雪遊び旅行に行ってきました。

雪遊び旅行に行ってきました
総合成績90点ってところでしょうか。とにかくあれだけ楽しんでくれれば連れていった甲斐があるってもんです。

まず、新幹線に乗るまでが大変でした～
多少は仕方ないとは思っていたけれど、スーツケースとトラ君をパパが、私がリュウ君を抱えて乗り込んだ東海道線内は通勤ラッシュの真っ最中。
通勤客の皆様には大迷惑だったろうね。おまけにトラ君が「おしっこ」とか言いだしちゃって。
東京駅を目の前にして新橋で途中下車、無事トラ君のトイレを済ませて東京駅へ。
新幹線ホームでは初めて見る新幹線にトラ君は大はしゃぎ
指定席取ってなかったので自由席をゲットすべく早目に並んだのが大正解で、乗り込んだMAXとき317号は乗車率100%越えって感じでした。

越後湯沢に到着してからお昼ごはんの予定でしたので、一度外に出て食事。
むらんごっつぉとかいうお店でランチでしたが、さすがはコメ処。
おかずはありふれてんのに白飯が本当においしかった

トラ君は道の脇に積まれた雪で遊び、上越線のホームの雪で遊び、六日町の駅の周辺でも雪で遊び・・・もうこれでもかって言うくらい雪にまみれてました。
六日町駅に到着したのは13時30分。でもチェックインは15時。
宿に電話して荷物だけでも置かせてもらえるかと聞くと「お部屋には入れませんが荷物だけならいいですよ」とのこと。
お宿は「かわら崎湯元館」ちょっと面白い宿で昭和テイストがいっぱいです。
宿に到着すると「談話室」という囲炉裏のそばに通してくれました。
置いてあるお饅頭とかマシュマロとか切り餅なんかを焼いて食べてもいいのだそうです。
マシュマロって焼くとすんごい美味しくなるんだね
20分くらい待ったかな。15時よりやや早くお部屋に案内してくれました。
お部屋には待望の客室露天風呂がついています。4.5畳の次の間には掘りごたつ。
10畳くらいの居間には囲炉裏。メゾネットになっていて2階は寝室、お布団はもう敷いてあるのよ。
トラ君とパパは雪遊び用の服に着替えてお外へリュウ君は座布団にゴロンと寝かせて私は早速お部屋の露天風呂へ。
お部屋に付いている露天風呂なのに結構広くて、源泉かけ流しです。
お宿からはお部屋に入ったときにウエルカム枡酒をいただけます。
雪を見ながら露天風呂に使って枡酒を飲む・・・なんて贅沢なんでしょ
リュウ君も窓から見ていられるし、一人15000円でこの部屋なら文句はありません。
これで食事が良ければ最高なんですが、お夕食はそれほど立派！ってこともなく
いたって普通の旅館での夕飯。
トラ君にはお子様ランチ風におにぎりとか春巻きが出されました。
まぁこの値段ですからあんまり贅沢は言えないかもしれませんね。

でも湯元館って面白い宿で、廊下に綿菓子の機械が置いてあって自由に作れたり、
駄菓子が置いてあったり、肉まんとかゆで卵とかアイスキャンディとかもご自由にどうぞなのです。
昔っぽいブリキの看板とかもあるし、談話室の周辺はちょっとラ博を思わせる演出。
射的とかパチンコとかトラ君も喜んでくれたし、パパも面白がってたな。
私は通算６回もお風呂に入り、トラ君もずーっとお風呂で遊んでました。
普通なら一緒に入ってなきゃなんないけど、ここならお部屋から見てられるから
どうぞいくらでも遊んでて頂戴とばかりに親も気楽です。

雪にお風呂にと本当に楽しい1日目でございました

ヤフオク

いまさらですが、ネットオークションが今マイブームです。
数年前にも何回か利用したことはあったんですけど、ここ１週間ほどで４点ほど落札しました。

なんで急にこんなに利用し始めたのかと申しますと、来週行く雪遊び旅行のためなんです。
当のトラ君は手袋なんかなくたって十分楽しんでおりましたが、見ているこっちが寒くなるし、
第一こっちの雪とはケタが違う新潟の雪で遊ぼうってんですからそれなりの装備が必要でしょう。
でももうこっちの店では手袋だのマフラーだのは置いていないんです。
赤ちゃん本舗の店先はすでに春。どおしよーかと悩んでいた時に思いついたのがネットオークション。
どうせすぐ小さくなっちゃうし、めったに使わないんだからお古で充分。
ちょっと検索しただけでた～くさんヒットしました。
そこで、スキー用の手袋とスキーズボン、アンダーウェアをゲット！！
手袋なんて嬉しくて毎日保育園にして行ってくれるくらいお気に召した様子。

