花猫びより

気になったこと・モノをゆるふわで

4回目カテアブ手術後3

2021-09-13 | 病気
涼しい日、暑い日が交互にやってくる、こうして秋へ向かうんですね。
昨日は「鶺鴒(セキレイ)鳴」。
長い尾を上下に振りながら、ちょこまかと歩く姿が可愛い鳥です。



身近でも見ますがナカナカ撮れなくて、コレは3月京都でのモノ。

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さて、先日診察日でした。
心電図は漸く正常になりました。よかった(^O^)。
で、次回は血液検査やレントゲンなど年1回の検査します。
身体がブヨブヨですわ。若い頃太ってたのとは違う緩んで弛んでる、おぞましい(=_=)。
食べてるのに運動してないので当然ですが、年齢的にヤバいと思います。

「ワクチン2回打ち終わった?」
「予約が全然取れません!、区の集団接種センターもこの病院も市の予約システムですし。画面入った途端、全く空きなしになってます」
「えっ、(゚_゚))、僕の患者さん50代、済んでる人多いよ。それに毎日○○○でしてるでしょ??。」
「無いものは無いし、その内取れると思ってます。」
「(・_・) これは基礎疾患だから打ってね!」、とのことでした。(^_^)




カテアブ記録で書き忘れた事。
・血圧が不安定(HCU滞在時)・・治療後には洞結節で電気発生する様になる筈だけど、コレまで色んな箇所から電気発生していた為に、直後には「怠けている」(゚_゚;)事もあるとのこと。怠けていると血圧も上がらないので薬(アドレナリン)を入れる。メモ書きに血圧88-60(アドレナリン点滴してます)
カテアブ前に、調子がよければHCUすっ飛ばして病室に戻るかもと言われていたよ。結局、血圧上がらなくて翌朝までHCUにいたのよね。

・手首の針?カテーテル?は何をしていたのか。
カテアブ中、心臓の働きが落ちて血圧測定できない(左上腕に通常の血圧計を付けています)時に、ここから直接酸素量を測るもの。とても便利と言ってた。
でもね、長らく痛み引かず、神経やられたかとビタミンB1B6B12製剤を自己判断で服用してました。ビタミン剤か経時が効いたのか分からないけど、余り気にならなくなっていたのが、9月初旬の気温が低くなって、少し痛みが出るように・・・。




さて、ワクチン打ってよいものか・・・迷う。
2回打っても時間と共に抗体価が減って再度感染する事もある。ワクチン効果で軽症すんでも自宅養生で家族に移すかもだし、無症状の人は外出し周りに移す。
←ワクチンパスポートって意味ない??。
←打ったのに感染するって、ウイルスがワクチンに強い変異して次々出てるってこと??。
m-RNAワクチンの抗体、スパイクタンパク質は毒らしく。同じワクチンをブースターで打ち続けると、抗体依存的感染増強で重症化する人も出てくる。
←打ってれば軽症で済むはずが重症化するかもしれない。??
体質によるリスクですよね。私、蕁麻疹出そうで怖いです。よく言われる副反応と後遺症。

予約さえ取れていないので迷える時間はありますので。

まずは、ワクチンの前に身体を整えて病気を寄せ付け無いようにしたい。
  ・内なる正気を高めれば、外邪は寄りつかない。
  ・感染源を避ける
  ・体力と免疫力を維持する為に外歩きもする。



漢方は、罹る前の予防と軽症まで治療可。


一波時の北里大学の新型コロナウイルス感染者の漢方対応の様子。


手持ちの補中益気湯をのんでおこう。


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すべての新型コロナ変異株に対応?「口内に噴霧」の非mRNA型予防薬、商品化へ 9/10(金)

世界でもっとも早くワクチン接種を実施したイスラエルからの、「感染を防ぐ効果が6カ月で約60%、7カ月後には40%にまで低下した」という報告が世界を不安に陥れている。また同国では、入院患者の60%がワクチン接種済みであるというレポートもある。 
その結果、同国ではすでに3回目の接種をスタートした。 しかし、同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7~8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある。


 生活習慣以外には「ワクチン」しか予防手段がない現在、複数の変異株に対して有効と考えられる「murak抗体(ムラック抗体)」が開発され、近く製品化される可能性があることがわかった。 
この「ムラック抗体」は、東京理科大学名誉教授、村上康文氏(東京大学薬学系研究科 薬学専攻修了・薬学博士、オーダーメードメディカルリサーチ代表取締役)が率いる研究チームとDDサプライ株式会社が共同で開発した抗体だ。
 村上教授のチームは昨年、アルフレッサ ファーマと共同で新型コロナ診断キットの開発に着手、PCR検査に代わる新型コロナウイルス抗原迅速検査キットの作成に成功している。
このキットは今年3月に厚労省の承認を得て同社から販売開始された。この検査キットによって、従来15分間かかっていた判定が5分間に短縮されたことは大きく報道された。
 現在、全世界的に感染拡大しているデルタ株では、感染者が生産するウイルスの量は従来型より格段に多いため(従来型の1000倍)、これまでのPCR法から抗原迅速診断法へと移行していく可能性が高い。実際、米国は2022年からPCRによる診断を取りやめることも報道されている。 以下、9月9日に行われたメディア説明会での、村上教授による説明を紹介する。

