田中刑事選手

無良選手「フリーに関しては細かなミスがあって悔しいところもあるんですが 今回ユヅ(羽生選手)と同じ表彰台に立てたのが嬉しいです」

田中刑事選手「4回転の成功は嬉しいですが 3-3の失敗は悔しい
フリーの椿姫では 前半の4回転ができたので落ち着いて飛べました 自分自身も興奮していて 最期のステップは笑顔でできたので良かったです」

そういう田中選手のことを無良選手は「やっぱり年々レベルアップしているのは感じるので 後はもう少し心の強さがあったらーいいのにね
まぁ 人のことは言えないんですが」と明るく笑っての言葉

全日本の試合に向けては
無良選手「やっぱり熾烈な男子の闘いになると思うので ショートから決めるとこ決めて 最後の最後まで やりきるということを念頭に置いて頑張りたいと思います」

田中選手「今回NHK杯良かったので やっぱりいいイメージを持って 同じ演技じゃないですけれど 全日本で質を高めて いい演技をしていきたいです」


読売新聞11月29日の朝刊の記事から↓



無良選手「目標だった 滑り切るということは出来た」



















世界最高得点を取った夜 羽生選手は「いやもう中々寝れなくて 脳みそはとろとろで 中々寝れなかったです」

今後は「世界最高得点をー真摯に受け止め 更に頑張らなくてはと思います 」


そして 自身の演技についての解説を求められるとー「何を言えばいいんだろ あっという間に進むから 解説できない」


「一生懸命の 今できる最高の演技でした
けれど また(フアイナルで)これ(難しいプログラム)を やんなきゃいけないな~と思いながら観てました」

最後のルッツはよく失敗してトラウマのようになっていたけれど(今回成功して)克服できたかなと

最後のルッツのところで ブライアン・オーサー コーチは「ルッツ」と叫び
織田信成さんは「いけ~~~!」

「お前 こんなとこでミスんなよ 」-と 「もはや公開練習のような感じでー」と笑う羽生選手


「ショートプログラムの時(の顔)にドヤりすぎだろ アドレナリンどんだけ出てんだ
フリーのSEIMEI くらいは(フイニッシュで)笑おうと思って」


無良選手と一緒に織田信成さんと鈴木明子さんにブーケを届けたのは スケートのことだけでなく「本当にいろんな相談にのっていただいているので 有難うございます」


フアイナルに向けては「どんなに苦しい状況でも最高の演技ができるように めざしていきたいと思います」

「皆さまの心に残るような演技ができればいいと 思っています」

そして席を立つ時に笑顔で 鈴木明子さんに「アッコの部屋 頑張って下さい」





ゲストの浅田舞さん





平井絵巳選手とデラアスシオン選手 「誰も寝てはならぬ」




「ライムライト」ほか
クリス・リード選手と村元哉中選手 





アメリカのマイア・シブタニとアレックス・シブタニのシブタニ兄妹
アイスダンス優勝でした






女子シングル6位 カナダ ケイトリン・オズモンド選手 19才 「Love fool」








女子シングル3位 浅田真央選手「踊るリッツの夜」





ペア2位 中国 干小雨選手と金楊選手 「See You Again」




男子シングル3位 無良崇人選手 「フイーリング・グッド」





アイスダンス優勝 アメリカ アレックスとマイアのシブタニ兄妹 ドビュッシーの「月の光」
アンコールはフリープログラム「フイックス・ユー」





女子シングル優勝 宮原知子選手 「翼をください」
アンコールにはショートプログラムから「フアイアダンス」





ペア優勝 カナダ メガン・デユアメル選手と エリックラドフオード選手 「スマイル」
アンコールはショートプログラムより「君の歌は僕の歌」








男子シングル優勝 羽生結弦選手 「天と地のレクイエム」

東日本震災への鎮魂歌


アンコールはフリープログラムより「SEIMEI」


11月29日の読売新聞朝刊の記事から↓









ショートプログラムでは世界歴代最高の106.33点でトップに立ち フリープログラムでは初の200点超えとなる216.07点
合計では322.40点と史上初の300点超え

