スペース開拓史 ４ やってみてわかることがある

心が、

心が折れそうです。


今日は休みを取って、

一日中畑の土を掘っていたのですが、

これがきつい。


想像以上です。


木を根元から掘り返し、

意気揚々となっていたのですが、

まさに本番はこれからでした。


一応、

予定では土を５０ｃｍほど掘り、

それから耕す予定だったのですが、

５０ｃｍという目標がいかに無謀だったか、

今日はとことん思い知らされました。


庭って掘ったことあります？

庭じゃなくても地面でもいいです。

掘ってすぐ気づくのですが、

土じゃなくてほとんど石なんですよね。


花壇とかの掘りやすい土とか、

あんなの自然界じゃありえないんですよね。


もうね、

石、石、石ですよ。

冗談ヌキでスコップが数ｃｍもささらない。


一箇所を３０ｃｍ掘り下げるだけで半日かかりました。

なにがびっくりするって、

掘り出した土よりも、

石の方が多いんじゃねってことです。


なんか穴の面積よりも多くねって感じです。


スコップが体重かけてもささらないから、

手持ちのシャベルで石を掘り出していくのですが、

それでも歯が立たない時は、

地道に手で土をかきだしていきます。


だもんで手が痛い。

キーボードもまともにうてません。


やばい、

これやばいよ。


半日かかってこの程度で、

しかもこのダメージでしょ。


大き目の石を取ってるだけだから、

小さい石ころを除去なんてことになったら、

どんだけ時間かかるのでしょうか。


しかも掘ってから気づいたのですが、

掘れば掘るほど、

有効面積と言いますか、

実際に作付けできるスペースが、

そんなに大きくないことに気づかされます。


やばい、

やばいよこれ。


あまかった。

あますぎました。


更地にして鉢並べてた方が、

よっぽど効率的ですよこれ。


どうしよう、

スペース開拓史の危機です。


写真を撮る気力もありません。


頑張る力がなくなりそうです。


とりあえず寝て、

気力を養うことにします。