夢見るババアの雑談室

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観たドラマから

2024-07-20 10:45:22 | テレビ番組

番組紹介に 宝塚歌劇団退団後 天海祐希さん初主演ドラマとあり 録画をかけておきました

 

呉服屋らしき店頭にたたずむ江坂衣津子〈天海祐希さん〉

和服姿で

このお店で働いている様子

店の女主人の松井良子〈浅利香津代さん〉からも可愛がられているようです

そこへ戻ってきた他店で修業中の松井豊〈阿部寛さん〉

彼は衣津子に好意を抱いており お土産も手渡します

いやあ 阿部寛さんも若い

6時に橋の袂で待っていてほしいーと仕事が終わり帰る衣津子に告げます

衣津子がいなくなってから 今日衣津子にプロポーズするつもりだと店の女主人に話します

 

それからー

橋で待つ衣津子は 場所も場所だけに ある人物とのことを思い出すのです

 

 

それは 七年前 衣津子の25歳の誕生日 職場の女友達がお店で祝ってくれています

衣津子は25歳にして初めてのお酒もいただいたりしてね

誕生日のケーキや料理が並び楽しそうな彼女たち

 

そこへ男たちが乱入してきました

ヤクザの揉め事による喧嘩騒ぎ

衣津子の友人たちは逃げますが 衣津子はすくんでしまって

複数いる男たちをのしたのは 瀬田雄次〈緒形拳さん〉でした

誕生日のケーキにも男たちの乱闘により害が及び「やめてください」と叫んでしまった衣津子

ケーキのクリームで汚れてしまった衣津子の手を拭いた瀬田

それが 二人の穏やかならざる出会いでした

 

衣津子の母は早くに亡くなり 父親の江坂忠行〈中村嘉葎雄さん〉とは あまりうまくいっておりません

何やら屈託がある様子です

 

瀬田の心にも衣津子が強い印象を残しており これまでのように商売女を抱くことができず 何もしないで店を出ていくのです

瀬田のいる組は 瀬田を可愛がっていたらしい先代が亡くなり 代替わりした人間は あまり瀬田に対し良い扱いをしておりません

 

瀬田は古いタイプのやくざさんだったのでしょう

それでも瀬田を兄貴と慕う金田吾郎〈金山一彦さん〉

瀬田は喫茶店でも働く衣津子にカスミソウの花束を渡します

喫茶店の主人は あれはやくざ 近寄ってはだめだと 忠告

 

それでも衣津子も瀬田に惹かれるものがあったのです

堅気の娘に手を出しては・・・と思いながらも衣津子と会い続ける瀬田

 

瀬田と会っていることを知った衣津子の父は怒ります

それで衣津子も言い返し

喧嘩したままでの 父親の死

たまらなくなって・・・・・

瀬田の家へ行く衣津子

頑なに男女の関係にはなろうとしない瀬田

 

自分が触れることで 衣津子を汚したくない

純粋なままでいてほしい

 

どうしたら瀬田に受け入れてもらえるのか

金田の言葉にヒントを得て 瀬田と同じように自分も刺青をすることで・・・彼と同じ世界の住人になろうと彫師に頼み込む衣津子

 

その頃 瀬田は抗争をおさめる捨て駒として その命〈タマ〉を奪〈と〉られる話に巻き込まれ

 

そうと知りながら彼は死地に赴きました

めった刺しにされ血まみれとなり死んでいく瀬田

その胸からこぼれ落ちるは 十字架

衣津子は教会にも通う女性

衣津子に誘われ 教会に入ったが 自分のような人間は行ってはいけない場所

そんな瀬田に衣津子がかけた言葉

殺されに行く前 瀬田は一人教会へ行っていました

 

自分を慕う金田には 堅気になれと言い残し

 

橋で待っているーという衣津子からの電話

衣津子が待つ橋にはいけないとわかっている瀬田

 

ずっとずっと来ない瀬田を待ち続けたであろう衣津子

 

それから7年

衣津子は32歳

「6時に待っていて」と言った松井を待つ衣津子を降り出した雨が濡らします

 

傘を持って走ってくる松井

松井が衣津子に傘をさしかけ 二人は歩きだします

 

ところで松井は 衣津子のこの過去を受け入れることができるでしょうか

むしろドラマが終わってからのことが 私は気になりました

肌に かつて愛した男への「想いの証」としての刺青がある女性

 

25歳を演じておられる天海祐希さん

 

少し前にね

劇団新感線の「薔薇とサムライ2」でアルセーヌ伯の扮装の天海祐希さんを観たのですが

もうばりばり まだまだ現役男役 それも非常に魅力的なイケメンぶり

実に格好良かったです

 

 

このドラマの情報と感想あるサイトさん↓

橋の雨 | ジュニのマイペースdiary♡ (ameblo.jp)

 

 

 

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