この得点は前人未到の得点にも思えますが いつか羽生選手自身が この世界歴代最高得点をさらに超えていくのかもしれません






先日終わったグランプリシリーズNHK杯から少しだけ

2015-12-01 23:59:26 | スポーツ


女子シングル





ロシアのマリア・アルミエワ選手 「ショパン・メドレー」
フリー 102.65
トータル 158.33

軽い転倒あり ジャンプの着地で手をつくミスも
身長166cm 比較的 長身の選手です








ロシアのアンナ・ポゴリラヤ選手 「シェヘラザード」

フリー 117.28
トータル 164.63

ちょっと手をつくなどの細かなミスあり

ショートプログラムでは赤の衣装で そちらも良く似合っていました
ショートプログラムでは 幾度かの転倒もあり最下位に沈みました

ショートプログラムの時には得点を待つ間 涙がとまらずー

優勝できる実力は持っている選手だけに 残念でしたでしょう






木原万莉子選手 「ブラックスワン」
フリー 108.23
トータル 163.19

転倒あり
これがグランプリシリーズデビュー戦です

コーチとして長らくアイスダンスの選手だったキャシー・リードさんがついていました






カナダのケイトリン・オズモンド選手 「オブリヴィオン」ほか
フリー 111.47
トータル 168.48

足の骨折を乗り越えて グランプリシリーズに戻ってきました
2度の転倒あり








ロシアのアリョーナ・レオノワ選手 「サマータイム」ほか
25歳になりました

フリー 106.12
トータル 165.75

ショートは「チャップリン・メドレー」でした
豊かな表情も強味の選手です
転倒とジャンプの失敗がありました









中国の李子君選手 映画「アーテイスト」より 
振付はローリー・ニコルさん

フリー 105.62

トータル 166.40

優雅な美しい滑りをする選手です









アメリカの長洲未来選手 22歳 「華麗なるギャッビー」より
フリー 114.54
トータル 175.64

ジャンプの回転不足がありました








浅田真央選手 オペラ「蝶々夫人」より

フリー120.49
トータル 182.99



ショートプログラムは「素敵なあなた」

この大会では練習では決まっていたトリプルアクセルが試合ではうまくいきませんでした

フアイナルでは 浅田真央さんが願うノーミスの演技ができますように!


浅田真央さんの言葉から「自分の思っている演技ができなかったので 残念です  
声援にこたえられなかったのが とても残念です 

グランプリフアイナルに向けては もう時間が無いので 自分ができなかった演技を振り返って すべて見直していきたいと思います」





アメリカのアシュリー・ワグナー選手 映画「ムーラン・ルージュ」より

フリー 115.62
トータル 179.33

3連続のジャンプも美しく決まる 
細かなミスをしていたとしても ちょっと得点を低く感じました
強いワグナー選手が戻ってきたと感じられる圧巻の演技でした








アメリカのコートニー・ヒックス選手 映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」より
フリー 117.52
トータル 183.12
派手な転倒あり
よくいえばダイナミック!?なのかな
随分 荒っぽいスケートという印象

だけど2位に入りました

審判さんの採点基準はよくわかりません








宮原知子選手 17才 「ため息」
振付はローリー・ニコルさん

身長が2センチのびて 150cmになったそうです

フリー 133.58
トータル 203.11


どれだけの練習を重ねてきたのだろう
ショートプログラムの「フアイアーダンス」も素晴らしい演技でした
NHK杯初優勝です

宮原知子選手の言葉から「実感はまだわきませんが 嬉しいです  目標にしていた200点台を出せたので これからもっと出せるように頑張りたいです
自分のできることをしっかりやりたいと思ってやりました」

