ゆずと日がな一日

桃の里から来た猫
来桃里との幸せな時間を綴ります

オクスリゴハン

2013-05-16 | ゆず


ゆずのご飯には2種類あって…
普通のご飯とオクスリゴハン
(オクスリゴハン…正確には、お薬を飲んだ後のご褒美のご飯)

4月、具合が悪くなって以降ゆずの飲む薬は増え、朝は4粒、昼は液体で2ml弱、夜は1粒…

たいして抵抗も無く飲んでくれるので助かりますが、薬の後にご飯の催促をするようになってしまいました

体重管理も必要だし、食べられる時にはたくさん食べて欲しいし…悩みどころです

ご飯の器に入れてしまうとあっという間に食べてしまうので、おやつとオクスリゴハンだけは1粒づつ手からあげています

握った手の中に隠してみたり、ちょっと高い所に手を上げて飛び付かせてみたり…工夫しながら食べさせています


チョウダイッテバ!! ハヤク~


薬の後はお決まりのポーズで『ナデテ~』の催促!


お尻が重くて落ちそうよ…


アサノ ギョウジ シュウリョウ! オヤスミナサ~イ 


さて、昨日の事…

ニュースを見ていたら東京大学の研究チームの話題が取り上げられていました

血液を造る元となる細胞・造血幹細胞をiPS細胞から作りだすことに成功したのだそうです

思わずテレビに釘付け!

詳細は省きますが、移植に使えるような造血幹細胞が作成できたのは初めての事だそうです
血液の病気に有効な治療法への活用が期待される…と結ばれていました

ゆずのリンパ腫…ネコさんのリンパ腫には抗がん剤治療が有効なのだそうです
でも、実際には治療の途中でゆずのように血液の状態が悪化して、抗がん剤を使えないケースが多いとも聞きます

研究の成果がすぐに医療の現場に生かされるわけにはいかないのでしょうが、新しい治療が出来ればゆずのように抗がん剤治療を一時中断することもなくなるかしら…
そして、リンパ腫をやっつける事が出来るかしら…

人間には勿論のこと、ネコさん達の病気の治療に使えるのはまだまだ先の事だと思います…

いつかゆずのような病気に有効な薬が出来るといいな

心から願ってます



コメント (3)
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