連続して夜勤を希望する医師の岬純也
彼には秘密があった
ある病気の後遺症の副作用でドラキュラもどきに 昼間は怠く動きづらい
外見の特徴は・・・瞳が・・・白銀色に輝く
だから彼は黒のコンタクトレンズを使用して ごく普通の人間のふりをして生きてきた
病気の後遺症で ドラキュラもどきの怪力を得た人間たちは・・・ヴァリアントと呼ばれ恐れられ 忌み嫌われている
ヴァリアントの青年の行為により 感染した娘が病死したから
この青年は捕らえられている
ヴァリアントとなった人々の隔離場所から ある目的をもって脱走した少女は 純也に同族の匂いをかぎつけ 囚われの身の兄を自由の身にするための協力を乞う
しかし娘を殺されている父親は彼らを追ってきて
ヴァリアントになりたい女性
政権を奪われた政治家たちの思惑も絡み 事は動いていく
いやいや巻き込まれたはずの純也もいつしか戦うはめに
読み始めた時に これはいやな暗い終わり方をしないかーと思いましたが
うんうん まあ いろいろ うまくいって良かったねーなどと
そんな割かし明るい終わり方をしてくれました
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ごめんなさい