「最近、あの頑固おじさんも丸くなったなァ」なんていう言葉をよく耳にします。いったいその言葉はど
こからきているんでしょうか。
その言葉のもとになった木が下妻市の「光明寺」というお寺さんにあるというので早速行ってきまし
た。
光明寺・・・ 山門
親鸞の門弟「明空」が開いたそうです～
その木は山門を入ってすぐ右側にありました～ 鐘楼の右側の大木
「柊」です・・・ 葉にギザギザがありません・・大木になるとギザギザが取れるんだそうです・・
葉をよく見ると・・・ なるほど・・丸くなっている
柊の若木の葉・・昔、節分には鰯の頭と一緒に玄関にさしましたが・・今でもやっている かしら!!
柊の大木の葉（ 大木より古木かなァ !! ）
鐘楼の左には大銀杏があって・・・ まだ実がついていて・・・
風で落ちてくるんでしょうか・・・
本堂左側の庭には「親鸞の像」が・・・
昔から相当頑固な人間でも「齢を重ねると丸くなる」とよく言われますが・・・その言葉が柊からきて
いたなんて・・納得しました。でも、最近は齢を重ねても頑固な人が多いとか !!
豊富な人生経験を生かし、包容力のある優しい人間になりたいですね。
今日もいい天気でしたね。午後は風も弱くなって、外の片付けも寒くありませんでした。
年末の忙しい最中のコメント、どうもありがとうございます。
柊が古木になると葉のギザギザが取れて丸くなる。人も齢をとると（それまでのトゲトゲが取れて）丸くなる・・昔の人はうまく言いましたね。確かに穏やかになる人が多かったですよ・・・最近はそうでないらしいですけど（笑）。齢を重ねるごとに格好よく丸～くなりたいものです。
さくらんぼさん、寺を訪れるならば春先がいいかも !! 新芽も吹いてくるし、何か花も咲いてくるのでは・・・。
今日は本当にどうもありがとうございました。新しい年もまた元気で・・よろしくお願いいたします。今晩もあたたかくして・・おやすみなさい。
柊って大木になるとギザギザが取れるんですね。
下妻なら行きやすいので今度行ってみよう。
立派な門のお寺ですね。
親鸞さまの像もあって。
茨城県は高齢者の交通事故が増えていると聞きます。
免許歴が長いから、わしの方が偉いという頑固もんが事故を起こすらしい。
そうならないよう丸くなりたいものです。