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経営の神様

2023-06-05 12:53:00 | 日記

経営の神様

京セラやKDDIを創業し、
それぞれ1.5兆円、
4.9兆円を超える大企業に育て上げ、
さらには経営破綻したJALを
僅か2年8か月で再上場へと導くなど
数々の偉業を成し遂げた稲盛和夫氏。

その稲盛氏が説く、
素晴らしい人生を送るために大事なこととは。



素晴らしい人生を送るためには、
「心に抱く思いによって人生が決まる」
という「真理」に気づくことが大切です。

19世紀後半に活躍したアメリカの啓蒙思想家、
ラルフ・W・トラインは、
「あなたが抱く、どの考えも力となって出ていき、
どの考えも同じ考えを引き連れて戻ってくる」
と説いています。

心に善き思いを持ったとき、
それは善き力となって出ていき、
善き結果を連れて戻ってくる、
一方邪悪な思いを抱けば、
それは邪悪な力となって発現し、
悪しき結果を引き連れて帰ってくるというのです。

そうだとすれば、私たちが心に抱く「思い」が、
どのようなものであるかが問われてきます。
幸福で満ち足りた人生を望むならば、
善き思いをベースとして生きなければならないはずです。

なぜ善き思いを抱けば、
善き結果を得ることができるのでしょうか。
それは、この宇宙が、
善き思いに満ちているからです。
宇宙を満たす善き思いとは、
生きとし生けるものすべてを生かそうとする、
優しい思いやりにあふれた思いです。

私たちが、この優しい思いやりに
満ちた思いを抱けば、
愛に満ちた宇宙の意志と同調し、
必ず同じものが返ってくるのです。

「与えよ、さらば与えられん」、
あるいは「情けは人のためならず」と、
愛が持つ偉大な力が古今東西で説かれているように、
あなたが差し出した愛は、
必ずあなたに返ってきて、
あなた自身を幸福にしてくれるのです。


あなたは今
しあわせですか?

 

あなたに名言30選をお贈りしたいと思います。

稲盛和夫の名言 30選

(1) リーダーの行為、態度、姿勢は、それが善であれ悪であれ、本人一人にとどまらず、集団全体に野火のように拡散する。

 

集団、それはリーダーを映す鏡なのである。

~稲盛和夫~

(2) リーダーは、常に謙虚でなければならない。

 

謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。

~稲盛和夫~

(3) 常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければなりません。
常日頃より、原理原則に基づいた判断をしていれば、どんな局面でも迷うことはありません。

 

「原理原則」に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人間として正しいものを、正しいままに貫いていこうということです。

~稲盛和夫~

(4) 成功に至る近道などあり得ない。
情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。
このいかにも愚直な方法が、実は成功をもたらす王道なのである。

~稲盛和夫~

(5) 人生の明暗を分かつものは、運不運ではなく、心の持ちようだ。

 

苦しいときにこそ、明るい希望を失ってはならない。
また、成功したときこそ、感謝の心、謙虚な心を忘れてはならない。

~稲盛和夫~

(6) 利益を追うのではない、利益は後からついてくる。

~稲盛和夫~

(7) 「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、あまりにプリミティブなために、誰も気に留めない。

 

しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。

~稲盛和夫~

(8) つまらないように見える仕事でも、粘り強く続けることができる、その「継続する力」こそが、仕事を成功に導き、人生を価値あるものにすることができる、真の「能力」なのです。

~稲盛和夫~

(9) 美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にも負けない努力を重ねる人に、神はあたかも行く先を照らす松明を与えるかのように「知恵の蔵」から一筋の光明を授けてくれるのではないでしょうか。

~稲盛和夫~

(10) 人生はつまるところ、「一瞬一瞬の積み重ね」に他なりません。
今この一秒の集積が一日となり、その一日の積み重ねが、一週間、一ヶ月、一年、そしてその人の一生となっていくのです。

~稲盛和夫~

(11) 一歩一歩の積み重ねの結果は、相乗作用を引き起こしていくのです。

 

つまり、日々の地道な努力が生む小さな成果は、さらなる努力と成果を呼び、その連鎖はいつの間にか信じられないような高みにまで、自らを運んでくれるのです。

~稲盛和夫~

(12) 完成品を作るには、九十九パーセントの努力では足りません。

 

一つのミス、一つの妥協、一つの手抜きも許されない、百パーセントを目指す「パーフェクト」な取り組みがいつも要求されるのです。

~稲盛和夫~

(13) 経営における判断は、世間でいう筋の通ったもの、
つまり「原理原則」に基づいたものでなければならない。
我々が一般に持っている倫理観、モラルに反するようなものでは、うまくいくはずがない。

~稲盛和夫~

(14) 新しい事業を始める際に、もっとも重要だと考えていることがあります。

 

それは、自らに「動機善なりや、私心なかりしか」と問うことです。

 

言い換えれば、そのプロジェクトを始める理由が、利己的な動機ではなく、善意に基づくものであることを確認することです。

~稲盛和夫~

(15) どうしてもこうでなければならない、こうしたいという、強い意志が経営者には必要なのである。

~稲盛和夫~

(16) 夢を持つことを恐れてはいけません。
大胆になるのです。
夢に酔うことは決して罪悪ではありません。

~稲盛和夫~

(17) 高く自らを導いていこうとするならば、あえて障壁に立ち向かっていかなければならない。
その際、一番の障壁は、安逸を求める自分自身の心だ。
そのような自分自身に打ち勝つことにより、障壁を克服し、卓越した成果をあげることができる。

~稲盛和夫~

(18) 土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。
余裕が充分あるうちから危機感を持ち、必要な行動を起こさなければならない。
これが安定した事業を行う秘訣だ。

~稲盛和夫~

(19) バカな奴は単純なことを複雑に考える。

 

普通の奴は複雑なことを複雑に考える。

 

賢い奴は複雑なことを単純に考える。

~稲盛和夫~

(20) 順境なら「よし」。
逆境なら「なおよし」。

 

自分の環境、境遇を前向きにとらえ、いかなるときでも、努力を重ね、懸命に働き続けることが大切なのです。

~稲盛和夫~

(21) 私の成功の理由は才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。

~稲盛和夫~

(22) 神が手を差し伸べたくなるぐらいにまでがんばれ。

~稲盛和夫~

(23) 思いは必ず実現する。
それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向に自ずから向かうからです。

~稲盛和夫~

(24) どんな仕事でも喜んで引き受けてください。

 

やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。

~稲盛和夫~

(25) 「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。

~稲盛和夫~

(26) 感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。

~稲盛和夫~

(27) 常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。

~稲盛和夫~

(28) 部下を叱ればいいというものではないし、褒めればいいというものでもない。

 

経営者の目的は、組織を正常に機能させること。そのためには優しさと厳しさの両面が必要だ。

~稲盛和夫~

(29) 「思う」ということは、人間のすべての行動の源となっている。

 

経営者が何かを強く心に「思う」と、まさにそのことが実現していく。

~稲盛和夫~

(30) どんな分野でも成功する人は、自分のやっていることに無上の喜びを感じ、惚れ込んでいる人だけです。

 

自分の仕事に惚れなければ、絶対に成功しません。
素晴らしい仕事などできるわけがないのです。

~稲盛和夫~

 



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