フイギュアスケート グランプリシリーズ 第3戦 中国大会
エレーナ・ラジオノワ選手(ロシア 16才)
ショート「ジュテーム」
一年で身長が8cm伸びて やや安定を欠くところも演技にあった為かショートプログラムでは6位
フリープログラムは 映画「タイタニック」より
美しいプログラムですが転倒などのミスがありました
フリー125.77
トータル184.28
総合3位です
カレン・チェン選手(アメリカ) ショート7位「レ・ミゼラブル」より
フリー 117.63
トータル 175.93
ショートプログラムでは スピンでナンバーワンの評価だったそうです
「この程度で?」と思ってしまいました
ニコル・ライチョヴァー選手(スロバキア 20才) ショート9位
映画「ドクトル・ジバゴ」より
立ち姿は見惚れるほどの美しさでした
フリー 110.50
トータル 165.26
ハンナ・ミラー選手(アメリカ 19才) ショート8位
プッチーニ・メドレーほか
フリー 96.48
トータル 151.73
愁いを帯びた美貌ですが ミスありキスアンドクライでは気落ちした表情でした
李子君選手 (中国 ) ショート5位
自国開催であり表彰台へ上がりたかったでしょうに その気負いがミスにつながったかもしれません
映画「アーテイスト」より
フリー 100.51
トータル 159.13
1種類のジャンプを一つ飛びすぎてしまい コンビーネション・ジャンプが ゼロカウントになったのが惜しまれます
アンナ・パゴリラヤ選手 (ロシア 17才) ショート4位
「シェヘラザード」
一年で身長が7cm伸びて167cmに
手をつくミスの他 2度の転倒も
ジャンプはいずれも美しく決めていただけに 惜しまれます
ずっと観ていたいと願うような演技でした
フリー 122.69
トータル 184.16
コートニー・ヒックス選手 (アメリカ) ショート3位
映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」より
ちょっとしんどそうに滑っていたという印象
観ていてイラつくミスもかなりありました
体調でも悪かったのでしょうか
フリー103.62
トータル166.00
本郷理華選手(日本 19才) ショート2位
ショートプログラムは シルク・ドウ・ソレイユ「キダム」 得点は65.79
姉弟子 鈴木明子さんの振付です
演技後 通路で浅田真央さんが笑顔で 本郷理華さんに「理華ちゃん お疲れ」と声をかけてました
フリー「リバーダンス」
166cmの身長を生かしたダイナミックなプログラム
ちょっとふらつく個所もあった以外は ほぼ完ぺきな演技でした
大歓声の中 演技終了
フリー 129.97
トータル 195.76
フリーだけなら1位です
インタビューに答えた本郷理華選手の言葉から
「今 自分ができることは全部出せたと思うので すごい嬉しかったです
まさか こんなに歓声を貰えると思ってなくて 楽しく滑ることができました
自分が予想していたより いい成績を残すことができて 次 頑張ろうと思いました」
浅田真央選手 (日本 25歳) ショート1位
ショートプログラム「素敵なあなた」(ショロム・セクンダ)
得点71.73
美しく決まるトリプルアクセル
25歳ならではの「スケートの味」を出していきたいと演技前に話しておられました
また「心から自分がこの舞台に戻ってきたいと望んで」試合に戻ってきたのだとも
この中国大会は10年前の2005年に浅田真央さんが15才でグランプリ・デビューした大会でもあるのです
イメージ通りの演技ができたと話されて「明日から また頑張ります 蝶々夫人は私の大好きなプログラムなので 心を込めて滑りたい」と
蝶々夫人は切ない女性の物語であり 日本女性がヒロイン だから「日本人として一度は演じてみたいと思っていた」
とも浅田真央さんは語っておられました
オペラ「蝶々夫人」より
フリー125.75
トータル197.48
ひたすら美しい感動的なトリプルアクセル
が!転倒と トリプルルッツが二回転に
このミス以外は 情感のこもった見る者を引きこむ演技でした
唯一無二の世界
浅田真央さんの言葉から
「やはり まだまだ自分にとって やらなきゃいけないことがあると感じました
ちょっと悔いが残る演技だったと思います
フアイナルに向けてもいい一歩が踏み出せたんではないかと思ってます」
1位 浅田真央選手
2位 本郷理華選手
3位 エレーナ・ラジオノワ選手
復帰最初のグランプリ・シリーズ 中国大会
浅田真央選手 優勝です
おめでとうございます
そして今回はミスが目立ちましたが ロシアの二人の選手は やはり恐ろしい存在だと思いました
これが転倒などのミスがなければー
浅田真央選手の演技は 得点などつけちゃいけない(笑)って 思いました
もしもスケートの神様が存在するのなら スポーツよりも芸術の域へと足を踏み入れています
その現される世界は 難癖つけのせせこましい審判さんなどには もはや手の届かない領域です
神のみが 浅田真央さんの目指すところを微笑み理解しうるのかもしれません
神様以外が浅田真央さんを評価することは むしろ冒涜のようにすら感じるのです
