こんにちは。
エルです。
今日の良いこと・なかなかいつもの美容室での予約が取れなかったけど、今日は仕事がお休みだったのでいつもと違う時間にてカット等してもらいました。
さっぱり~。
さてタイトル。
中学の頃の私は文明が来ない封建的かつ閉鎖的田舎に住んでいたのか
ギターとバイクは不良の持ち物と思って生きていた。
そして高校は姉と同じ全国チェーンの(←多分違う)私立の女子校に入った。セーラー服のミッションスクールでカトリックで毎朝聖歌を歌ってから授業が始まるのだ。
クラス内にはポリスだとかクイーンだとか、あと人には教えなーいみたいな感じで洋楽に親しむ女子が多かった。
そして自分にはどこか田舎者のオーラが漂っていたのか、洋楽について訊こうとすると、「エルには教えな~い」と言われたものだ。
そりゃ姉が聴いてたベイシティローラーズと親が連れてってくれたカーペンターズ(カレンが存命だった小学生の頃)くらいしか知らなかったけどさ。
あのこたちは自分のイチオシを大切にしていて無粋な人間には目もくれなかった。
それでもNHKではシーナ・イーストンが唄い、映画音楽でドラムを叩きながら唄うフィル・コリンズ(引退したけど)を知っていった。
父は昔はクラッシックしか連れていってくれなかったが、高校時代は2回ジャズにも連れていってくれた。(最初のバンドは名前を思い出せない。次は立つことも出来なくなっていたカウント・ベイシー翁だつた)
やがて姉が聴いていた山下達郎から、作詞担当の吉田美奈子に行き着く。
アレサ・フランクリンに影響を受けて唄い始めたという彼女は今も大好き!
暫くの後に有近真澄と寺本りえ子のラジオにハマって、片っ端から曲をメモしては買ったものだ。
カーディガンズ、エブリシングバットザガール、アンドリュー・ゴールドの『lonely boy』、ラジオエチオピアはどんなだったか、サンタナは…。
有近真澄(作詞家の故星野哲郎の長男)のファンだったのでグラムロック(彼がデヴィッド・ボウイの大ファン)も聴いた。
歌詞がサノバヴィッチばかりのセルジュ・ゲンズブール『ハーレーダビッドソン』をリクエストしてかけてもらった時はたまたま聴いていた営業の人に
「なんでエルさんはあんな変な曲を聴くの?」と言われた。
思えば、「女子高生のいじわる」が大分応えていたのかも知れない。
長くなって自分も疲れました(笑)。
この辺で。
皆様に幸運を!
小生は既にロックンロールの世界。いわゆるロックではなく、Elvis PresleyやらChuck Berry等の50年代の音楽に夢中
学内でリーゼントしていたのは、小生と俺にそれらを教えた奴だけ
私は森高とプレスリーしかわからないなあ。
昔のモノクロの邦画ではプレスリーに憧れる男の子達が出てきます。チャック・ベリーは名前だけ知ってます。高校時代にうっかり音楽への劣等感を憶えてしまったせいで、何でもかんでも聴こうとする癖は治りませんね(汗)。