海南島での活躍を認められて秘書室で勤務することになるギタンだが、製薬会社の会長の娘であるシニョンの付き人のようなことをやらされる羽目になる。
(どこの国でも秘書室は、その他もろもろの事由を押し付けられることになっているらしい)
会長の娘は我儘というのが定番だが、このシニョンも例外ではない。
会長の娘ということは、ギタンの叔父イルジェを利用しているドド製薬の社長グァンウの妹ということ。
妹なら妹らしくしていればいいのにと思うが、この妹は「兄は男だから社長になっているだけ。仕事なら私にも十分にできる。」と根拠のない自信満々な態度なのだ。
こういう態度はトラブルを起こすに決まっている。
何も知らないスヨンも、彼女とトラブルを起こして、せっかく入社したドド製薬を止めさせられそうになるのだ。
辞めさせられては困ると、土下座するスヨンの様子を見て、目が見えなかった頃の自分の横柄な態度を思い出し反省するギタン。
こうして何度もスヨンの事を思い出しそうになるチャンスがあるのだが、急に展開がコメディチックになったりして、なかなかシリアスな復讐への展開が見えてこない。
シニョンからたいしたことないと言われている兄グァンウは、グループ会社のドド化学の薬品が安全でないと知っていながら、自社の薬剤の中に使用しているのだ。
その発がん性のあるその薬剤のせいで発症した患者たちを、治療を名目に病院に閉じ込め口封じまでしているのだが、これがやっぱり脇が甘い。なんとかグァンウに反撃したいギタンの叔父イユジェは妻をボランティアとして病院に送り込んでいるし、ボランティアスタッフの中にも、何人もその様子がおかしいことに気づいているものがいるのだ。
*****
このドラマ シリアスに行きたいのか、それともコメディチックに復讐を描きたいのか・・・・テーマが今一つ見えてこない・・・・
(どこの国でも秘書室は、その他もろもろの事由を押し付けられることになっているらしい)
会長の娘は我儘というのが定番だが、このシニョンも例外ではない。
会長の娘ということは、ギタンの叔父イルジェを利用しているドド製薬の社長グァンウの妹ということ。
妹なら妹らしくしていればいいのにと思うが、この妹は「兄は男だから社長になっているだけ。仕事なら私にも十分にできる。」と根拠のない自信満々な態度なのだ。
こういう態度はトラブルを起こすに決まっている。
何も知らないスヨンも、彼女とトラブルを起こして、せっかく入社したドド製薬を止めさせられそうになるのだ。
辞めさせられては困ると、土下座するスヨンの様子を見て、目が見えなかった頃の自分の横柄な態度を思い出し反省するギタン。
こうして何度もスヨンの事を思い出しそうになるチャンスがあるのだが、急に展開がコメディチックになったりして、なかなかシリアスな復讐への展開が見えてこない。
シニョンからたいしたことないと言われている兄グァンウは、グループ会社のドド化学の薬品が安全でないと知っていながら、自社の薬剤の中に使用しているのだ。
その発がん性のあるその薬剤のせいで発症した患者たちを、治療を名目に病院に閉じ込め口封じまでしているのだが、これがやっぱり脇が甘い。なんとかグァンウに反撃したいギタンの叔父イユジェは妻をボランティアとして病院に送り込んでいるし、ボランティアスタッフの中にも、何人もその様子がおかしいことに気づいているものがいるのだ。
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このドラマ シリアスに行きたいのか、それともコメディチックに復讐を描きたいのか・・・・テーマが今一つ見えてこない・・・・