夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

庭仕事は賑やかに

2007-12-27 16:54:42 | 子供のこと身辺雑記

庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
植木屋さんにお願いして 余り高い伸びすぎの枝など ついでに切り落としてもらいました
手入れしやすい高さが理想なので

ですだちや柚子など 実を拾って箱に
すだちは私
柚子は娘
実を落としたあとの枝を片付けるのは長男の仕事

すだちが烏龍茶6本入りペットボトルの空箱4箱分に山盛り
たかがこれだけの作業で腰が痛くなりました
お百姓さんは無理だ~と・・;

終わったあと少しキャッチボールしました
野球選手の 特に投手の偉大さが よおく分かりました

犬がボール拾いをしてくれるのですが 普段から壊れたブロック でかい石などを咥えて 口を鍛える自主トレを勝手にしている犬なので 空中にあるボールもキャッチ

お陰でキャッチボールしてるのか 犬からボールをとりあげようとしてるのか 分からなくなりました(笑)

さて植木屋さんへ食事出すので出前をお願いしました

しかも2食分のおかずをちゃっかり頼んだ私
本日もラクしております
明日は真面目に作らなきゃ


白石一郎著「おんな舟」講談社文庫

2007-12-27 00:19:06 | 本と雑誌

白石一郎著「おんな舟」講談社文庫
白石一郎著「おんな舟」講談社文庫
十時半睡(とときはんすい)事件帖シリーズ第六集

福岡 黒田藩にあって名を知られた半睡は 高齢を理由に一度は隠居生活に入るが・・・
江戸総目付役につき 二年
深川に家を借り暮らし始める

「空っ風」火事が増えているという
半睡は事もあろうに祈祷して主君にかかる黒雲を祓おうと申し出た者がいると聞き 嫌な記憶が甦る

「御船騒動」悪天候で突如現われた船にぶつかられ濡れ米を出してしまった御船手組の小船頭 田宮新九郎

そこへ他藩から当て逃げとの訴えが出され
事が解決した後も 船出するまで気にかけ見送りに行く半睡に 新九郎ばかりか船頭たちも心を熱くする

「小名木川」福岡藩士が ころりと騙された相手は・・・

「おんな舟」半睡は ちょっと変わったクセのある女に出会う

お波 小料理屋の女主人
彼女はこの後の物語にも絡んでくる

「駆落ち者」半睡の舟に捨て子があった

赤ん坊には貰い乳するしかない
お波が見つけてきてくれた女は―半睡を知っていた

「おんな宿」家出娘が5人ばかし 集まって暮らし
足りない部分は助っ人と呼ぶ男達に助けてもらっているという
彼女達は誰の咎めも気にしない

何 体のよい男のスケベ心を利用した不良娘の売春に他ならない
どう言葉を取り繕うと 売女は売女である
いいとこどり―は いずれ ヤクザ者の目をつけるところとなり ロクな末路は迎えまい
ふしだらな馬鹿ほど 自分を正当化しようとする

「叩きのめせ」今は亡き旧友の後妻には隠し男がいたらしい
弟と名乗るが 実は

旧友は騙されていたのか

半睡は つくづく江戸は嫌な所だと思う

弱味見せれば ついてきて たかりにかかり
足元を見る人間も多いと

国許の息子も病(やまい)と 嫁からの手紙で知り 引き揚げることを考え始める

父親に比べ 息子 弥七郎は 配下の者の未亡人との恋に狂うわ 病気になるわ―で このところ いいとこなし・・・で ある


白石一郎著「出世長屋」講談社文庫

2007-12-26 19:53:50 | 本と雑誌

白石一郎著「出世長屋」講談社文庫
白石一郎著「出世長屋」講談社文庫
十時半睡(とときはんすい)事件帖シリーズ第五集

「半睡、江戸へ」長男の恋の不始末から自ら役目を退き 念願の隠居生活に入った半睡
しかし 張り合いがない 退屈だ 早くふけこみそうだ
そこへ 江戸にて役目についてほしいと頼まれ

