yuの興味アンテナ

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スターウォーズ、見たり(・∀・)❕

2017-12-30 14:48:07 | 日記
 「スターウォーズ・最後のジェダイ」、見に行きました!予告編では、主人公レイが敵カイロ・レンに手を差し伸べられていました。もしかして、レイもダークサイドに落ちてしまうの!?とドキドキしながら映画館へ。結果は――。
 以下、ネタバレです。









感想から言うと、すごく面白かったです。ずっと見ていて飽きませんでした。


 今回の見どころは、レイとカイロ・レンの心のつながり、ルーク・スカイウォーカーの老後の姿、ポーの成長だったと思います。
 まず、レイとカイロ・レン。レイは最初、カイロ・レンにハン・ソロを殺したことに怒りを抱いています。しかも、ハン・ソロはレンの父親です。しかし、レイ自身が闇に引き込まれそうになったり、孤独を味わううちに、レンに同情するようになります。そして、カイロ・レンをダークサイドから連れ戻そうと試みます。しかし、レンは逆にレイをダークサイドに引きずり込もうとします。それどころか、今作、レンは最後には完璧にダークサイドに落ちてしまった気がします。序盤では、母レイア姫を殺すのをためらっていますが、終盤では母率いるレジスタンスに対し、「皆殺しにしろ」など、もう完全に悪ですね。
 次に、ルーク・スカイウォーカー。彼は、カイロ・レンをダークサイドに行かせてしまったのは自分のせいだと思ってます。そして、自分の殻に閉じこもり、新たなジェダイを育てようとしません。そんな彼がR2によって若き頃を思い出したり、ヨーダに背中を押されたりして、変わっていきます。というより、「若きルーク・スカイウォーカー」に戻っていきます。最後の「ジェダイは終わらない」という姿は感動的でした。
 そして、ポー。彼は血気盛んなイメージです。向こう見ずに行動してしまい、犠牲があってもあまり反省している様子がありません。しかし、そりが合わないレイア姫の代理リーダーの作戦の本当の意図を掴んだ時、彼の考え方が変化した気がします。ラストに逃げる道を選んだ時、彼の成長をしみじみと感じます。前の彼なら、戦うのを最優先にしたはずですし…。
 以上、お粗末ながら、「スターウォーズ・最後のジェダイ」の感想でした。