

昨日は予定通り受診してきました。大学からのレントゲン写真を見て、「これはね~腫瘍でしょう~」「これは大学の仕事、腫瘍科でしょ」
「え!先生、腫瘍って 骨肉腫ですか・・・!?死んじゃうんですか?」
先生、こっちをぎゅっと見て「そう、骨肉腫。骨肉腫なら死にます」
こんなやりとりで 頭の中はまっ白。骨肉腫→断肢→後ろ足に車椅子をつけて歩く犬の姿が思い浮かび、どこで買ったらいいんだろう・・・とか頭をよぎった。
カツラ先生のところでは2016年10月に最後にレントゲンを撮っていて、今見るとその時もうっすらと所見が出ているらしい。(比べると今は、大きくなってます。)読影ってやっぱり難しいのですね、その時はそこを見るために撮ったわけではなかったので そこにフォーカスしないと分からないものなのですね。。
大学病院で指摘されていた、左足の骨の厚み、正確には骨盤。骨が崩れている画像だそうです。もちろん、手術でとって調べなければはっきりはしないけど カツラ先生の意見としては 調べない方がいいでしょう、と。もし骨肉腫と診断ついたところで 骨盤なので手術できない。いや、手術で取り除いたとして 骨盤ですから・・・広範囲切除で。完全に歩けなくなる。骨盤に臓器もおさまっているわけで、影響は大きい。どちらにしても完治できないなら、そんな辛い思いをさせることはない。
そして 切って検査をすることで、病変が飛んで全身に広がってしまう確率が高い。2016年の写真よりも病変は大きくなっているけど、3年弱たっているわりには進行が遅い印象。それなら せっかく今落ち着いているなら刺激しないで経過観察して行った方がいい。
また、大学に報告して治療方針を相談するしかありません。僅かな望みだけど、良性ってことはないのかな?もし悪性でも これからも進行遅ければいいな。進行しなければいいな。
昨日の夜のこうた。急におもちゃで遊び始めましたよ





こうた、『母さん、ボクは大丈夫だよ~』って 逆に元気づけてくれてるみたい。こうたはいつもそうなんだよね~



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