私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

トークショー

2011-11-01 21:38:39 | なんということはない日常
同僚に誘われ、神田古本祭りのイベントの一環として行われた三浦しをんと鴻巣友季子のトークショーに行く。

東京古書会館、地下ホールで17:30からのトークショーだ。
「職場が神保町にある今しかいけない。地の利を生かして仕事が終わってから駆けつけよう」ということで行ってみる。
同僚は「出版関係の人が見に来ているんじゃないでしょうか?」という。私の隣に座っていた人は、どうも出版関係の人のようだったが、話かけて確認したわけでもないので、分からない。私の想像する出版業界の人のイメージに近かっただけだ。

三浦さんの話はとても聞き易かった。私のように本に対して詳しくない・・・という者にとっても、聞いていて楽しい話は、バランス感が絶妙という風に言ったらいいんだろうか。
新刊の舟を編むは、辞書編集という特異な職場の雰囲気をうまく伝えつつ、その場面が自然に浮かんでくるものだったが、トークショーの語り口もその本の雰囲気を感じさせるものだった。こだわりと普遍的なものの間にある、誰でも共感するような所を、いい感じで刺激してくれるとでも言ったらいいんだろうか。

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本はそこそこ好きだが、本を見ると興奮する!という境地には達していないため、ちょっと不安だったが、本を映画とか別の媒体に置き換えて考えても、割としっくりくるかもしれないなと思った入りする。

初版本を探すというこだわりは、たとえば初回限定盤に特典映像がついているDVDを探すようなことだろうかとか。。。。再販本をデジタルリマスター版と読み替えたらいいんだろうかとか。。。。
(本好きの人には「違う!」と突っ込まれるかもしれないが・・・)
本への愛やこだわりの話を聞きながら本のことを思いつつも、対象が変わっても、愛するものへのこだわりは一緒だなと思ったりする。。。。。。



舟を編む
クリエーター情報なし
光文社

週刊朝日の表紙

2011-11-01 07:15:09 | ソン・スンホン(宋承憲)
朝、駅の売店で購入。
中堅俳優として責任感が出て来たという事などを語っているらしいロングインタビューは、公式サイトにUPされているらしい。
雑誌を買ったのに、記事を読めないとは、なんだか変な気分だ。

着ているチェックのシャツは、二の腕の辺りがややきつそうだ。
モムチャンは隠しきれるものではないらしい。