気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年8月19日 『神様のカルテ』 一ツ橋ホール

2011-08-19 22:44:30 | 映画 か
本日の2本目は、『神様のカルテ』 を試写会で鑑賞です。

泣けますよでもね...

【ストーリー】
 自然あふれる長野・松本の本庄病院で、内科医として働く栗原一止(櫻井翔)。24時間365日体制で医師不足の問題を抱える病院で、前向きな職員たちと共に診療をこなす一止にとって、最愛の妻・榛名(宮崎あおい)らと語らうことが日々の楽しみだった。そんなある日、一止はある患者と出会い、人生の岐路に立つこととなり……。


宮崎あおいに期待していましたが、何だろうこのいまいち感・・・
映画全体に魂がこもってないような感じ。。。
無理やり泣かせてどうだっていう映画ですね。
最終的には、お年寄りは大変だ、終末医療をどうしよう、はては、一人ひとりとどう向き合うかを
問いかけているのか・・・
当たり前の決断だし、、、
結局何を言いたかったのか分からない映画でした。
とても勿体ない作品です。
音楽も良いし、キャストも揃っているのに・・・残念。




2011年8月19日 『ブリッツ』 シネマート六本木

2011-08-19 22:38:04 | 映画 ふ
今日は2本鑑賞です

先ずは、『ブリッツ』 を試写会で鑑賞です。

今回のジェイソン・ステイサムはアクション控え目

【ストーリー】
 ロンドン市内で警官ばかりを狙う連続殺人事件が発生。正義感が強いあまり、犯罪者に対し手荒な制裁も辞さない熱血刑事ブラント(ジェイソン・ステイサム)を追う新聞記者はある情報を入手するが、その情報提供者ワイス(アイダン・ギレン)こそが殺人鬼、通称ブリッツであることを知る。ブラントの師や同僚たちを次々と手に掛けたワイスの最終的な標的は、ブラントだった……。


やっぱり、ジェイソン・ステイサムだとアクションを期待しますよね!
でも、今回は控え目なので、そちら期待の方は少しがっかりするかも
でも、一生懸命に正義と戦う刑事を熱演しています
殺人犯と刑事の戦いです。
相手は、愉快・知能犯ですが、どう戦うか・・・お楽しみに







2011年8月15日 『ホームランが聞こえた夏』 サイエンスホール

2011-08-15 23:30:27 | 映画 ほ
今日は、『ホームランが聞こえた夏』 を試写会で鑑賞です。

やっぱりちょっと長いよね。でも、今日は体力が持ちましたけど

【ストーリー】
 中学野球の天才投手だったミョンジェ(チャン・ギボム)は、聴覚を失って野球の道を断念し、ろう学校のソンシム学校高等部へ。一方、プロ野球界最高の投手だったキム・サンナム(チョン・ジェヨン)は飲酒による暴行事件を起こし、球界追放の危機に直面。名誉挽回(ばんかい)の機会として、ソンシム学校高等部野球部の臨時コーチに任命される。


今までの野球映画はとても陳腐な選手が多かったのだが、
今回のは少しまとも。
スポーツ映画ってかじったことがある人が観ると下手さが
分かって白ける場合があります。
映画はROOKIESみたいなもんです。
下手な野球部を強くしようとする話で、そこに笑あり、涙ありの
ありきたりの映画ですが、やっぱり泣いてしまいました
泣かせようと思って作っていると思いますので
意図どおりに泣くのは自然なことですよね
でも、少し長い映画ですので気合いを入れて臨んでください。
泣いているおっさん(私も含め)いましたから
でも、海で練習するこたぁ無いよね。そういうシーンはカットして
欲しかったな(笑)







2011年8月14日 『ビューティフル』 TOHOシネマズ日比谷シャンテ

2011-08-14 17:31:28 | 映画 ひ
本日の2本目は、『ビューティフル』 を鑑賞です。

少し長めの作品ですが、見応えありました

【ストーリー】
 スペインの裏社会で生計を立てるウスバル(ハビエル・バルデム)は、あらゆる闇取引に手を染めながらも、愛する2人の子どもと情緒不安定の妻を支えて暮らしていた。ある日、自分が末期がんであることを知ったウクスバルは、やがて訪れる死の恐怖と闘いながらも、家族との愛を取り戻すために新たな決断を下すのだが……。

私は子供に残せるだろうか・・・なんて考えてもいませんでしたが、
突然後2ヶ月と宣告されたらどうなんだろうか
それでも、日々生活をしなくてはならないし、子供たちは生きている
そんな日常の中で2ヶ月で子供には何を残せるのだろう。。。
映画でも言っていたが、大地や自然が育てると言うのが究極のこと
だと思うし、そう思わざるを得ないのだろうなと思う。
お金を残してもいつかは無くなるし、親の墓を移設することも並行して
映画では語らえていたが、死んでしまったら墓に入りお終いなんだろうと
思うと、心に残ることと自然に任せるしかないと思う。
子供にしつけをし、お金を残そうと考えたり、妻に預けようかとも考えて
いたみたいだが、結果は・・・
今までの積み重ねと最後にどう子供が感じるのか日々を大事にしないと
いけないと気づかせてくれました

ハビエル・バルデムの演技は迫真に迫った素晴らしい演技でした。
シャンテでは今週(18日)までみたいですので、観ようと思っている方はお早めに!