それにしても世の中にはいろんなモノがあるんだなぁ・・・と思いました。
いろんな人がいろんなモノにいろんな値段をつけて売っている。
自分にはもう必要のないモノでもだれかが必要としてくれるなら譲りたいよね。
でも、ヤフオクで騙されちゃったりする人もいるから用心は必要です。
我が家のパパには「騙されちゃっても『ちくしょー！！』で済むものだけにしときなさいよ」と注意されています。
幸い今まで嫌な思いをしたことはありませんが、慣れたころに落ちるのが穴。
この先も初心者根性を忘れずｗケチケチした取引をしていこうと思います。

手作りバター

バレンタインデーに生チョコを作った残りの生クリームが冷蔵庫の中で限界を迎えておりました。
捨てるなんてもったいないけれど、生クリーム使った料理を作る予定はなし。
どぉしよーかなー？と考えていたんですが、ふと「牧場行ったとき生クリームでバターを作ったなぁ」なんてことを思い出しました。

んで、残った生クリームと牛乳を適当に空きビンに詰めて振ってみた。
途中で疲れてきて「やっぱやめとけばよかったかなぁ・・・」とか思ったけれど頑張って振り続けること約１５分。
今までバチャバチャと音がしていた瓶の中身に変化が！
水分たっぷりの音から何か固形のものがぶつかるような音になってきました。
開けてみるとバニラアイスのような色をした塊ができているではありませんか。
これぞフレッシュバター。無添加乳製品１００％ですわよ。
食べてみると市販のバターに比べて柔らかく、かすかにミルクっぽさが感じられますが美味しい！
余った食材を無駄なく使い切れていうことなし。
現在鳥ハムを茹で中なんですが、このバターと鳥ハムでサンドイッチでも作ろうかしらね～

もうすぐ離乳食

そろそろリュウ君も生後6か月。離乳食を始める時期になってまいりました。
トラ君が離乳食だったころにこのブログをはじめたんだっけ。
あの頃は早くトラにお乳以外のものを食べさせてみたくて6ヶ月になるのを待ち切れなかったんだよね。
昔は「離乳準備に果汁やお茶を３～４か月ころに始めましょう」とかいう指導がされていたんですけど
今は「母乳育児の場合は母乳以外必要なし。生後半年くらいから離乳食を開始」
というのがデフォルトのようです。

今現在の私の本音としては「めんどくさいのでギリギリまで母乳ONLY」でしょうか
離乳食ってアレルギーのことを考えると結構大変でしょう？
最初は重湯をひとさじから始めて次の日はふたさじ。
1週間くらいして慣れてきたら次の食材を・・・って少しずつ食べても平気な食材を増やしていくんだよね。
私も旦那もアレルギー体質ではあるので（そんなにひどいわけじゃないけどね）
トラ君リュウ君にもアレルギー因子はあるはず。
幸いトラ君には今のところ食物アレルギーは出ていません
リュウ君も何でも食べられるといいんですけど。

私がトラを3歳まで育てて来て学んだことは
「赤ちゃんは多少のことをやらかしても簡単には壊れない」ということ(笑）
今日も私がお茶(ほうじ茶ね）を飲んでいると横でリュウ君がものほしげに見つめているので
トラ君が使ってるプラスチックのスプーンですくってなめさせてみました。
そしたら嬉しそうにって笑って飲んでくれたので、お茶の味が気に入ったんでしょうか。スプーンも嫌がってはいなかったしね。
でも、トラ君の時だったらきっとスプーンは煮沸消毒してたし、お茶も私の飲みかけなんかじゃなく
トラ君用に「赤ちゃんのほうじ茶」とかいう粉末を湯ざましで溶かしていたことでしょう。

きっとリュウ君の離乳食は大胆な進め方になるんだろうなぁ

チームバチスタの栄光

映画が封切されましたね。そのプロモーションっていうんでしょうか、紹介番組を見ていて原作が読みたくなったので買って参りました。
文庫になって上下二冊。「約1000円の出費でしばらく楽しめる～」なんて思っていたらたった一日で読破してしまいました。
それくらい面白かったの。もともと医療ものは好きなんです。
ドラマでも小説でもお医者様の世界はなんだか面白い。

