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『スポットライト 世紀のスクープ』 2016年4月16日 TOHOシネマズ日劇

2016-04-16 19:21:19 | 映画 す
スポットライト 世紀のスクープ』 を鑑賞しました。

レイチェル・マクアダムスが来日し舞台挨拶があった。
しかし、席は日劇最後方ということで顔すら判別できない状態であった。
オペラグラスが必要ね。という学習をしたw

【ストーリー】
 2002年、ウォルター(マイケル・キートン)やマイク(マーク・ラファロ)たちのチームは、「The Boston Globe」で連載コーナーを担当していた。ある日、彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだったが……。


司会は襟川クロであったが、彼女の司会は最悪だ!
名前は間違えるは、質問が的確ではないからハイかイイエの回答になってしまう。
もっと質問力のある、そして名前の間違えない司会者を頼むべきであろう

映画は言わずと知れた、アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞ている。
そのため、本国では分かりやすいのであろうが、
日本ではキリスト教の組織がどうなっているかなど意識すらしないので
ちょっとその辺がわからない。
キリスト教は世界で信仰(といわないの?)されているから
アメリカのしかもボストンのみの話ではないんだけど、
問題をあぶりだしたのがボストンであったということなのである。
地域に根付いて、朝にはミサに出かけるということが日常茶飯事の人たちにしたら
キリスト教の神父が悪いことをしているとは誰も思わないし、ある意味では神の存在なのである。
そんな人たちの悪行をあぶりだすのはどれだけの圧力がかかるのか計り知れない。
そう日本で言えば読売新聞グループのナベツネの悪行を
あぶってもいつの間にか消え去るような感じ。。。(読売が嫌いなわけじゃないよ)

そんなことをボストンの新聞社があぶりだしたという話である。

ドラマは見ごたえのある内容で満足であった。
感想は少な目...呑んじゃったからね。。。スイマセン。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ayame)
2016-06-09 09:17:06
yutarouさん、こんにちは。
TBをいただき、ありがとうございました。

貴ブログ拝見しました。「読売新聞グループのナベツネの悪行をあぶってもいつの間にか消え去る」のくだりに思わず納得してしまいました。新聞が自社のオヤジ(や球団)の不行跡を徹底追及するだけのセンスがあれば、ジャーナリズムとしての評価は上がると思いますがね。

それができないから、公明党と聖教新聞のような関係だと思われているのでしょうかね。
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Unknown (yutarou)
2016-06-09 09:49:53
ayameさん

コメントありがとうございます。
今読み返すとナベツネのくだりは何が言いたかったのか...ですが、
ご理解いただき有難うございました!
この間のスノーデンの映画の様に内部告発者は巨大な権力に
負けてしまい、逃げて消えるしかないのが実情ですね。
(またまた訳の分からないコメントになってしました 笑)
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