おはようございます。
長いシリアの内戦が、対「アサド政権」という意味では終結しました。
今日の博多は晴です。
博多駅に着く前は雲がありましたが、仕事場に着く頃には晴れていました。
長いシリアの内戦が、対「アサド政権」という意味では終結しました。
ただ、反体制勢力と言っても、いくつもの勢力があり、簡単にはまとまらないでしょう。
アサド大統領は政権を放棄しロシアに逃げたようですが、そのロシアにとっては由々しき事態です。
テコ入れしてきたシリアが、いとも簡単には陥落し、アサド政権は崩壊。
ロシアはアサド政権を守れなかった。
もちろん、ウクライナと続く戦争は、2正面と戦うことができない、大国ロシアの実態を露呈してしまいました。
この影響は、今後、ロシアが後ろ盾になっている国々に大きく影響する可能性があります。
もし、何かあったときに、ロシアは本当に守ってくれるのか。不安になる国も出てくるでしょう。
2正面に同時に対応できないことを露呈してしまったロシアは、ウクライナとの戦争を早期に終結させる方向に舵を切る可能性もあります。
そのタイミングが、トランプの大統領への再就任かもしれません。
またまだ、世界は思わぬ方向へ動くかもしれません。
注視です。
では、また。
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