夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

口をつくのは「暑い」「しんどい」「どっこいしょ」・笑

2022-07-01 08:07:51 | 子供のこと身辺雑記

網干メロン

網干区興浜で収穫のものだとか

地物商品を売るコーナーに置いてありました

子供の頃には瓜と呼んでいた記憶があります

あっさりした甘味が好きです

 

毎日暑くて 庭の水撒きもさぼりたい気分ですが

枯れるのは嫌なので 諦めて?!できるだけ早い時間に済ませるようにしています

 

庭ではムクゲの花が咲いていました

 

カンナの花もいっぱい

 

そして南瓜の花も

 

 

主人に届けたおかずから

茄子は両面焼いて

鰹だし・味醂・醤油・砂糖・白味噌の汁でサツマイモを煮た中に焼いた茄子を加えたもの

 

 

 

卵焼き

 

煮物(鶏肉・大根・人参・筍)

焼いた魚

 

 

暑いせいか木陰や庭の涼しい場所を捜して移動するマリーさん

水撒きを終えた庭で

呆れたことに南瓜の真ン中に居座っておりました

 

マリー 南瓜の葉に埋もれて 窓際に立つ私を見ています

ーもう 暑いから暫く出て行かないよー

けれどマリーって 私がそう思って見るせいかいつも

「おやつ あるよね」って期待しているような目をしているなと

だから

そういつもいつも おやつは無いよーと言ってしまいます・笑

 

マリーの中で 長男 遊んでくれる人

私 おやつの人

主人 水遊び(犬を洗うのだけど)と

分かれているような・・・・・

 

 

 

 


堂場瞬一著「沃野の刑事」 (講談社文庫)

2022-07-01 08:02:20 | 本と雑誌

 

「焦土の刑事」「動乱の刑事」と続いた昭和の刑事を時代と共に描く日本の警察シリーズ第三作

幼馴染で仲が良かった三人の男達

公安の海老沢

捜査第一課の高峰

記者の小嶋

昭和27年から3人で会うこともなくなりー長い月日が流れた

それぞれに進む道は分かれ

ところが小嶋の息子が自殺した

通夜に出向いた海老沢の胸倉を掴み小嶋は言う「公安のせいだ」

 

小嶋の息子和人には学生運動に参加し すぐに釈放されたが逮捕されたことがあった

会うことも無くなっていたが 小嶋が大切な友人であることに変わりはない

海老沢も高峰もそれぞれ 和人の死について調べ始める

 

和人は警察OBの政治家の汚職問題で名前が挙がっていると言う

 

そして高峰は和人の遺したー苦悩の日記にも辿り着く

幼い頃から英語の勉強をし 英語が堪能であった和人は通訳としても重宝がられ

汚れ仕事の取引の場にも立ち会う結果に

それゆえ責任を押し付けられ・・・・・

 

人の死にも 自分の立場を守る為には 何も感じない男がいる

罪は他人に押し付けての 知らぬ存ぜぬ

 

高峰は和人の遺した品を 汚職を調べていた人間と 小嶋に渡す

 

息子の無念

動いた小嶋

 

そして海老沢の前には別の大きな事件がー

 

 

学生運動

そしてよど号事件

他にも実際に起きた事件にも触れつつ物語は進みます

 

解説はブックジャーナリストの内田剛さん