本日の2本目、『ミラクル・ツインズ』 を試写会で鑑賞しました。
2本目は生きることの喜びを感じる映画です。
日本は、アメリカなどに比べると先進国でありながら、
治療の質は正直あまりよくありません。
それは、医薬品の承認が遅い事、ドラッグラグと言われていますが、
そういうことや、移植に関しても超後進国です。
それも、死んだ人は綺麗な形で葬りたいという意識もあるのでしょう。
(だから、事件や事故での検死も嫌がります)
そういう文化なので、どうこういうつもりもありませんが、
もし、自分が死ぬときに臓器等が他の方の役に立つなら提供するのは抵抗はありません。
それくらいしか、役に立てないかもしれません。
ただ、色んな条件(血液型など)もあるので、適合者が居るかは別問題ですけど。
【ストーリー】
1972年に生まれた日系アメリカ人の双子、アナベル、イサベル・ステンツェル。彼女たちは、肺の難病として知られる「嚢胞性線維症(CF)」を、生まれながらに患っていた。呼吸を維持するため胸をたたくなどつらい治療を欠かすことができず、呼吸困難や肺の感染症などで入退院を繰り返してきた。それでも前向きに生きる二人は互いに支え合って成長し、カウンセラーとして働き出すが、肺が機能しなくなる日が迫り……。
冒頭に書きすぎてしまいましたので、あまり書くことも無いんですが、
今回は、アナベル・ステンツェル、イサベル・ステンツェル・バーンズに加えてお母様も舞台挨拶されました。
「嚢胞性線維症(CF)」は知りませんでしたが、昼間見た喘息にも似たような呼吸困難で
肺の機能が通常の人の30%とかになるということは、かなり息苦しいですよね。
映画でも患者の方もいましたが、チューブをつけて生活しているのをみるといたたまれない気がします。
病気でもドナーが居ないと提供されないし、ドナーがいても適合するかは別問題。
また、臓器を待っている人はかなりいるのでリスト(重症な人がリストに載るのかな?)に載らないと
まず提供はされない。
リストに載っても、前記のとおり移植が出来るとも限らないので、かなりの方が苦しみつつ亡くなる。
日本では、移植は殆ど行われていないので、亡くなる方はアメリカより多いのでしょう。
募金を集めて渡米して移植したりするけど、1億集めたりと渡米して移植するにも金が掛るし
適合する臓器がすぐ提供される保証はない。
そのため、本当にあるのか、無いのか分かりませんが、臓器売買もあるんだと思う。
今回の双子は命を落とす寸前で提供があったので、妹は助かった。
そして、今回も来日できるようになった。
臓器が提供されなければ亡くなっていたし、生きていても来日なんて到底出来ることではない。
そういうことを目の前で見てしまうと、使えるものは親でも使えという言葉があるように
臓器も使えるなら提供して、他の方がまともな生活を出来るなら使って欲しいと思う。
日本はドナーカードや脳死など、臓器移植する環境は整いつつある。
後は、意識の問題かもしれない。
(こう書いたけど、私はドナーカードを持ってないです。スイマセン)
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2本目は生きることの喜びを感じる映画です。
日本は、アメリカなどに比べると先進国でありながら、
治療の質は正直あまりよくありません。
それは、医薬品の承認が遅い事、ドラッグラグと言われていますが、
そういうことや、移植に関しても超後進国です。
それも、死んだ人は綺麗な形で葬りたいという意識もあるのでしょう。
(だから、事件や事故での検死も嫌がります)
そういう文化なので、どうこういうつもりもありませんが、
もし、自分が死ぬときに臓器等が他の方の役に立つなら提供するのは抵抗はありません。
それくらいしか、役に立てないかもしれません。
ただ、色んな条件(血液型など)もあるので、適合者が居るかは別問題ですけど。
【ストーリー】
1972年に生まれた日系アメリカ人の双子、アナベル、イサベル・ステンツェル。彼女たちは、肺の難病として知られる「嚢胞性線維症(CF)」を、生まれながらに患っていた。呼吸を維持するため胸をたたくなどつらい治療を欠かすことができず、呼吸困難や肺の感染症などで入退院を繰り返してきた。それでも前向きに生きる二人は互いに支え合って成長し、カウンセラーとして働き出すが、肺が機能しなくなる日が迫り……。
冒頭に書きすぎてしまいましたので、あまり書くことも無いんですが、
今回は、アナベル・ステンツェル、イサベル・ステンツェル・バーンズに加えてお母様も舞台挨拶されました。
「嚢胞性線維症(CF)」は知りませんでしたが、昼間見た喘息にも似たような呼吸困難で
肺の機能が通常の人の30%とかになるということは、かなり息苦しいですよね。
映画でも患者の方もいましたが、チューブをつけて生活しているのをみるといたたまれない気がします。
病気でもドナーが居ないと提供されないし、ドナーがいても適合するかは別問題。
また、臓器を待っている人はかなりいるのでリスト(重症な人がリストに載るのかな?)に載らないと
まず提供はされない。
リストに載っても、前記のとおり移植が出来るとも限らないので、かなりの方が苦しみつつ亡くなる。
日本では、移植は殆ど行われていないので、亡くなる方はアメリカより多いのでしょう。
募金を集めて渡米して移植したりするけど、1億集めたりと渡米して移植するにも金が掛るし
適合する臓器がすぐ提供される保証はない。
そのため、本当にあるのか、無いのか分かりませんが、臓器売買もあるんだと思う。
今回の双子は命を落とす寸前で提供があったので、妹は助かった。
そして、今回も来日できるようになった。
臓器が提供されなければ亡くなっていたし、生きていても来日なんて到底出来ることではない。
そういうことを目の前で見てしまうと、使えるものは親でも使えという言葉があるように
臓器も使えるなら提供して、他の方がまともな生活を出来るなら使って欲しいと思う。
日本はドナーカードや脳死など、臓器移植する環境は整いつつある。
後は、意識の問題かもしれない。
(こう書いたけど、私はドナーカードを持ってないです。スイマセン)
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