今日は6月30日に多くの神社で行われるらしい「大祓いの儀」のために
塩竈神社という個人的に良くいく神社で、人の形の紙に名前を書いたり色々してお願いして参りました。
こちらの神社では「夏越大祓」と大々的に看板(?)が立てられていたので
巫女さんにあれこれ訊かなくてもなんとかなり、茅の輪のお守りもいただきました。
お守りは玄関の上にひそかに飾る予定です。ま~うちの両親は気付かないだろうな♪
で、シャカシャカ帰ろうとしたところ説明ボランティアのおじ様に呼び止められ
神社の境内をあちこち歩き回っていろいろなお話を伺うことに。目上の方は邪険にできないです。
こ、これも何かの縁?
ちらっと公開すると
・ご神体が男神か女神か見分ける方法→ご神体をおまつりしている本殿の屋根の千木(エックス型になってる部分のはじっこ)が地面と平行で
鰹木(屋根の上に乗ってる丸太様の木)の本数が偶数だと女神。男神の場合は鰹木が奇数で千木が上を向いている。
あ~私はもう屋根の丸太の本数を数えることにしました。全国共通ということでしたので。でもこれ、そんなに鰹に似ているかしらん?
あとは
・塩竈桜(しおがまざくら・天然記念物)は、普通の桜と違い雌しべが三枚の葉に変化する。雄しべはがっくり&実がならない。
そのため塩竈神社の紋は花びらの中に三枚の葉が同居している桜の花となっております。
見にくいかな?
クリックして大きくする方法を学ばねば!うっすら三角っぽいのが雌しべが変化した葉っぱです。
そのおじ様と話してる時にたぶんうっかり自分のことを「嫁にいきおくれた」みたいなこと言っちゃったらしく、
「エルさんは『塩竈桜』ですよ。」と温かく返されました。
博学な方で「花は美しいのに実がならない山吹でもいいですね♪」
う、うん。ありがとう。花に例えられるのは嬉しいけどなんだか若干寂寥感が出てきた・・・。
大祓いについては郵送で人形(ひとがた)を送ってもらって返送する方法もあるようです。
最近知ったのであまり日数がないですけれど、お近くに神社がある方は是非。
この半年の穢れを清算して、身も心もすっきりして残りの半年を元気に生きましょう!ということらしいです。
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