吉岡正晴さんのソウル・サーチンというブログで、被災地に1週間派遣された看護師さんのブログが紹介されていました。
mixiやTwitterでもたくさん紹介されていて、すでに記事を読まれた方もいらっしゃるかもしれません。
派遣されていた3月16日から23日までの毎日の出来事を記録されていて、戻られてからブログにアップされたようです。
テレビでは規制があって放送できないこと(映像)が実はたくさんあって、本当の被災地はもっともっと壮絶なんですよね。
実はひそかに・・「せっかく資格があるんだし、被災地では1人でも人材が欲しいと言っている。医療ボランティアに行ってみたい。」と思っていた私。半端な気持ちでは出来ないと思っていました。でも、実際の体験談を読んで、やはり甘かったな、と。
出発前のミーティングでリーダーナースの方の挨拶で
「想像以上に現場は壮絶。甘い考えやボランティア精神の人はここでリタイアして下さい。
現場ではどんな状況下においても絶対に泣かないこと。」と話されたそうです。
果たして私はどうなのか・・単なるボランティア精神ではないのか・・考えてしまいました。
そして 19日のブログタイトルは「月明かり」でした。あの、スーパーフルムーンの日です。
私が、「この月の光が被災地を照らしてくれますように」と思っていたとき、
被災地では眠れない人たちが外に出てきて明るい月を見て笑顔だったそうです。
電気がなくて暗い避難所を、大きな月が明るく照らしていたそうです。
やっぱりあの月はみんな見ていたんだなぁ・・と ちょっと嬉しくなりました。
時間ある方、ぜひ読んでみて下さい。
↓
被災地に派遣された看護師さんのブログ
(1.被災地へ~14.From TOKYOまで)
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