ギンナン拾い

昨日、勤め帰りの夫から電話が入る。
「銀杏拾いに行くから手袋とバケツ２個と袋を持って来てくれ」って。
それはいいけど・・袋までも要るんかいな？バケツ２個で十分じゃない？　
思いながらも言われた物を持って、拾う場所で待ち合わせ。

やっぱり　　夫は限度知らずの人でしたわ。

バケツ２個とのことで、
私も拾う人の数に入っているとは薄々感じていたけど。
このところの無理が祟っての腰痛に・・
正直な話、実は拾う人にはなりたくなかったのです。

なのにとんでもないほど落ちている銀杏の実。
その現実を目の当たりにすると、
つい頑張ってしまう自分の性格（育ち）が恨めしい・・

臭い銀杏の外の実や、葉っぱも混入させてバケツ５杯分。
これなら袋は絶対必要だったわ・・夫のヨミは正しい。

拾いながら・・
「銀杏て毒もあるしバケツ２杯で十分やで」と私が控えめに進言すると
「オカーサンの方が、ワシより数倍ヨケ（たくさん）食べるとるやろ？」って。
エ！エ～・・！　そ・そんなことないと思うけど　
ちょっぴりしか食べていないとは言わないけど・・　

今年も「ナンボでも持って行ってちょうだい」と
銀杏の木の山の持ち主の方が言ってくださるものだから・・・つい・・。
来年も必ず・・季節になったらアユをお持ちいたします・・　

画像の銀杏の実。
夫が皮剥きと洗いまで全て一人でやりました。すごい！
洗濯機を使ってですけど・・・ね。
私は腰を労わりつつ夕食の準備・・
そして、こうして干すという大役を担っています