最近ハマっている「焼きナス」ですが…
「おろし生姜だけでも酒は飲める。」と語る友人『ノロ社長』…仕事にあぶれて、おつまみと酒の質を落としても量を減らしたりはしない^^;(『おやじぃ』も他人のことを言っていられないのだが…。)
「岸田首相の夏のボーナス392万円(満額であれば約592万円)」という記事を見ながら、改めて「ボーナス(英:bonus)」って何だっけ?と考える…日本の場合は、使用人に与えた「仕着(しきせ)」(主人が盆暮れに与えた着物や小遣い銭)が由来らしい。上から一方的に与えること、与える物を「御仕着」というから、なるほど『お仕着せがましい(誤用)』とは、ここから来ているのかと大きな誤解をする。しかし、どうも口に馴染まない…『お仕着せがましい(誤用)』ではなく「恩着せがましい」でありました^^;
欧米では能率給制度下での割り増し分のことらしいのだけれど、日本の場合は、企業の業績によりますが一時金的な要素もある…いつも間にやら出て当たり前と思うようになり、支給されることを前提にあれやこれやとお買い物や貯蓄をイメージしますから、出ないとなると予定が狂ってしまう。晩酌会の『新生姜増し増し』の焼きナスだって、充分なごちそうなのだけれど、いつの間にやら『無い』と物足りなくなってしまうのでありますよ^^;
「自分へのご褒美」…大ボーナス^^;
さて、二日連続で、剣道の『出稽古』に出掛けた『ノロ社長』の自分へのご褒美は「本マグロ」だった…ご相伴にあずかる『おやじぃ』にとっては、これまた『大ボーナス』でありますなぁ。彼に対して、何の貢献もしていないのだけれど、彼はこのことを恩に着せたりはしない^^;
はてさて、巷では岸田首相のボーナス額が高い、羨ましいとの声もあるようでありますが、「三権の長」がその業界の最高額を得なければ、それに続く方々のボーナス額も低く抑えられてしまう。社長、会社役員だって同じこと…ひと昔前ならば、「羨ましかったらこの地位まで昇りつめてみろ。」と豪語していれば済んだのであるけれど、最近は『働かないオジサン』たちへの風当たりが強過ぎる^^;
その人の懐具合が羨ましいのならば、少なくともその人と同じ業績を上げれば、同程度の報酬は得られると思うのではあるけれど、多くの場合は『業績を上げている』という個人の思い込み…「誰のお陰で毎日ご飯が食べられていると思っているのだ。」とモラハラとも取れる物言いをしたならば「お母さんが炊飯器で毎日ご飯を炊いてくれるから。」と応えが返って来そうである。そうであるタイマー内蔵で定時にご飯を炊いてくれる「炊飯器」に感謝することにしよう…感謝する相手が少々違うような気もするけれど(笑)