今回は、川端康成の「雪国」です❄
ノーベル賞を受賞した方なので、読んでみようと思ったのがきっかけ。どれどれ…と思いつつ、読んでみてびっくり!少し昔の作家なので、読みにくいかと(勝手に)思ってました。すいません。読まず嫌いです。
この物語、けっこうおすすめです。島村という男が、駒子、葉子という女性に出会い――。この三人がほぼ話の中心だと思います。島村は、妻子持ちですが、妻子の登場はないです。ただ、淡々と美しく、雪国の中での島村、駒子、葉子の姿が描かれます(少しは、雪国以外のシーンもありますが)。川端康成はけっこう詩的な文章を書くのだなあと思いました。思い浮かべるだけで、心が豊かになる気がしました。もっと川端作品を読みたくなり、早速図書館で別のを借りることに…。それはまた、次回以降に。
ノーベル賞を受賞した方なので、読んでみようと思ったのがきっかけ。どれどれ…と思いつつ、読んでみてびっくり!少し昔の作家なので、読みにくいかと(勝手に)思ってました。すいません。読まず嫌いです。
この物語、けっこうおすすめです。島村という男が、駒子、葉子という女性に出会い――。この三人がほぼ話の中心だと思います。島村は、妻子持ちですが、妻子の登場はないです。ただ、淡々と美しく、雪国の中での島村、駒子、葉子の姿が描かれます(少しは、雪国以外のシーンもありますが)。川端康成はけっこう詩的な文章を書くのだなあと思いました。思い浮かべるだけで、心が豊かになる気がしました。もっと川端作品を読みたくなり、早速図書館で別のを借りることに…。それはまた、次回以降に。