大分大学教授の椋野美智子さんと言う方がある寄稿でこんな風に書いていました
どうして、この国では、子ども向けの政策にほんのちょっとしか
公的なお金が使われないのでしょう。
だって、子どもは選挙の票をもっていない。
子育て中の親たちは忙しくて投票に行くのがやっと。
政治献金のお金もないし、後援会活動やってる暇もない。
だから、政治家たちには一番弱い子どもたちの声が聞こえない、一番大変な親たちの姿が見えない。
8月18日、衆議院議員選挙が公示されました。今回”やっと!”って言う感じですが、「子育て支援」が争点の1つにあがってます。ここで私たち子育て世代が投票しなかったら政治家にとっては「子育て世代にとっては現状で満足しているのか?」とか、「やっぱり子育て支援なんて力を入れても票にならない」って思っちゃうのではないでしょうか。
もっと子育てしやすい社会になるために、子ども達が豊かに育つ環境を守るために、子ども達の世代に胸を張って引き継げる日本にするために、投票には行きましょう~
・・・とはいえ、誰&どの政党に投票するかをゆっくり考える時間も資料もないかもしれませんね。「マニュフェスト!マニュフェスト!」ってTVで抜粋した表ばかりみるけれど、実際に入手して自分の目で読んでみる機会ってないですよね。ゆったりーのに、各政党のマニュフェスト(概要版)をプリントして置いておきます。初めての試みですが、ちょっとでも参考になれば幸いです。(お)
下記リンクもご活用ください
選挙についての総合的な資料が載ってます→ http://www.senkyo.janjan.jp/
各政党の次世代育成支援の優先順位などのアンケート結果が載っています → http://www.nippon-kosodate.jp/