一関市舞川の小塚地区に竹で作った休憩所があると聞いて行ってきました。
菅原さんご夫妻
こちらの休憩所を製作したご主人の菅原さんは脳梗塞を患ったそうですが、病を克服し3か月をかけて完成させたそうです。
単管4本を使い、屋根はトタン。ガラスの小窓も4つ付いていて、壁面と雨樋は竹製です。
この風情のある休憩所があるの場所は、県道19号線の小塚停留所から南に下ったところにあり、小塚棚田と呼ばれる棚田が一望できる場所にあります。
棚田があることすら知らずに行ったので、菅原さんから昨年行われたイベントについてお話を聞くことができました。
昨年の8月11日にこの地区在住の若者グループ「舞川イノベーション会議」のメンバー13人の企画による「第1回舞川ホタル火まつり」がこの棚田で行われ、ペットボトルの手作り灯籠がとても幻想的で大勢の人が見に来たそうです。
美しい農村景観を引き立たせるこの休憩所、イベントにも一役買っているようです。
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