江戸での揉め事で兄が死に その痛手から母も死んだ 不運な若者を若党に引き立て 半睡は江戸へ向かう

「赤坂中屋敷」江戸につき知らぬ者ばかりの中で それでもその懐の深さで半睡は じわりと人の信頼を得ていく

「旧友」かつて同じ役目にいた相手は再会した時 既に隠居生活に入っていたが 孫にしか見えぬ息子を連れていた

元々の嫡男 妻は 不慮の事故で死んだと言う
以来 男は人が変わったのだ

「江戸修業」賢く弁も立つが人間的にはアホ!な男が出てくる
{才気秀ずといえど、言語軽躁なるは儒者の下品(げぼん)とする}この言葉を思い出し 半睡は「あやつのことだ」と思うのである

「出世長屋」そこへ入ったものは何故か出世するらしい長屋
そこへ福岡は黒田藩から出て来た男が入った
よく当たると評判の女占い師は彼に「剣難の相がある」と言うが―

「目には青葉」他藩の屋敷から逃げ込んできた若侍が 自分の名前を覚えて頼りにしてくれた―というだけで 命を賭してこれを守ると言う地味に生きてきた男

半睡の考えついた血を流さぬ解決策は・・・・

解説は植村修介氏

半睡の生きたのは江戸時代のいつ頃か
その頃の物価とは―などと言った考察も楽しいです


野菜炒めとパスタ

2007-12-26 13:05:25 | 子供のこと身辺雑記

野菜炒めとパスタ
野菜炒めとパスタ
野菜炒めとパスタ
野菜炒めとパスタ
野菜炒めとパスタ
いかに手を抜いているかと言うと―
茹でたパスタを市販の明太子ソースで和えただけ

野菜炒めは ピーマン・人参は細切りに キャベツと鶏肉は適当な大きさに切る
さっと炒めてしんなりしてきたら 焼きそば作った時に使わなかった粉末ソースを味付けに使い
フライパンの空いた面で卵焼いて 七分通り焼けたら 野菜炒めに混ぜ込む

頂き物の珍しいパスタ その綺麗な色をソースで汚したくなかったので―(と言い訳を・笑)


白石一郎著「刀」講談社文庫

2007-12-26 01:23:41 | 本と雑誌

白石一郎著「刀」講談社文庫
白石一郎著「刀」講談社文庫
十時半睡(とときはんすい)シリーズ第三集
九州 福岡 黒田藩 息子 弥七郎に跡目を譲り一度は隠居し 半睡と名乗りはしたが したが乞われて総目付けの役目についている
彼のもとに持ち込まれる難問は 今回は―

「刀」人に名を知られた勘定奉行 しかし彼の息子は人を斬り殺してしまった
若い者に刀は不要
息子には腹を切らせた男は言う
未熟な若者には竹光で良いのだと

しかし半睡の考えは違った

深読みするなれば 刀を失っては武士と言えず これは国が武器を持つか否かに対する答のようにも思える

斬り合い(戦争)はいけないが―されど―と

「走る男」あれこれ生き甲斐を探しては金を浪費し 果ては出家するという男に 半睡は「たわけ!」道楽で坊主になられては 他の坊主どもが大迷惑すると大喝した
さて その後 男はどうしたか

「妖しい月」祝言の夜 満月を眺め 今迄で一番幸せだ―そうおもっていた男は 何故かふらふらと歩きだし・・・姿を消した

身勝手な男が立場を取り戻すように 尽くす女の身が余りに哀れである

「異母兄妹」 妻と家人がいない隙に男は女を抱いていた
母親違いの妹

その場を見た妻は 一度は婚家に戻るものの 夫に触れられるに耐えられず 実家へ帰る

残された夫に腹違いの妹は言う

わたくし 何とかして離縁して戻って参ります
そうしたら一緒に暮らしましょう

兄と妹が共に暮らすだけのこと
おかしいことは ありませぬ

幾ら用心しても 女がいつまでも妊娠しないではいないだろう

人の道を踏み外し 情欲に狂った兄妹
いずれは―

「楽しい男」 野心に燃える父が見つけてきた婿養子

それは実に食えない男であった

「卵」 女中に手をつけると卵を与える男

女好きは病気なのか

少し艶めいた場の多くある一冊 と なっております


白石一郎著「犬を飼う武士」講談社文庫

2007-12-25 21:02:57 | 本と雑誌

白石一郎著「犬を飼う武士」講談社文庫
白石一郎著「犬を飼う武士」講談社文庫
十時半睡(とときはんすい)事件帖シリーズ第四集

捨てられた二匹の子犬に自分が差している傘を 雨避けに与える優しい武士
後日 彼は子犬の為に小屋まで作っていた
それを見ていた娘は子犬に餌を運ぶうち
互いに思い合うようになるが―身分違い
家の事情で それぞれ別の縁談を受けよと責められて―「犬を飼う武士」

