御宿かわせみ二十八
「江戸の植木市」何の意味があるのか 植木鉢に拘り買っていった顔色の悪い客
せめてもの罪滅ぼしの親心
「梅屋の兄弟」仲違いした兄弟
好き合ったイトコ同士
昔の罪が 悲劇につながる
「佐助の牡丹」花を巡る裏を暴こうとする男は命も狙われて
「江戸の蚊帳売り」亭主が浮気し家飛び出したら離縁され 納得できない女は―
「三日月紋の印籠」行方不明の印籠を意外や意外 持っていたのは
「水売り文三」出会えた兄についていかず ばあさんの世話する男
「あちゃという娘」男は条件の良い相手と両天秤にかけていた
危ない時に 東吾と出合う
「冬の桜」記憶喪失だという女
過去に何があったのか