「食品表示法」の経過措置は3月末まで?
元同僚の畑から、大きな青首大根を2本頂戴して来ました。(盗難届を出されないように、ちゃんとお断りは入れております。)どれくらい水分が飛ぶかも分からないので、1本3kg超の大物の皮をむいて、スライスして、寒風に晒して日干しして、最後の仕上げは機械干し。え"~40g袋でふたつ??? 40分の1まで重量が減りました。「市販品は30g入りで100円から120円程度なので、生鮮ダイコンが1本100円程度だとすると、手間と電気代を掛けたら割に合わないねぇ^^;」などと、製造部長の長男『ポン太郎君』に話し掛け、お互いに吹き出してしまいます。加工品もこんなもの…原材料の生産地が中国であるか日本であるか、天日干しか機械干しかetc.消費者の皆さんがリーズナブルと感じる価格帯と加工者側が生きていけるお値段設定が重要ではあるのだけれど、少なくても生鮮品として売り物にならないような変形した『マッタ大根』でも原料として使わなければ合わないなぁ(結論)。元同僚の大根を利用したのも大きさから売り物にならず、そのまま腐らせるなら「切干大根」にしてみたらとの発想が始まりでありますから的を射ておりましたよ。試作品ではありますが、ストーブで煮た「切干の煮物」は美味しかった^^;
強風とともに雪が舞う…されど融ける。
1月の最終日、青菜を摘みに出掛け、今年は「寒中花菜」に助けられたと感謝しながら、来年はハウス内で仕立ててみようと栽培計画に組み込んでおります。雪が舞う日にハウスの骨材を組み上げておりますが、暖を取りながら休み休みの作業であります。春先のスナップエンドウやアスパラに始まり、花菜、ハクサイの小出しなど、ハウスを活用する内訳(栽培計画)などを講釈しながら、何故今頃ハウス組立なのか、現金収支がどの程度改善できるのか…勘に頼らない「栽培計画」という周年性を念頭においた管理手法を説明しながらの毎日であります。まぁ、頭では理解出来ても、夏場は「暑さ」で身体が言うことを聞かなくなると思いますけれどね^^;
早期退職をしてから、この時期、国会中継なるものを見るようになりました。「新型コロナウイルスによる肺炎等の感染症を指定感染症に指定する政令の施行を前倒しにしたことは評価するが、何故、中国武漢市からの帰国者を『隔離』しないのか?」パンピーを代表するような野党の先生の質問でありますが、感染症第2類と同等の取り扱いですから、入院勧告や強制入院措置は出来ても『隔離』は出来ないのよ。そもそも「入院措置」を『隔離』と勘違いしているフシもある。「先生!感染症を侮ることなく、さりとて徒らに騒ぎ立てず、正しい知識の普及をお願いしますよ。」などと心の声がする。青菜を摘みに出掛けて見つけた「ヨモギクキマルズイフシ(虫こぶ)」を「蓬茎丸髄節」と勘違いしておりました。「節」ではなく「五倍子、付子」が正しい漢字表記であります。こちらの勘違いは、日常生活には何の影響も与えませんので、まぁいいかぁ。(どこまでも自分には甘く^^;)