このお話は原作者が現役の医師。大学病院というところがどんなところなのか知りつくしていらっしゃるんでしょうね。
大学病院なんて掛かったこともないけれど、こんな感じなんだろうなーと思わせるリアリティがあります。
ストーリーは映画の関係でさんざん広報されているからここでは割愛。
ちょっと意外だったのは阿部寛演じる白鳥がなんだか奇天烈なキャラだったこと。
映画のＣＭからはいったもんだから読んでいる間キャラクターはみんな映画の役者たちが頭の中で動いていたの。（田口だけは別。原作は中年男だもんね）
私が受けたイメージは京極の小説に出てくる榎木津みたいだったの。
そういえば、映画「姑獲鳥の夏」でも阿部寛が榎木津演ってたわね。
とにかく変人であることには間違いない。
白鳥が登場するまでは田口先生が結構変わり者なのに白鳥が出てきたとたん普通の人だ。
映画ではどんな感じなっているのかちょっと気になります。ＤＶＤになったら借りてこようかな。

雪遊びに行きます

ちょっとご無沙汰しちゃいました。10日くらい前に玄関先で雪遊びさせた記事が最後だったのね。
あの雪遊びに触発されたってわけではないんですけれど、今度新潟まで雪遊びに行くことにしました。
本当はスキー場でソリ遊びでも・・・とか考えていたんですが、
さすがに生後5か月の赤ちゃんリュウ君を連れていくのは無謀だろうと思い直し、
雪が積もっている温泉で「パパママのんびりトラ君は宿の玄関先で雪遊び」というプランに変更いたしました。
実は「王様のブランチ」のトラベルコーナーで紹介していた客室露天風呂付きのお宿がとれたんです。
ご飯もおいしいと紹介されていたし、念願の客室露天風呂もあるし、トラ君が遊ぶ程度の雪なら文句なくありそうだし。願ったりかなったりです。
旅行の詳細はまた今度UPしますね。

今回の旅行計画を立てるためにファミリー向けのスキー場をいろいろ探していたんですが、
私がスキーに行っていたころとはだいぶ変わったんだなぁと思いました。
今はキッズゲレンデはもちろんファミリー用のブーツを脱いで休憩できる場所まで作られているんだそうですよ。
スクールもずいぶん小さな子から入れるところもあるし、託児所を完備してるところもたくさんあるんですね。
私が最後にスキーに行ったのはもう7～8年くらい前。
ようやくボーゲンを卒業して膝をそろえて滑れるかな～ってくらいまでにはなったんですが
こんなにブランクが空いたんじゃまたボーゲンからやり直しだろうなぁ
パパはやっぱり独身の頃何回か行ったそうですが、レンタルのスキーブーツのサイズが合わずにすぐに辞めちゃったんだそうです。
そのスキー場にある最大サイズを借りたのにそれでも小さかったんだって(笑)

いつかトラ君リュウ君が大きくなって家族でスキーができるようになったら
パパ用のウェアとブーツはオーダーで作らないとね。

玄関前で雪だるま

昨日は東京でも2年ぶりの大雪だったそうですね
自分でも子供っぽいなぁとは思うのですが、いまだに雪が降るとテンションが上がります
昨日は朝からずーっと雪が降っていたので、暇さえあればベランダから空を見上げ、
窓から見える白く染まった街並みを眺めていたんですよ。
トラ君も朝から雪が降っていたので大喜び
「ゆきだるまつくろー！！」って張り切っておりました。

昼過ぎには我が家の玄関前にも雪が積もってましたから、トラ君をだしに雪遊びをしました。
黄色の長靴で積もった雪をジャクジャク踏みつけ
お砂場セットのシャベルで雪をすくって放り投げたり、バケツに入れてみたり。
ほっぺとおてては真っ赤になって鼻水まで垂らしてるのに、とっても楽しそうでした。
私はトラ君のシャベルを借りて小さな小さな雪だるまを作ってみました。
レゴブロックで目と口、手をつけてトラ君と一緒に記念撮影してあげました。

雪のせいで買い物にも行けず、ずーっとお家に閉じこもっていたけれど
楽しい冬の一日でございました。