母の実家の庭に 最近住み着いた野良猫がいました
雄の野良猫で 体はガリガリ ヨダレや鼻水はひどくて
ひと目みただけで「病気持ち」とわかるくらいだったそうです
庭にずっといて 寝泊まりしているようで
母が可哀想で たまにご飯をあげていたようです
兄嫁も小屋を庭に置いたりなどして 半野良な感じで数週間いたようですが
やはりこの暑さと弱り方が目に余ったようで 私に何とかしてほしいと連絡が入りました
ラブリーふくちゃん(笑)
私も忙しかったため 数週間たってやっと今週末になって実家へ行き
その野良猫と会いました
やはり病気だな・・・と思いましたし あのひどいヨダレは口内炎だろうとも思いました
猫エイズか白血病かなと思い 引き取ることを躊躇しましたが
母がこの庭に住み着いた猫で相当悩んていたようで
兄嫁とも喧嘩したりして家族間が雰囲気悪くなってしまっていたこともあり
私がこの猫を引き取れば みんな平和になるならと思い引き取ることにしました
もちろん旦那くんには土下座です
とにかくすぐ保護し
実家の猫であるミケさんタマさんがかかるつけている病院へ行きました
私が来ても寝てるタマさん (推定11歳)
私に爪切りされて 隠れたミケさん(推定21歳)
ガリガリで体重も3キロくらいしかなく 口内炎のためドライフードも食べにくそうでした
まずは血液検査のため注射され あとは翌日に去勢手術をしてもらい
その際にいろいろな検査をしてもらうことにしました
そして日曜の朝 母が兄運転で我が家へ猫を連れてきました
検査結果はやはり白血病で 体重は雄なのに3キロほどしかなく かなり衰弱していました
医師からは この口内炎が白血病からの口内炎であれば
生きても数ヶ月と医師から言われたようです
義姉と病院からいただいた ゴローさん用フード
これだけあると とうぶん買わなくて済みます
助かります
ふくちゃんにも この猫にも そして旦那くんにも多少ストレスをかけると思いますが
私は最後まで飼ってあげたいと思います
なんの縁かわかりませんが 猫が母を通じて「生きたい!」と念じた結果だと思います
私に拾われて幸せか不幸かわかりませんが
最後までしっかり可愛がって そして少しでも元気になれるよう 面倒見て行きたいと思います
まずはこの可哀想なオス猫の名前を考えました
名前はゴローさんです
年齢はふくちゃんより若いかと思ったら 全然年寄りで推定10歳だそうです
口内炎がひどくて 声があまり出せないようです
そしてふくちゃんに感染しないよう ケージ飼いですし別室で飼います
なるべくふくちゃんには会わないようにしています
まずは家に慣れてもらうことと 落ち着いてもらえるようストレス軽減できるようにしたいと思ってます
ゴローさんと会ったり ご飯あげたり 糞尿を処理したら
手洗いはしっかりしています
とあるサイトだと 洋服も変えた方がいいと言われますが
それはそれで面倒なので 割烹着を着てゴローさんと接触し その割烹着はゴローさんの部屋に置いて
ゴローさんの匂いは持ってこないよう注意しています
ふくちゃんは今まで入れていた部屋に 急に入れなくなり不思議なようです
でも唾液などで感染しては怖いのと ゴローさんの体力と病状の進行具合もあるので
なるべく会わせないようにしています
本当は仲良くしてほしいんですが・・・
でもやはり先住猫である ふくちゃんを優先的に考えた方がいいようなので
ゴローさんのお世話をちゃんとして たまに遊んだりしてあげますが
やはりふくちゃんへのケアをしっかりしていきます
猫白血病に詳しい方いましたら 知恵をいただけたら幸いです
どうぞ宜しくお願い致します