おはようございます。
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昨日、帰ってから薄手のコートを探しました。
今日の博多は晴れです。
ただ、夜には雨が降る予報です。
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昨日、帰ってから薄手のコートを探しました。
さすがに、昨日でも真冬のコートは暑く、マフラーなどとんでもない感じで。
今日は薄手のコートで通勤。万一に備えカバンにマフラーて。でも、まだ何回か気温が下がるんでしょうね。
与党と国民民主党の「103万円の壁」協議は物別れに終わりました。今国会には公明党案を与党案として出すとのことです。
国民民主党への評価、与党への評価は様々でしょう。ただ、国民民主党の言う「178万円」には何の財源の根拠もない数字だったことは明白となりました。まさか、「実現可能性が出てくる」という想定ではなかったのでしょうね。
ましてや、一度振り上げた「178万円」という数字を下げることもできない。
幹事長などは「維新のせいだ」と八つ当たりもいいところ。
その点、維新の「高校無償化」や、「給食費の無償化」は、東京都などできる自治体とできない自治体の格差がある問題。ある意味不公平。
それも、個別には数千億円規模。財源はこれからとのことですが、国民民主党の「178万円」で減収となる国税、地方税7兆円〜8兆円に比べれば実現可能性ははるかに高いです。
今回の公明党案での年間の減税額は、最高で年間20000円代。仮に「178万円」にできたとしても、その倍くらいでしょうか。
昨年の定額減税を実感できた方はどれほど居たでしょうか。扶養家族の多い方はさすがに年末調整時に実感できたでしょうが。
「ライフネット生命」でさえ、保険料の見直しで、「年間9万円も保険料が下がった」「えっ!9万円!!」と言ってるんです。
国民民主党が本当に「手取を増やす」手段として「103万円の壁」を引き上げるつもりなら、「130万円」から「150万円」あたりを目指すべきで、自分たちで実現可能な恒久財源も示すべき。それができないのに、数字だけブチ上げるのは、私は「政権運営能力なし」とみなします。
更に、埋没している立憲民主党。どうするのでしょうね。
朝から愚痴りました。
では、また。
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