felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン140

2019-07-01 22:01:34 | ピアノ

  最近、レコーディングの仕事も入っているためか、お忙しい先生。そこで、レッスンの日がなかなか取れず、今回は苦肉の策で仕事前の午前中にレッスン。

  いつもと調子が何となく違う。まずは、「弾ける! JAZZ STANDARD 30」から"When I Fall in Love" を前回に続き2回目。かなり、うまくなってきたつもりが、残念そうでもない。悔しいので、ちょっと失敗したので「もう1回」と弾き始めようとすると、先生から「その前に、まだ3カウントが十分にできてなくて、16で感じて弾いているところがあってバラバラになっているのを注意しないと」との指摘が。これは、かなり意識して頑張ってきたつもりだったのでガックリ。3カウント部分をゆっくり弾き直し、「意識を集中させると合っているけど、気が緩むと早くでてしまうのかな」と前回と同じ注意が・・・。結論は、3カウントを電子ピアノの補助のリズムなどを使い徹底的に体得してくること。う~~~できるかな? 要求があるということは、先生に見捨てられていないということで、頑張るしかありまっせんね。

  ハナミズキも前回、「Cのところのメロディー、ちょっといい加減に弾いっちゃって間違ってましたよ」ということで、再度やり直して、これは自分が心の中で歌うことで間違えずに弾けるようになった~と、弾いてみたところ・・・「ちょっとまだ違っていますよ」ということで、弾き直してみると「『薄紅色の~』と『おわりますよに』はちょっと譜を見ると分かるけれど、違うのわかりますか?」とのご質問ん。「えっ?違いますか。。。違いました」 「言葉の影響で違っているんですけどね。やはり、皆が知っているフレーズは間違えないように」 トホホ、前回と同じ注意をここでも受けてしまいました。進歩がない(嘆)次回こそ!

  そして、3曲目。「枯れ葉」オーソドックスヴァージョン。 ちょっと出だしフラフラしたものの、繰り返しでだいぶまともに弾けました。「Fm7の和音が間違ってましたね。マイナーだから、Aは♭にしないと」「でも、ここは何かA♭だと違和感がありませんか?じゃあ、A♭を弾かずに工夫しましょうか?」「これは、僕の楽譜じゃなくてこの譜の人がFm7にしているから、マイナーの音を出さないと・・・」とのことで、違和感より楽譜優先でA♭音を残して弾くことになりました。そして、これは、OKとなって次のステップへ。

  ヴァージョン2は、跳ねないで、16音符風の感じで弾くことに。先生が模範の単純なヴァージョン2と、ややそれに装飾音を加味したヴァージョン2上級編を演奏して下さいました。

  そして、私の今日のオマケ演奏。先生のバックミュージックを付けた動画「エンドレス・ブルー」から「レッド・シー」。これについては、先生の楽譜の曲が変化していくのが息継ぎ抜きの感じのところがあったので、そこはちょっと長く休みを入れましたと伝えてスタート。

  すると、「ここは、長く休み入れていいんですよ。それが、自然ですから。僕が休まなかったのは、動画の魚の様子の変化に合わせて弾いていたので、休めずに進んだからです」とのこと。なるほど~~~~。納得したところで、「この曲は、すごく変化に富んでいて、メロディーラインの流れが想定を超えて変化するのが面白くて・・・」と伝えると「これは、曲というより、あくまで動画のバックミュージックだということです」とあっさり。「それが、弾くと面白い」と言うと、「曲なら、こんな作り方はしないですよね」と、いかにも曲に対して蛋白。なんとも意外な感想でびっくりでした。「動画を見ていて、その変化にあわせていただけですからねぇ」。素人には、全く理解できない!実は、変化に富んでいて、人の耳に響く旋律が多いこの曲を弾き込んで、最近仕事場への通過駅のそばでスタートした「ストリートピアノで弾いてみたい!」という密かな計画を持っていました。すると「動画がないと、この曲は弾いてもちょっとねぇ」と先生。

  さあて、どうなりますか。1度生まれたチャレンジ精神。もうひと息練習して、挑戦してみたいのですが・・・。まずは、人前で弾けるまでに弾けるようになるかが第1課題。 まず、そこが越えられない可能性も・・・。、<やってみないとでも始まらない>ことだけは、確かなので、次回のレッスンまでこれも頑張りますっ!

  さて、渡辺かづき先生がトリオと歌姫と共に登場する、恒例の浅草ZINCの隅田川の花火ライブの日が近づいてきました。毎年、「来年はもうないだろう」といいつつ、もう何年通い続けているでしょう。ともかく、花火がライブハウスからでも眺められ、外に出るとさらに別会場の花火が間近で楽しめ、花火を満喫した後はさらに素敵な音楽に存分に浸れる贅沢な夜です。

  花火もライブも好きな方は、御検討を。参加ご希望の方は、お早めに bfm7005@gmail.com までご予約を!

  詳細は下の通り。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

隅田川花火観賞ライブ

【出演】

渡辺かづきTrio

 渡辺 かづき (Piano)
 國分 航一 (Bass)
 宇山 満隆 (Drums)

ゲスト:木下麻里(Vl)

場所:浅草ZINC(浅草雷門の交差点角の三井住友銀行の左隣『雷門ウスイビル』8F) 

Open 18:00

【花火観賞】
19:00~20:30

【LIVE】
1st 20:45~21:30
2nd 21:45~22:30

4,000yen (Music Charge) + Order ※入れ替えなし
(小学4年生未満 Music Charge 無料 / 4~6年生 Music Charge 半額)

※今年の花火ライブは、ゲストにヴァイオリンの木下麻里さんをお迎えし、僕のオリジナル曲のみで構成します。
※当日はご予約の方のみ入店可能です。
※ご予約は下記のアドレス宛てにお願いいたします。
  bfm7005@gmail.com

※荒天で花火大会が翌日に延期となった場合は、ライブも翌日に延期(渡辺かづきソロピアノ)となります。
花火大会の詳細は、台東区のホームページをご参照下さい。

Image may contain: fireworks, night, sky and outdoor
 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2019年7月の惑星 | トップ | 参議院選挙前にこれは必見! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ピアノ」カテゴリの最新記事