エレーナ・ラジオノワ選手(ロシア 16才)
ショート「ジュテーム」
一年で身長が8cm伸びて やや安定を欠くところも演技にあった為かショートプログラムでは6位
フリープログラムは 映画「タイタニック」より
美しいプログラムですが転倒などのミスがありました
フリー125.77
トータル184.28
総合3位です
カレン・チェン選手(アメリカ) ショート7位「レ・ミゼラブル」より
フリー 117.63
トータル 175.93
ショートプログラムでは スピンでナンバーワンの評価だったそうです
「この程度で?」と思ってしまいました
ニコル・ライチョヴァー選手(スロバキア 20才) ショート9位
映画「ドクトル・ジバゴ」より
立ち姿は見惚れるほどの美しさでした
フリー 110.50
トータル 165.26
ハンナ・ミラー選手(アメリカ 19才) ショート8位
プッチーニ・メドレーほか
フリー 96.48
トータル 151.73
愁いを帯びた美貌ですが ミスありキスアンドクライでは気落ちした表情でした
李子君選手 (中国 ) ショート5位
自国開催であり表彰台へ上がりたかったでしょうに その気負いがミスにつながったかもしれません
映画「アーテイスト」より
フリー 100.51
トータル 159.13
1種類のジャンプを一つ飛びすぎてしまい コンビーネション・ジャンプが ゼロカウントになったのが惜しまれます
アンナ・パゴリラヤ選手 (ロシア 17才) ショート4位
「シェヘラザード」
一年で身長が7cm伸びて167cmに
手をつくミスの他 2度の転倒も
ジャンプはいずれも美しく決めていただけに 惜しまれます
ずっと観ていたいと願うような演技でした
フリー 122.69
トータル 184.16
コートニー・ヒックス選手 (アメリカ) ショート3位
映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」より
ちょっとしんどそうに滑っていたという印象
観ていてイラつくミスもかなりありました
体調でも悪かったのでしょうか
フリー103.62
トータル166.00
本郷理華選手(日本 19才) ショート2位
ショートプログラムは シルク・ドウ・ソレイユ「キダム」 得点は65.79
姉弟子 鈴木明子さんの振付です
演技後 通路で浅田真央さんが笑顔で 本郷理華さんに「理華ちゃん お疲れ」と声をかけてました
フリー「リバーダンス」
166cmの身長を生かしたダイナミックなプログラム
ちょっとふらつく個所もあった以外は ほぼ完ぺきな演技でした
大歓声の中 演技終了
フリー 129.97
トータル 195.76
フリーだけなら1位です
インタビューに答えた本郷理華選手の言葉から
「今 自分ができることは全部出せたと思うので すごい嬉しかったです
まさか こんなに歓声を貰えると思ってなくて 楽しく滑ることができました
自分が予想していたより いい成績を残すことができて 次 頑張ろうと思いました」
浅田真央選手 (日本 25歳) ショート1位
ショートプログラム「素敵なあなた」(ショロム・セクンダ)
得点71.73
美しく決まるトリプルアクセル
25歳ならではの「スケートの味」を出していきたいと演技前に話しておられました
また「心から自分がこの舞台に戻ってきたいと望んで」試合に戻ってきたのだとも
この中国大会は10年前の2005年に浅田真央さんが15才でグランプリ・デビューした大会でもあるのです
イメージ通りの演技ができたと話されて「明日から また頑張ります 蝶々夫人は私の大好きなプログラムなので 心を込めて滑りたい」と
蝶々夫人は切ない女性の物語であり 日本女性がヒロイン だから「日本人として一度は演じてみたいと思っていた」
とも浅田真央さんは語っておられました
オペラ「蝶々夫人」より
フリー125.75
トータル197.48
ひたすら美しい感動的なトリプルアクセル
が!転倒と トリプルルッツが二回転に
このミス以外は 情感のこもった見る者を引きこむ演技でした
唯一無二の世界
浅田真央さんの言葉から
「やはり まだまだ自分にとって やらなきゃいけないことがあると感じました
ちょっと悔いが残る演技だったと思います
フアイナルに向けてもいい一歩が踏み出せたんではないかと思ってます」
1位 浅田真央選手
2位 本郷理華選手
3位 エレーナ・ラジオノワ選手
復帰最初のグランプリ・シリーズ 中国大会
浅田真央選手 優勝です
おめでとうございます
そして今回はミスが目立ちましたが ロシアの二人の選手は やはり恐ろしい存在だと思いました
これが転倒などのミスがなければー
浅田真央選手の演技は 得点などつけちゃいけない(笑)って 思いました
もしもスケートの神様が存在するのなら スポーツよりも芸術の域へと足を踏み入れています
その現される世界は 難癖つけのせせこましい審判さんなどには もはや手の届かない領域です
神のみが 浅田真央さんの目指すところを微笑み理解しうるのかもしれません
神様以外が浅田真央さんを評価することは むしろ冒涜のようにすら感じるのです