 ■デルタ「前」と「後」で世界は変わった
 デルタ株出現までは確かに、ワクチンがパンデミック収束の切り札であるとされてきました。しかし、『デルタ株』の出現で、状況は変わってしまいました。 
デルタ株の感染力は1人から8人にうつる、と強力で、しかも接種者でも非接種者でも、ウイルス感染を広げる能力は同等、という研究結果があります。 突然変異はランダムに生じますが、ワクチン接種が進めば、ワクチンに抵抗性のある変異ウイルスが「選択」されるようになります。 ウイルスはDNA型とRNA型に大別されますが、コロナウイルスはRNA型ウイルスです。DNA型ウイルスには、増殖の過程で生じたDNA複製のミスを修正する機構が備わっているので、RNAウイルスと比較すると遺伝子の変異が少ないといえます。

変異株を追いかけるようにワクチンを投与しても堂々めぐり
時間の経過とともに感染力が高い変異型が選択されますが、ワクチン接種が進むと、ワクチン回避効果の高い変異型が増えていきます。感染規模が小さければ変異型ウイルスに対応したワクチンの開発が追いつきますが、既に1億人以上に拡大、実際には数億人規模まで拡大している可能性も高く、多数の変異株が世界中で出現する可能性が大です。 収束させるには、実際の(生の)ウイルスでの感染が拡大し集団免疫に到達するか、特効薬の普及が必須です。 

変異確率の高いRNA型ウイルスで起きたパンデミックをワクチンで収束させることは、困難であって、変異株を追いかけるようにワクチンを投与しても堂々めぐりとなり、収束は望めないという前提で、新しい抗体の開発に取り組みました。すでに細胞レベルの実験で高い中和活性を確認しており、今後、国際的臨床試験を開始する予定です。

 われわれのチームで今回開発したのは、約7割の配列をヒト抗体に置き換えたマウス由来の治療注射薬、抗ACE2モノクローナル抗体と、口腔内などに噴霧して使用する予防薬、抗スパイクタンパク質ニワトリ抗体です。 
ウイルスの感染は、スパイクタンパク質(ウイルス側の因子)とACE2タンパク質が結合したときに起きます。感染を防ぐには、ACE2タンパク質とスパイクタンパク質の二つがターゲットになります。 
ACE2タンパク質は、新型コロナウイルスが感染する際の受容体、スパイクタンパク質は、ウイルス表面のトゲトゲした突起の部分です。 ACE2は宿主細胞(ウイルスに感染するヒトの細胞)側の因子なので、その抗体は、すべての変異ウイルスの侵入を阻害できます。
しかし、ACE2タンパク質に結合してウイルスの侵入を防ぐ抗体の作成は非常に難しく、今回が初めてとなります。 われわれは細胞膜上にある、「ACE2と、コロナウイルスのスパイクタンパク質との結合を阻害」する抗体を選択取得しました。ACE2側の結合部位は、ACE2の活性中心から独立して存在していますが、今回、その酵素活性を阻害しない抗体を選択取得することに成功したのです。

なぜ、新型コロナウイルスワクチンは副反応が強いか
ちなみに、従来のワクチンは毒性を排除した抗原を使用してきましたが、新型コロナワクチンで抗原として用いているスパイクタンパク質そのものが「毒素」であるという論文が既に発表されています。そのためにワクチン接種後に強い副反応がひきおこされている可能性があります。 このような「スパイクタンパク質の全体」を抗原とすることにより、ワクチン接種者の中には抗体依存的感染増強(ADE)により重症化するという人が出てくる可能性が考えられます。実際、RNA型ウイルスの「デング熱」では、フィリピンで、200人以上の子供がワクチン接種後、ADEで死亡するという悲劇が起きています。 逆に受容体結合部位(RBD)のみ、いわば「はじっこだけ」を抗原としたワクチン、すなわち「組み換えタンパク質型」のワクチンは副反応が弱く、ADEがおきる可能性が低いものと考えられます。このようなワクチンは安全性が高いため、今後の主流になる可能性が高いと考えます。

 ■他の取り組みもあるが── 
他企業でも抗体医薬の研究開発を進めていますが、ヒトから採取した遺伝子を実用化しようとしていることが多く、おそらく薬効が低い上、大量に接種する必要があります。そうなれば、1人あたりのコストが莫大にかかる可能性があるでしょう。また、有機合成で得られる薬は1万分の1くらいの成功確率であり、リポジショニング(他疾患で使われていたものを流用)のアプローチでもあるので、成功確率は低いとも予想されます。

 村上康文
◎東京理科大学名誉教授。東京大学薬学系研究科薬学専攻。東京大学大学院修了後、米国・ニューヨークスローンケタリング記念癌研究センターにて、3種のウイルス(SV40, アデノウイルス、ポリオーマウイルス)の研究に従事。癌ウイルス2種類の宿主域がDNA複製プロセスにあることを世界で初めて証明する。アルバータアインシュタイン医科大学(ニューヨーク)にてモノクローナル抗体作製法を習得。
Forbes JAPAN 編集部
(記事が消えたら嫌なので残します)

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