夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

望月麻衣著「京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス」(双葉文庫)

2018-07-23 23:52:30 | 本と雑誌
新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)
望月 麻衣
双葉社




以前に女流作家が自殺を図ったかに見えた事件で知り合った探偵の小松が家頭清貴にある頼み事をする
それは離婚した小松の妻と暮らしていて家出をした娘を捜してほしいというもの

不可解な美術品盗難事件についての調査に小松が協力するという交換条件で 寺町のホームズこと清貴は葵と共に小松の娘捜しを始める

美術品盗難事件と小松の娘の居場所は一つのセンとなる


清貴23歳 葵18歳
いつか社会人になれば 僅かな5歳の年の差がまだ大きく感じられ
清貴は中々にじたばたしているのだがー世間ずれしていない葵は気付けていない



かつて遠距離恋愛となり葵の友人の早苗と付き合うことにして 葵とは別れたはずの男は・・・・・
自惚れ心を持って葵に会おうとするがー
清貴により粉砕される

ままごとのように可愛い恋は続いていく

望月麻衣著「京都寺町三条のホームズ5 シャーロキアンの宴と春の嵐」(双葉文庫)

2018-07-23 20:20:49 | 本と雑誌
シャーロキアンの宴と春の嵐-京都寺町三条のホームズ(5) (双葉文庫)
望月 麻衣
双葉社


第一章「桜色の恋文」
第二章「シャーロキアンの宴」
第三章「紫の雲路」
第四章「茜色の空に」


真城葵の友人香織の姉が働く城崎温泉への旅

シャーロック・ホームズ・マニアの会での事件

京都のサッカーチームの試合にて・・・


家頭清貴を宿敵のように思い色々仕掛けて来る厄介な男

この巻にて やっとやっと清貴と葵は互いの想いを相手に伝え めでたく両想いとなります


望月麻衣著「京都寺町三条のホームズ4 ミステリアスなお茶会」(双葉文庫)

2018-07-23 20:09:09 | 本と雑誌
ミステリアスなお茶会-京都寺町三条のホームズ(4) (双葉文庫)
望月 麻衣
双葉社





序章「年の初めに」
第一章「ビスクドールの涙」
第二章「バレンタインの夜会」
第三章「後継者の条件」


高校生の真城葵はバイト先のオーナーの孫息子でホームズとの異称ある家頭清貴への恋心を認めたくなくて・・・
一線をひいている・・・つもりでいる


告白してダメでこの心地よい場所 そしてバイトとしてでも清貴の傍にいられるーそれを手放したくない


清貴はかなり自分の好意と葵が気になる存在であることを言動に出しているのだがー

色白美青年・頭脳明晰な彼が 自分みたいに何の取り柄もない年下のコを相手にするはずがないと思い込んでいる葵



かなりもどかしく進む恋模様

京都のあちこちを舞台に遭遇する謎を解きながら続くシリーズ