気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ソロモンの偽証 後篇・裁判』 2015年4月12日 TOHOシネマズ市川

2015-04-12 18:51:00 | 映画 そ
ソロモンの偽証 後篇・裁判』 を鑑賞しました。

前篇を見てから大分経ってしまいましたが、後編の開始前に前篇のダイジェストがあるので
忘れている方も大丈夫です

【ストーリー】
 被告人大出俊次(清水尋也)の出廷拒否により校内裁判の開廷が危ぶまれる中、神原和彦(板垣瑞生)は大出の出廷に全力を尽くす。同様に藤野涼子(藤野涼子)も浅井松子(富田望生)の死後、沈黙を続ける三宅樹理(石井杏奈)に証人として校内裁判に出廷するよう呼び掛ける。涼子は柏木卓也(望月歩)が亡くなった晩、卓也の自宅に公衆電話から4回の電話があったと知り……。


私は運良く前篇は2回見ていて、昨年末に見た1回目と2回目では編集し直されていた。
1回目の昨年末の時は、顔のアップや尾野真千子の出演時間は長かったのだが
2回目に観た時はアップは減り尾野真千子の出演時間は大幅に減っていた。
かなり冗長なのである。
それが、今回の後篇に同じことが言える。
どうして前篇は編集し直しているのに、後篇は同じように編集しなかったのか・・・
とても不思議な感じがした。
ゆえに、後篇を観た人の感想に繋がるのが良くわかる。
2回目に観た前篇の内容はとても洗練されたようで1回目と印象が違いテンポも格段に良かった。

肝心の後篇の内容であるが、初日や先行上映の評価を聞いていたので
あまり期待してなかったのは確かであるが、個人的には良いと思う。
子供たちの多感な感情がしっかりと表現され、それぞれに思うことがある。
そうしたことが伝わってくるのである。
2時間25分とかなり長い尺なのは難点で、再編集してスッキリさせるとより良くなると思う。
事件を経験し、裁判を通して子供たちや大人たちが成長すること過程がよくわかる。

続けてみるには体力がいるので、忘れる前に通して見たい作品である。

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『インヒアレント・ヴァイス』 2015年4月11日 ワーナー試写室

2015-04-11 18:07:14 | 映画 い
インヒアレント・ヴァイス』 を試写会で鑑賞しました。

本日の2本目は2時間29分という長い映画でした。

【ストーリー】
 970年代初頭のロサンゼルス。ビーチを拠点に活動するマリファナ中毒のヒッピー探偵ドック(ホアキン・フェニックス)を、以前付き合っていた女性が訪ねてくる。彼女の依頼を受け調査を進めるドックだったが、いつしか巨大な陰謀に巻き込まれていき……。


ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画は、何を観ても訳がわからん
この映画も登場人物も多く、話の繋がりが前後してわかり辛い。
要約すると、元彼女が尋ねてきて、付き合っている金持ち(不倫)の妻と愛人(こちらも不倫)に
ある相談を持ちかけられ、それを調べるという話であるが
そこから先はいろんなことやいろんな人が現れてきて、珍道中のようなわけのわからない
内容になっているから、これ以上語るのは無理なのである。
ということで、以上。
この映画はPTAが好きで、そういう作品だと分かっている人が観てください。
上映劇場も少ないです(笑)

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『マジック・イン・ムーンライト』 2015年4月11日 丸ノ内ピカデリー

2015-04-11 17:55:43 | 映画 ま
マジック・イン・ムーンライト』 を鑑賞しました。

この恋のマジックにかからないのはいないよ
エマ・ストーンのいろんな服装が見れて幸せだ(笑)

【ストーリー】
 魔法や超能力など信じない皮肉屋のイギリス人マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)は、ある大富豪をとりこにしているアメリカ人占い師の正体を暴いてほしいと頼まれる。南フランスの富豪宅を訪ねるも占い師ソフィ(エマ・ストーン)が発揮する驚異的な透視能力にただただ驚かされ、それまでの人生観を覆される羽目に。その上、かれんな容姿で明るく活発な彼女に魅了されてしまい……。


この映画はネタばれすると面白くないので触れません。
実にウディ・アレンらしいコミカルな作品だった。
コリン・ファースはあの声でなんか同じような役が多いから嫌気もあるが...

それはさておき、オープニングのマジックショーから始まる
この映画のマジックは実に心地が良い。
堅物役の似合うコリン・ファースにお嬢様のようなエマ・ストーン。
エマ・ストーンがとてもキュートで良い。
正反対のバードマンのエマも魅力あるが、こちらはエマの本領発揮

是非、エマの恋の魔法に掛かってください
(というと男しか行かないか...

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『KITE/カイト』 2015年4月8日 よみうりホール

2015-04-08 22:04:08 | 映画 か
KITE/カイト』 を試写会で鑑賞しました。

これはツマラナカッタ・・・

【ストーリー】
 少女たちを性の奴隷として取引することが横行する近未来、幼少時代に両親を殺されたサワ(インディア・アイズリー)は、父の親友だった刑事アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に殺し屋としてノウハウをたたき込まれる。娼婦(しょうふ)に成り済まし、両親の敵である人身売買組織にリベンジを果たすべく男たちを暗殺していくサワと、犯行現場の証拠を隠滅するアカイ。心身共に傷つきながらも、彼女は標的である組織のボスに近づいていくが……。


日本の原作アニメの実写化らしいのだが、もちろん原作は知りません
この映画を観ていて感じたのは、『キック・アス』の2番煎じ・・・という印象が浮かびました。
主演のサワ(インディア・アイズリー)が、クロエに匹敵する可愛さでそれだけは満足だった
映画のストーリーはとってつけたような内容なので殺すシーンがどうかという点であるが
これもそんなに印象に残るようなことはない。
ゆえに、この映画の見所はサワ(インディア・アイズリー)の魅力のみに尽きます。

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『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 2015年4月7日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2015-04-07 23:12:33 | 映画 は
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

ジャパンプレミアとうことで別居問題で騒がれている、米倉涼子と小芝風花が登壇しました。
米倉涼子は好きであるが、あまり喋らない方が良いかもw

【ストーリー】
 かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡(ふうび)した俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)の才能がリーガンを追い込む。さらに娘サム(エマ・ストーン)との不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……。


3月に改装していたTOHO六本木ヒルズであるが、スクリーン2は全然変化なしであった。
(BOXシートの導入のみ)
一般の席は古いままであった。(意味のある改装なのか疑問)

映画の中身は面白い脚本である。
扉の先に繋がる話が・・・
この映画は話すとネタばれに繋がりそうなので多くも語れない。


究極のネタばれであるが、彼は鳥の鼻を手にする。(いわゆる鷲鼻)

そして飛び立つのであった。(意味不明)

兎に角、観ないと始まらないので、観て語ろう(笑)

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