殿のご寵愛を嵩に 人の心を操る化け物のような若者 その為に二人の男が死んだ―「桜散る」

酒絶ちの祈願をした男 しかし新しいお役目は皮肉にも―「千本旗」

嵐の日 心配し駆け付けた態度が誤解され 逆恨みされた男 「暴風雨」

父と反りが合わず勘当されて町人として生きようと決意していた男は兄の死により 嫂を妻とし 家存続の為 武士に戻るが「勘当むすこ」

配下の者が死に 後家に今後の相談を受けたことから 半睡の息子 弥七郎は道を踏み外す
夫の浮気に気付いた夏は苦しみやつれる

半睡の決心は 「弥七郎の恋」

解説の石井冨士弥氏によれば このシリーズが最初に書かれたのは1974年(昭和49年)だそうです

私にとっては長嶋監督で最下位になり それまで巨人は強くて当たり前―と ごく普通に思っていたのが

巨人は強くなくては 優勝しなくては
巨人ファン以外は非国民よ!
と言うほどに巨人ファンである自分を過激に再認識した年でした(笑)

芸能界では 新・御三家(郷ひろみ 野口五郎 西城秀樹)
桜田淳子 山口百恵 森昌子 と人気のあった頃でもあります

著者は既に故人
2004年9月永眠 享年72才であったとか


黒豆♪

2007-12-25 16:49:50 | 子供のこと身辺雑記

黒豆♪
先日 畑でできたのを主人のお母さんに頂きました
昨夜 水に漬けておいて 朝 圧力鍋に 砂糖(控え目に) 醤油 塩(ごく少し) と共に入れ 高圧で火にかけます

例によってオモリが揺れ出したら 弱火にして1分間 火を止めます
後は圧力抜けるまで待ちます

圧力が抜けたら 鍋を換えて 味見して 砂糖を足したり 加減しつつ 少しだけ煮ます

圧力鍋で煮たのを味見して丁度良ければ 砂糖は追加しなくてもいいです
黒豆を食べると声が良くなるとか言います
これからの季節・・・新年会などで・・・カラオケ前には 黒豆食べて―なんて^^


クグロワ

2007-12-25 14:15:36 | 子供のこと身辺雑記

クグロワ
クグロワ
クグロワ
クリスマスのお菓子
さっきのに入れるつもりだったのに 指がすべったのに気付きませんでした
ドジ!画像確認すれば良かった・・;

ついでに猫の可奈

何か咥えて遊んでいます

髪の毛くくるゴムとか 紐状のものが好きです


カレー焼き飯

2007-12-25 13:44:30 | 食・レシピ

カレー焼き飯
カレー焼き飯
カレー焼き飯
カレー焼き飯
カレー焼き飯
今日のお昼です
冷やご飯がいっぱいあったので
ニンニク・玉葱・人参・キャベツ・ソーセージなど炒めて カレー粉まぶし ご飯入れて丁寧に炒めます
このあたり ガスとIHの調理方法の違いかも 焦げ付きにくい加工の32センチ直径フライパンを使っています

砂糖入り溶き卵を流し入れ ちゃっちゃっと混ぜます

サラダと帆立て入りワンタン中華ふうスープを合わせて

あ・・・しくじった 間違って入れた画像って消せなかったっけーー;


