カメラと遊ぶ日々

何時まで経ってもカメラ技術が頭に入らないけれど、自然の美しさに心癒される日々をブログに綴ってゆこうと思います。

雪になりました~

2016-12-28 07:00:03 | 12月

雪起こしの風が吹き荒れて

今朝は雪

白は心

白は未来

白は希望

白はあなた

白は私

白は始まり

天から舞い降りた静謐の白

・・・・・・・・・ちひろの新たな日の始まり

 

真珠湾にて語られる美辞麗句

負け戦に駆り立てられて食料も与えられず

餓島に捨て置かれている数知れぬ兵隊たちの無念など

判る筈がなく

戦没者遺族の心を虚しくするだけ

戦犯の祀られた靖国神社に戦死者は存在する筈もなく

他国に捨てられている戦死者の遺骨を

日本の地へ戻してほしい

遺族の願いは只それだけ

 

 

 


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7 コメント

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ちひろさんのことを考えていました! (後藤和弘)
2016-12-30 14:41:45
ちひろさん、

こんにちは。

私の記事へコメントを頂き有難う御座いました。
以下はそのコメントへ対する私の想いです。
どうぞ良いお正月をご家族ともどもお迎えください。来年も幸多い年になるようにお祈りいたします。
============
この記事を書きながら御父が南洋の千尋の海で戦死された ちひろさんのことを考えていました。

そういう遺族の方々には戦争は今でも続いていると考えていました。
私の心の中では戦争の悲劇を絶対に忘れるべきではないとも思っています。

しかし何時までも暗い、悲しい思いだけを持っているよりも気持ちに区切りをつけ少しは明るい気分になるのも良いと思い、このような記事を書きました。

戦死された方々の遺族にとっては戦争は絶対に終わりません。
それでも許す気持ちが持てればそれも素晴らしいことではないでしょうか?

そんなことも時々想っています。
ちひろさんの悲しみに心を寄せながら書いた記事です。

コメント有難う御座いました。
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戦死ではないのです! (ちひろ)
2016-12-30 16:22:05
後藤和弘さま、
「カロリン諸島にて壮絶な戦死を遂げた」と国からの証が届き、母は戦死を信じて他界しました。しかし、戦後71年目にして国へ父の戦争履歴を請求したところ、戦死ではなく食料が与えられなく
て、栄養失調で死んだのです。明らかに餓死です。
戦争遺児が事実を知って国を許せますか。アメリカに殺されたのなら諦めますが、日本に殺されたのです。
日雇い労働者の母が居ない間に、戦争遺児が小学4年で性的虐待を受けても忘れろと言うのですか!
苦労知らずの政治家や賢い方々には解らない悲しみです!
無責任な発言はほどほどに願います。
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反省します。 (後藤和弘)
2016-12-30 18:48:28
ちひろさん、

反省しています。
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心からお詫び申しあげます。 (後藤和弘)
2016-12-31 16:50:01
ちひろさん、

事情もよく知らないで無責任極まりないことを書いてしまい大変 ちひろさんを傷付けたこと心からお詫び申し上げます。
私も御父上が壮絶な戦死を遂げられたものと今の今迄信じていました。

ところが食料の補給も無く、餓死されたとお聞きし、これでは私も絶対に国を、東条首相を許す気持ちにはなれません。

補給の確かな戦略も無いのに無謀にも戦線を拡大した国家指導者の無責任を許せない気持ちになるのは当然です。

特にその無責任なお陰で尊い日本の将兵を飢餓で死なせたことは遺族にとっては許せるはずがありません。

その上、父無き母子家庭の辛酸を経験された ちひろさんにとっては絶対に国を許せないことは痛いほど分かります。

南方戦線で実に多くの日本の将兵が餓死で死んだことは知っていました。本人は国を恨んで、参謀本部の無責任を憎んで死んで行ったに違いありません。残された娘さんが父上と同じ気持ちになるのは当然です。

ちひろさんのお気持ちがよく分かりました。痛いほど分かります。

どうぞ私の無責任に書いたことをお許し下さい。

思い返すと ちひろさんとは2007年以来の交流でした。いつも尊敬していました。心からお詫び申しあげますので、お許し下さい。

どうぞ良いお正月をお迎えください。
来年も幸多い年になりますようにお祈りしています。
           後藤和弘
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千の恵みがあるように! (ちひろ)
2016-12-31 22:30:20
この子に千の恵みがあるようにと名付けられて、2歳半ぐらいまで父のあぐらの中で可愛がられたそうです。
戦争に駆り立てられて居なくなった大切な父を、お父ちゃん!お父ちゃんと探し泣き叫ぶ度に、心の風穴は広がっていったのではないでしょうか。
三つ子の魂は百まで目に見えぬ悲しみを引きずってゆくのだと、実感しています。

見識高い方々のご意見は間違ってはいないでしょう・・・しかし、底辺で喘ぐ人間も少なからず存在している事を、心の片隅に留めていてほしいと感じました。

沖縄県人のしいたげられた環境、拉致被害者の苦渋、戦没者遺族の不運な境遇、見捨てられないための戦いはいつまで続くのでしょう。
弱い者は何時も弱い者の味方になれるのです。

見解の相違ですから、許すとか許さないとかの問題ではないと思います。
意見を戦わせて正道を歩むのが人の道だと思います。

中学卒で支離滅裂な応答、失礼いたしました。
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有難う御座いました。 (後藤和弘)
2017-01-01 09:15:19
ちひろさん、

新年おめでとうございます。

ご返事を頂いて有難う御座いました。
考えが深まりました。
有難う御座いました。後藤和弘
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新年のご挨拶、恐れ入ります! (ちひろ)
2017-01-01 11:21:43
後藤和弘さま、ご丁寧なごあいさつ、恐縮です。
ここ何年か素直にご祝詞が言えなくなって、年賀状も書けなくなってしまいました。

13代ぐらい続いている職人の技術が蔑ろにされて、ただの労働者化してしまった現代に無言の抵抗をしています。
左官屋さんやタイルやさんのお仕事も冷え切っています。
まだ現役で仕事して居る者にとっては、苦しい世の中です。
丸投げ 丸投げで下りてきた仕事に泣く階層で生きています。
心からおめでとうが言えなくて、申し訳ありません。
良い年になる事を願っています。
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