姿を消していた殺人鬼カエル男こと有働さゆりが 再び殺人を始めた
今度の標的は何故か人権派の弁護士
生きたまま車に引きずられて ボロボロになった死体
生きたままカラスの群れについばまれ これもほぼ原形をとどめなくなった死体
高熱で生きたまま乾燥させられた死体
しかもカエル男は 常ならこだわっていた法則も破っている
有働さゆりの目的は・・・・・
やがて彼女が男の子を連れ歩いている情報が入る
かつて有働さゆりと ある関わりもあり 事件の中で重傷をおった刑事は 再び彼女と対峙し・・・・・
刑法39条は 現在も必要なものなのか
被害者には 加害者を守るものとしか受け止められない
あなたの子供は殺されました
しかしね 殺した人は精神の問題があるんです
だから罪に問えない
むしろ治療が必要な病人なんです
で?医者が寛解したーと判断すれば社会に出てくる
普通の人間として生活する・・・・・
治ったって信用できるの
それって正しいことなの
殺された人間は 殺され損なの
ーなんて、問題についてもね 作中書かれています
加害者に人権があるかもしれない
では犯罪の被害者の人権はどうなる?!
奪われた命は蘇らない・・・・・
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ごめんなさい