「ステップは体を大きく使うことができて 観客の皆さまが拍手をくれて 嬉しかったです」











表彰式から



1位 日本 宮原知子選手

2位 アメリカ コートニー・ヒックス選手

3位 日本 浅田真央選手

4位 アメリカ アシュリー・ワグナー選手

5位 アメリカ 長洲未来選手

6位 カナダ ケイトリン・オズモンド選手

7位 中国 李子君選手

8位 ロシア アリョーナ・レオノワ選手

9位 ロシア アンナ・ポゴリラヤ選手

10位 日本 木原万莉子選手

11位 ロシア マリア・アルミエワ選手




グランプリ・フアイナルには女子は日本からは浅田真央選手と宮原知子選手が出場権を得ました









中止になったフランス大会のこと少しだけ

2015-11-17 20:49:45 | スポーツ
スポーツは特に実力・練習その上に いかんともしがたい「運」-ツキと言い換えてもいいけれどーそうしたものもあると思う
昨シーズン トリプルアクセルと4回転ジャンプをマスターした宇野晶磨選手 
ならず者犯罪者集団によるテロの為にフリープログラムは中止となったフランス大会で ショートプログラムでは1位でした

1位 宇野晶磨選手 89.56

2位 ロシアのマキシム・コフトウン選手 86.82

3位 村上大介選手  80.24


フリーは中止となりましたので このショートの順位がフランス大会のポイントになります

グランプリ・シリーズのデビューの年に宇野選手フアイナル出場決定のようです

本人の練習と努力とそのうえにーこそのー
試合は一発勝負 練習で100回成功しても 試合で失敗することもあります


女子では村上佳菜子選手が4位でした


もしもフリープログラムが中止にならなければー逆転という可能性もあったかと思います
ショートプログラムは 映画「ムーラン・ルージュ」より「ロクサーヌのタンゴ」
最後のダブルアクセルがシングルになってしまい得点は58.30

村上佳菜子選手も「アクセルの失敗が 自分自身に腹が立っています 失敗が悔しいです!」と繰り返してました






村上佳菜子選手 ずいぶん体を絞ったのか ひときわ美しくなった印象
滑りの中に美しさが深みをましたー
60点を超えてもいいのではないかー
得点以上の滑りだと感じました
フリーの演技 観たかったです


今井遥選手は「マラゲーニャ」二度の転倒があり得点は47.87

今井遥選手の言葉「(1度目の3回転ジャンプがいまくいって)油断があったのか 2度目の3回転ジャンプで失敗してしまって 次のジャンプにまで響いてしまった (フリーの)明日は精一杯頑張りたいと思います 明日は悔いのないように」



プロポーションも非常に美しい選手です
中止はやむなきこととはいえ とても悔しいだろうと思います



ロシアのユリア・リプニツカヤ選手 身長が伸びたり 体形の変化などから さすがの天才少女も苦しんでいます
それでも少し復調してきたのか 得点65.63
一時期はスケートをやめようかと思うほど 精神的に追い詰められてもいたようです
やめないでいてくれてよかった













ロシアのエリザベータ・トウタミシェワ選手 「カルミナ・ブラーナ」 得点56.21
トリプルアクセルで転倒してしまいました
リスクがあると知りながら挑戦する彼女の姿勢がとても好きです

より難しいモノを求めて
スポーツと芸術面を併せ持つフイギュアスケート

 



とてもスケールの大きなプログラムだと思います
全ての技がきちんと成功した完成形を見たいです


ショートではアメリカのグレーシー・ゴールド選手が1位でした
フアイナル出場一番乗りー

それだけの得点が出て当然の演技だろうかー?!
グレーシー・ゴールド選手の得点はいつも不思議と演技よりも「いい」ような気がします


11月20日にはロシア大会
日本からは小塚崇彦選手 本郷里華選手 永井優香選手 加藤利緒菜選手が出場します


ロシアの旅客機が落ちたのはテロによるものであったとか

テロは ただの犯罪です
正義の手段でも 神のご意思でもありません

真っ当な交渉できない良心なきケダモノの「おれら えらいんだ へへん」
バカほどいばりたがります

卑怯者による大量殺人がテロです

悔い改めるべきは ならず者集団の彼ら

しかしバカだから 悔い改めはしないのでしょう