聖書通読箇所
2023年2月10日分
創世記15:1-21
15:1-21
1 これらの出来事の後、主のことばが幻のうちにアブラムに臨んだ。「アブラムよ、恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい。」
2 アブラムは言った。「神、主よ、あなたは私に何を下さるのですか。私は子がいないままで死のうとしています。私の家の相続人は、ダマスコのエリエゼルなのでしょうか。」
3 さらに、アブラムは言った。「ご覧ください。あなたが子孫を私に下さらなかったので、私の家のしもべが私の跡取りになるでしょう。」
4 すると見よ、主のことばが彼に臨んだ。「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない。」
5 そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」
6 アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。
7 主は彼に言われた。「わたしは、この地をあなたの所有としてあなたに与えるために、カルデア人のウルからあなたを導き出した主である。」
8 アブラムは言った。「神、主よ。私がそれを所有することが、何によって分かるでしょうか。」
9 すると主は彼に言われた。「わたしのところに、三歳の雌牛と、三歳の雌やぎと、三歳の雄羊と、山鳩と、鳩のひなを持って来なさい。」
10 彼はそれらすべてを持って来て、真っ二つに切り裂き、その半分を互いに向かい合わせにした。ただし、鳥は切り裂かなかった。
11 猛禽がそれらの死体の上に降りて来た。アブラムはそれらを追い払った。
12 日が沈みかけたころ、深い眠りがアブラムを襲った。そして、見よ、大いなる暗闇の恐怖が彼を襲った。
13 主はアブラムに言われた。「あなたは、このことをよく知っておきなさい。あなたの子孫は、自分たちのものでない地で寄留者となり、四百年の間、奴隷となって苦しめられる。
14 しかし、彼らが奴隷として仕えるその国を、わたしはさばく。その後、彼らは多くの財産とともに、そこから出て来る。
15 あなた自身は、平安のうちに先祖のもとに行く。あなたは幸せな晩年を過ごして葬られる。
16 そして、四代目の者たちがここに帰って来る。それは、アモリ人の咎が、その時までに満ちることがないからである。」
17 日が沈んで暗くなったとき、見よ、煙の立つかまどと、燃えているたいまつが、切り裂
かれた物の間を通り過ぎた。
18 その日、主はアブラムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫に、わたしはこの地を与える。エジプトの川から、あの大河ユーフラテス川まで。
19 ケニ人、ケナズ人、カデモニ人、
20 ヒッタイト人、ペリジ人、レファイム人、
21 アモリ人、カナン人、ギルガシ人、エブス人の地を。」
今日はここが心に留まりました。
5 そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」
6 アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。
主を信じる。それがアブラムの義と認められた。こと。
私たちも100%主を信じ従って行きたい。自分にフォーカスする時主が一番ではなくなっている。なぜ起きてられないのか??何で咳が止まらないのか??なんで座ってるのもきついのかと。。。そんなこと自分で考えても薬飲んでも大して変わらない。主は私の癒やし主、助け主。平安のうちにできることをしようと思ったら少し心が楽になりました。
苦しい時こそ主にフォーカスして行きたいと思います。