こんばんは。
久しぶりに、『空』です。
今日は、夜の仕事の日です。
今日の昼休みに、Yahoo!のニュースを見ていて、飛行機の話題が『乗り物ニュース』にでていましたので、久しぶりに『空』の話です。
【トランプ フォースワン】
写りが悪くて、すみません。
『乗り物ニュース』より。
アメリカの次期大統領に決まった、トランプ氏の自家用機(ビジネスジェット)です。俗称は、『トランプ フォースワン』で、アメリカの大統領専用器『エアフォースワン』に掛けているということですが。
この飛行機の、通常、セキュリティ面からすると、所有者、会社名は小さく描かれているそうですが、『TRUMP』と大きな文字が描かれています。
この飛行機は、かつて、トランプ氏が航空会社を所有していた時に、その会社が使用していたボーイング757という機種と同じ、中古のビジネスジェットを購入したと言う事です。
自社の飛行機と同じであれば、整備やパイロットの確保などの面で、コストを押さえられます。さすがは、ビジネスマン。
【ボーイング757】
日本の航空会社。JAL 、ANA などは、ボーイング社の飛行機をたくさん所有してきました。
727、737、747、767、777、787 です。
727 は、尾翼の付けねに3発のエンジンを着けていました。今は、製造されていません。
日本の空も、おそらく飛んでいないでしょう。
私が、生まれて初めて乗った飛行機が、727 です。
737 は、ベストセラー機で、世界中で数多く飛んでいます。次世代、次世代と、新しい機体が開発され、後で出てきている動画の737 MAX が最新世代です。
747 は、ご存じの『ジャンボ』です。
今は、日本の航空会社では、貨物機だけになっています。
一つ飛んで、767 は今も現役です。
航空自衛隊のAWACS (早期警戒管制機)、KC-767(空中給油機)も、ベースは767 です。
777 は、今の大型機の主力。
787は、いろいろありましたが、最新鋭の中型機の主力です。
この後の動画でも、テスト飛行の場面が出てきます。
でも、何故か、757 は出てきませんでした。
日本の航空会社は採用しなかったんです。
757 は、ナロウボディ機と呼ばれ、通路が1つで、左右に3席づつと細身。
767 は、ワイドボディ機と呼ばれ(正確にはセミワイドボディ機)、通路が2つ、2席、4席、2席の配置。
この2機種が同時に開発されたのですが、当時の日本は、空港の発着枠を確保するのが難しく、どうしても、より大型で大量に運べる飛行機が必要で、747 までは必要ない路線に投入するため、767 が選定されました。
更に、767 には、ANA や日本のメーカーが開発やは部品の製造などに参画しました。
もう1つ、767 は、初めてパイロット2名だけで飛ばせる飛行機でした。
こう言う理由で、日本の航空会社は757 を保有しませんでした。
【では、動画を】
お楽しみ下さい。
旅客機のテスト飛行の映像です。
離陸の上昇角度、バンクの角度を見て下さい。
営業運行中の旅客機が、こんな飛び方をする事は、まずありませんが、限界の確認をするのがテスト飛行です。
ボーイング787のテスト飛行がアクロバット飛行の様。。。。
総2階建てのエアバス380のテストです。ANAが導入予定です。
エアバスの飛行テストが豪快
次世代のボーイング737 MAXのテストです。
この上昇角度、旋回角度。
Stunning! Boeing's 737 MAX on Flying Display
ボーイング747のカーゴ機(貨物機)のテスト飛行です。
お尻をこすって、最低速度での離陸のテストです。
New Boeing 747-8 undergoes extreme testing
では、この辺で更新します。
また、機会があれば、続きを。
では、また。
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今日は、夜の仕事の日です。
今日の昼休みに、Yahoo!のニュースを見ていて、飛行機の話題が『乗り物ニュース』にでていましたので、久しぶりに『空』の話です。
【トランプ フォースワン】
写りが悪くて、すみません。
『乗り物ニュース』より。
アメリカの次期大統領に決まった、トランプ氏の自家用機(ビジネスジェット)です。俗称は、『トランプ フォースワン』で、アメリカの大統領専用器『エアフォースワン』に掛けているということですが。
この飛行機の、通常、セキュリティ面からすると、所有者、会社名は小さく描かれているそうですが、『TRUMP』と大きな文字が描かれています。
この飛行機は、かつて、トランプ氏が航空会社を所有していた時に、その会社が使用していたボーイング757という機種と同じ、中古のビジネスジェットを購入したと言う事です。
自社の飛行機と同じであれば、整備やパイロットの確保などの面で、コストを押さえられます。さすがは、ビジネスマン。
【ボーイング757】
日本の航空会社。JAL 、ANA などは、ボーイング社の飛行機をたくさん所有してきました。
727、737、747、767、777、787 です。
727 は、尾翼の付けねに3発のエンジンを着けていました。今は、製造されていません。
日本の空も、おそらく飛んでいないでしょう。
私が、生まれて初めて乗った飛行機が、727 です。
737 は、ベストセラー機で、世界中で数多く飛んでいます。次世代、次世代と、新しい機体が開発され、後で出てきている動画の737 MAX が最新世代です。
747 は、ご存じの『ジャンボ』です。
今は、日本の航空会社では、貨物機だけになっています。
一つ飛んで、767 は今も現役です。
航空自衛隊のAWACS (早期警戒管制機)、KC-767(空中給油機)も、ベースは767 です。
777 は、今の大型機の主力。
787は、いろいろありましたが、最新鋭の中型機の主力です。
この後の動画でも、テスト飛行の場面が出てきます。
でも、何故か、757 は出てきませんでした。
日本の航空会社は採用しなかったんです。
757 は、ナロウボディ機と呼ばれ、通路が1つで、左右に3席づつと細身。
767 は、ワイドボディ機と呼ばれ(正確にはセミワイドボディ機)、通路が2つ、2席、4席、2席の配置。
この2機種が同時に開発されたのですが、当時の日本は、空港の発着枠を確保するのが難しく、どうしても、より大型で大量に運べる飛行機が必要で、747 までは必要ない路線に投入するため、767 が選定されました。
更に、767 には、ANA や日本のメーカーが開発やは部品の製造などに参画しました。
もう1つ、767 は、初めてパイロット2名だけで飛ばせる飛行機でした。
こう言う理由で、日本の航空会社は757 を保有しませんでした。
【では、動画を】
お楽しみ下さい。
旅客機のテスト飛行の映像です。
離陸の上昇角度、バンクの角度を見て下さい。
営業運行中の旅客機が、こんな飛び方をする事は、まずありませんが、限界の確認をするのがテスト飛行です。
ボーイング787のテスト飛行がアクロバット飛行の様。。。。
総2階建てのエアバス380のテストです。ANAが導入予定です。
エアバスの飛行テストが豪快
次世代のボーイング737 MAXのテストです。
この上昇角度、旋回角度。
Stunning! Boeing's 737 MAX on Flying Display
ボーイング747のカーゴ機(貨物機)のテスト飛行です。
お尻をこすって、最低速度での離陸のテストです。
New Boeing 747-8 undergoes extreme testing
では、この辺で更新します。
また、機会があれば、続きを。
では、また。
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