白石一郎著「観音妖女」講談社文庫

2007-12-25 08:09:04 | 本と雑誌

白石一郎著「観音妖女」講談社文庫
白石一郎著「観音妖女」講談社文庫
十時半睡(とときはんすい)事件帖シリーズ第2集

「老狂恋道行」 「逃げる女」
「奉行たちの宴」
「観音妖女」
「奇妙な仇討」
「女たらし」
「枕絵ざむらい」
「お蔵番」

収録

一度は隠居したものの 乞われて総目付の地位についた半睡の 温情溢れる酸いも甘いも噛み分けた裁き
扱うは老人問題 色恋沙汰 困った上司

現代社会と変わらない
苦笑しつつ 時には呆れて 人助けする半睡の姿に こんな上役いてほしい―と思うかも

解説は 磯貝勝太郎さんです


有栖川有栖著「マジックミラー」講談社文庫

2007-12-25 00:29:38 | 本と雑誌

有栖川有栖著「マジックミラー」講談社文庫
有栖川有栖著「マジックミラー」講談社文庫
マジックミラー
一方からは鏡で 反対側からはガラスになっている

向かい合っていながら―あなたの見えているものが わたしには見えない―

そんな魔法の鏡

推理小説作家 空知雅也には胸いたむ想い出の女性・恵がいる
奇しくもその女性の妹ユカリと再会して間もなく―恵が殺された事を ユカリから教えられる

恵の夫は空知の友人でもあった

柚木新一 彼には双子の弟 健一がいる

二人は入れ替わり それぞれにアリバイを作り 高額な保険金目当てに恵を殺したのではないか

そんな疑いを持ち探偵を雇うユカリ

しかし警察も探偵も 柚木兄弟のアリバイを崩せなかった

しかも 今度は柚木兄弟のどちらかが殺されたのだ

首なし 手首(指紋)なし
殺されたのは どちらの彼か?!

捜査は混乱する

たとえば愛する人の為に あなたは人を殺せるだろうか

犯人の一人の暗く思い詰めた気持ち

―決して許しはしない―

静かに見えて思い切った行動にも出られる 出てしまう男

再読です
最初に読んだ時の感想は もう思い出せません
登場人物の一人が その頃好きだった俳優と同じ名前でしたので イメージを重ねて読んだ記憶があります

本格推理小説らしい作品なのですが
うん そこで双子かよ!―って思う場面がありました
何処かは秘密です
いえ・・・読めば判りますって(笑)

解説は亡き鮎川哲也氏
この方の本は 母が好きでよく持ってました
ミステリ好きな方には読んでほしいです


今夜のメイン料理です

2007-12-24 19:11:09 | 子供のこと身辺雑記
今夜のメイン料理です
今夜のメイン料理です
今夜のメイン料理です
今夜のメイン料理です
今夜のメイン料理です
先程の付け合わせと組み合わせたら―こんな感じです
骨付き肉が駄目な父にはロールチキン
1羽ごとのローストチキンを 肋骨など切り離し皿に乗せたの

骨付きモモは 塩味とタレ焼き

洋間のソファーのクッションの下が気にいっている可奈
かくれんぼのつもりでしょうか(笑)


チキンの付け合わせとその他

2007-12-24 17:20:19 | 子供のこと身辺雑記

チキンの付け合わせとその他
チキンの付け合わせとその他
チキンの付け合わせとその他
チキンの付け合わせとその他
チキンの付け合わせとその他
今日はお昼にクリスピー生地で餅ピザを作りました
ピザ・ソースの代わりに 砂糖醤油を塗り チーズを乗せて 角切りにした餅を砂糖醤油にまぶしてから 乗せていきます
その上から 切ったハムかベーコンを乗せ もう一度チーズ被せて焼くだけです

細く切った味付け海苔は 焼き上がってからふりかけた方が美味しいです

クリスマスということでチキンの付け合わせ
人参は型抜きし星や花の形に あとはブイヨンスープで煮て 少し砂糖を加えます

じゃがいもは皮を剥いて適当な大きさにに切り茹でます
あとはポテトマッシャーで潰し少量の牛乳とマーガリンを加えて混ぜます
あれば牛乳の代わりに苺などにかける練乳を加えてもコクが出て良いかも
マッシュポテトです

ブロッコリ―は茹でたのを揚げます

別にフライドポテトも揚げて

メインのチキン料理の周囲に盛付けます

最初の写真は小松菜と薄揚げを煮て卵とじにしたの

風邪気味の長男にはリンゴのすりおろしたのなど