コロナ禍でだいぶご無沙汰だった桜の花見に行きたいと思っている間に
都内は早々開花宣言
今週は殆どが雨マークだし、かなり咲き進んでいる気配
行くなら今でしょ~☆と
昨日3月20日、駒込の六義園へ行ってきました。
六義園と云えばこの内庭大門の枝垂れ桜が有名です。
平日とはいえ大勢の人が詰めかけています。
タイミング良く晴れ渡った青空、気持ち良い眺めです。
海外の観光客も大勢見かけました。
樹齢70年の根元
3本の寄せ植えらしいですよ。
桜のシャワー
。。。
六義園は徳川五代将軍綱吉に仕えた柳沢吉保が1702年(元禄15年)に造った庭園です。
和歌に造詣の深かった吉保が万葉集や古今和歌集
中国の故事の世界を再現しようと趣向を凝らして造った庭園です。
当初は「六義園八十八境」と呼ばれる鑑賞ポイントがあったそうです。
明治に入って三菱の創業者、岩崎彌太郎の別邸となり、
1938年(昭和13年)に東京に寄付されました。
国の特別名勝に指定されています。
高層ビル街の中とは思えない程静かでとてもきれいに整備され
心地よく散策できます。
園内には桜自体はあまりないのですが
枝垂桜が2本ありこれが2本目、もう咲き終わったかな?
この風景も好き!
絵になりそうな「つつじ茶屋」
つつじの木で建てられたものらしいです。
紅葉の頃にまた観てみたいな~♪
今回は急なことでひとり花見でした。
でも、目的はもう一つ
今描いている孫娘の晴れ着姿の背景に枝垂れ桜を入れようかと
その取材も兼ねているので桜の撮影もじっくりできて大満足でした。
。。。。。
良い写真が撮れました。
この八重の椿も可愛くて
絵の背景の候補になりました。
お孫さんの絵の背景探して、ゆっくりとお花見…良い時間ですね✨
人物画は、とても難しいわ。
仕上がりを楽しみにしてます
😊
こちらは、ようやく雪解けです。
アンちゃん、こちらにもコメントありがとう~♪
日本画の先輩方は風景やお花にしてもちゃんと取材に行って撮影やスケッチしてるのよ。
今は便利なスマホやpcでも桜を検索すれば
画像が簡単に見られるけど
実際に見た時の感動も大切みたいね。
今日は雨だから落ち着いて絵が描けそう。
庭に出るとついつい長居しちゃうからね。