3月11日新宿駅西口改札口の写真です。帰宅難民の方達が復旧を待っています。
京王プラザホテルへくると、ロビーはまさに避難所と化していました。もちろん泊まる部屋があるわけではなく、帰宅難民の方々のためにロビーを開放してくれていいるのでした。
そこは寒い屋外にくらべ、暖かく、絨毯の敷いてある床はお座布団のように感じました。
同じ境遇の方達と、持っていたパンを 分け合って食べていたら、すぐ後ろにこんなきれいな吊るし雛が。 普段だったら、きっと、一番先に目に入ったでしょう。
その後、家族が車で迎えにきてくれて、夜中の2時に家につきました。
この地震でお亡くなりになられた方々、家を無くされた方々、ご家族を亡くされた方々、避難所で不自由な生活を余儀なくされている方々のことを思うと、言葉がありません。
さらに福島原発の連続爆発による大気汚染の問題も心配です。今30km圏外に避難なさっている方々は本当にそこは安全なのでしょうか?
400ミリシーベルトという高濃度の放射能が検知された現場で注水などに尽力なさっている東電社員の方々には本当に頭が下がります。
「絶対に安全」と言い切って原子力発電に踏み切った当時の政府に責任はないのでしょうか?
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