最近読んだ本の中で、イソップ寓話のお話が載っていたのでご紹介します
イソップ寓話とは、そもそも、子供向けに作られた話ではなく、
大人のための人生教訓だったそうです
「アリとキリギリス」などは、有名ですよね
私は、「北風と太陽」の話が好きですが、
これまで知らなかった話で、面白いなと思ったのは、
「金塊を盗まれた男」です。
あらすじは・・
自分の全財産を金塊に換えて、人里離れた所に埋めた男がいました。
でも、盗まれていないかどうか不安でしかたがないために、
毎日、それがあるかどうかを確かめに行っていました。
でも、その行動を不審に思った近所の悪党が、
その男の後をつけて行き、金塊のことを知ったため、盗んでしまいました。
盗まれたことを知った男が悲嘆に暮れていると、ある人が、
「お金は使うためにあるのに、あなたはお金がある時も、
使っていなかったではありませんか。
使わない金塊なら石と同じですから、同じ場所に石を埋めて、
金だと思えばいいではないですか。」
と言ったというお話です。
つまり、
自分や周囲の人々が本当の幸せになれるように使ってこそ、生かされるのがお金
ということなのですね。
他にも色々、面白いお話があって、
なるほどね~と思ったり、ギクっとするようなものもあります。
2500年前に作られたようですが、
人にとって必要なものは、長く続くものなのですね
イソップ寓話とは、そもそも、子供向けに作られた話ではなく、
大人のための人生教訓だったそうです
「アリとキリギリス」などは、有名ですよね
私は、「北風と太陽」の話が好きですが、
これまで知らなかった話で、面白いなと思ったのは、
「金塊を盗まれた男」です。
あらすじは・・
自分の全財産を金塊に換えて、人里離れた所に埋めた男がいました。
でも、盗まれていないかどうか不安でしかたがないために、
毎日、それがあるかどうかを確かめに行っていました。
でも、その行動を不審に思った近所の悪党が、
その男の後をつけて行き、金塊のことを知ったため、盗んでしまいました。
盗まれたことを知った男が悲嘆に暮れていると、ある人が、
「お金は使うためにあるのに、あなたはお金がある時も、
使っていなかったではありませんか。
使わない金塊なら石と同じですから、同じ場所に石を埋めて、
金だと思えばいいではないですか。」
と言ったというお話です。
つまり、
自分や周囲の人々が本当の幸せになれるように使ってこそ、生かされるのがお金
ということなのですね。
他にも色々、面白いお話があって、
なるほどね~と思ったり、ギクっとするようなものもあります。
2500年前に作られたようですが、
人にとって必要なものは、長く続くものなのですね